坤六峠の紅葉
平日にもかかわらず戸倉の駐車場は満車の案内で、尾瀬の盛況ぶりが目に浮かびます。そう言えばしばらく尾瀬にも行ってないですね。片品村側は、津奈木を過ぎて標高が1400mを超える頃から紅葉が目につくようになりました。坤六峠(標高約1620m)まで上がると、周辺はブナを中心に全般的には今まさに見頃と言った感じでしたが、カエデやナナカマドはまだこれからというところもありちょっとちぐはぐでしたね。同様にマキバの沢周辺の奥利根水源の森も見頃を迎えており、これまた平日にもかかわらずカメラマンの姿を結構見掛けました(自分もそうですけど)。みなかみ町側、やや標高の低い照葉峡から湯ノ小屋までは、まだこれからといったところでしょうか(それでも一週間ぐらいでしょうか)。
今日はデジタルメイン(フィルム少々)で撮影しましたが、今度の5Dは晴天下の野外だと露出がややオーバー側に振られます。傾向としては1D MarkII Nも同じような感じですね。20Dではそんなことは無かったように記憶しているので、DIGIC IIの仕様を何か変えたのでしょうか。取り敢えずDPP現像時に救えないと困るので、晴天下ではアンダー気味の絵も段階露出で押さえておく必要がありそうです。
写真は奥利根水源の森から坤六峠方向を撮影。
EOS5D EF17-40/4L + C-PL 40mm F8 1/30 ISO100
ピクチャースタイル「風景」(DPP現像時、-0.5)
« PhotoshopとDPPの連携トラブル | トップページ | 野反湖の紅葉 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント