« 覚満淵のカルガモ | トップページ | ユウレイタケ »

2006年6月28日 (水)

高山植物の女王

20060628
「高山植物の女王」と呼ばれるコマクサは、その蕾の形が馬の顔に似ていることから「駒草」と言うのだそうです。自生地では天然記念物に指定されているところもあります。高山帯の岩礫地帯のような他の植物が育ちづらい環境を好んで生えるので、より一層可憐な印象を受けますね。普通花はピンク色ですが、今日は白い花を付けたのもありました。以前に北海道の大雪でも見掛けましたが、大雪周辺に生息する天然記念物のウスバキチョウの唯一の餌でもあるようです。ここ野反湖のコマクサは、昔は心ない人による盗掘が絶えなかったようですが、現在は地元の農家の有志によって株が増やされ、同じく地元の中学生の手によって植えられているとのことです。
Canon XL H1 EF70-200/4L + ND8(EFアダプターXL使用)

20060628b
標高1400mの野反湖畔では、やや見頃のピークは過ぎましたが、まだレンゲツツジの大群落が見られます。初夏の陽射しの中、低灌木の草原が赤で埋め尽くされていました。
Canon XL H1 HD20x

20060628c
高原らしからぬムッとする熱い風が吹き抜ける中、ビンズイが盛んに囀っていました。声量のあるよく通る歌声が、カッコウに負けじとそこここから聞こえてきます。近くの個体にレンズを向けると一旦は飛び立つのですが、囀り飛翔を行いながら再び同じ枝に戻ってきてくれます。
Canon XL H1 EF400/5.6L + ND8(EFアダプターXL使用)

« 覚満淵のカルガモ | トップページ | ユウレイタケ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。