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2006年9月20日 (水)

秋の空にタカ渡る

20060920
北アルプスの某峠はタカも人も満員御礼。久々に極大日に当たりました。
GR DIGITAL F8 ISO64

今日の成果はサシバ1500以上、ハチクマ120以上、ノスリ・ツミ・その他合わせて合計で約1700羽とのことです。私も最初は真面目に数えていたのですが、20~30羽のタカ柱が次々と10数回も現れた為、撮影の忙しさもあって途中で放棄してしまいました。どのみち目線より高いところ飛ぶ個体しかカウント出来ないので、正確なデータを採ること自体は望むべくもありませんが。

タカがいつ渡るかということを予測するのはなかなか難しいですが、それでも空を飛ぶ生きもの故、天候に左右されやすいのは間違いありません。天候が飛ぶのに適さない..最も判りやすい例が台風ですね..と判断すると、付近の山に留まって天候回復を待ちます。そして回復と同時に再び移動を始めるわけですが、晴れればすぐ飛ぶのかと言えば必ずしもそうではないのです。実際、前日の19日も一応晴れはしましたが、カウントは100羽に満たなかったですし。

では何故今回、年数回しかない極大日に当たったのかと言えば、それは過去の経験とデータサンプリングに基づき綿密に分析した結果..と言うのは半分冗談(予想は出来ますが当たるとは限らないという意味)で、単に偶然当たったに過ぎないのです(笑)。そもそも仕事の予定がずれていれば、当初は19日に出掛けようと予定していたくらいですし、タカにも都合があるわけですから、やっぱり当てずっぽうと言っても過言でないかもしれませんね(笑)。

それと平日だというのにタカに匹敵するほどの人出にもちょっとビックリ。まあ、好きな人達同士、皆考えることは一緒と言うことなんでしょうけど。それにある程度は想定していましたが、チラホラ見知った顔ぶれにも遭遇。しかし、リタイヤ組でサンデー毎日の方々ならいざ知らず、働き盛りのサラリーマンが突如前日に有休取って出掛けてくるとは、いやはや(苦笑)。

20060920b
ビデオから切り出したサシバの画像。
Canon XL H1 EF28-300/3.5-5.6L IS(EFアダプターXL使用)

20060920c
上の小さい方がサシバで、下の2羽がハチクマの若鳥。
EOS-1D MarkII N EF400/5.6L
F8 1/500 ISO400 Adobe Camera Raw 2.3


20060920d
今日は圧倒的にサシバが多かったです。逆にハチクマは単独での飛来が多く、その分目立ってました。カメラマンに人気があるのもハチクマで、見た目バリエーションが豊かだというのがその理由のようです。ハチクマの記事はこちら↓をどうぞ。
http://bigdipper.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_c5d0.html
EOS-1D MarkII N EF400/5.6L
F8 1/750 ISO400 Adobe Camera Raw 2.3


20060920e
30羽以上のタカ柱の中心付近。二つのタカ柱が重なって、サシバ、ハチクマ、ノスリ、ハイタカの混成になってます。
EOS-1D MarkII N EF400/5.6L
F8 1/750 ISO400 Adobe Camera Raw 2.3


20060920f
澄み渡る秋の空の下、次から次へとタカ達が飛来し、そしてその流れは止むことなく帰る時まで続いたので、正直下山は後ろ髪を引かれる思いでした。
Canon XL H1 HD20x

20060920g
そう言えばどこぞのテレビ局が取材に来てましたね。何の番組かは判りませんが、案内役はバードウォッチャーでもある俳優のあ○い輝彦氏でした。おや?手前で写真撮ってるカメラマンって、もしかして..
GR DIGITAL F8 ISO64

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コメント

いや~驚きましたが、翌21日は5200羽!、
22日も2600羽飛んだそうです。
いやはや1700羽ぐらいで喜んでられませんね(笑)。

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