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2006年9月30日 (土)

我が家の紅葉

天気予報で紅葉前線が話題になるようになりましたが、標高700mの赤城高原と言えどまだまだ色付きには至りません。ところが何を勘違いしたのか我が家のハウチワカエデは紅葉の真っ最中で、一部は既に落葉も始まっております。紅葉自体は、気温が下がることによる水分吸収量及び光合成の低下により、葉のクロロフィル(緑)が分解され、カロチン(黄)からやがてタンニン(茶)へと色素が変化する一連の過程を指すものです。つまり我が家のハウチワカエデは秋早々に店終いを始めているわけですね。もし今回の早期紅葉が不時現象の一つだとすると、長期予報通り今冬が暖冬だったりすれば、来春の芽吹きが早まる可能性もありということになりますね。

20060930

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20060930c

EOS30D EF50/2.5 COMPACT-MACRO
F2.5 ISO100 Picture Style「スタンダード」
(データ共通)

話は変わりますが、実は今週半ばに吉井町でクマが栗畑を荒らして有害駆除されるという事件がありました。クマは雄の成獣で体重は123kgと言いますから、ツキノワグマとしてはなかなかに大きい部類に入ると思われます。不本意ながら、群馬県でクマの有害駆除など珍しいものではありませんが、今回特筆すべきは現場が吉井町であったことです。吉井町は高崎市に隣接する県南部の市町村で、確かにそれなりに山野があるにはありますが、役場の話でも過去にこれだけの大きさのクマが出たことはないとのことです。「今年は山の実りが不作だからクマも里に出る..」で片付けてしまえばそれまでの話ではありますが、それよりも県南部でまだこれだけの大きさのクマが棲んでいられる事実に少々驚いております。

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コメント

 ツキノワグマの行動範囲は閉塞性がたかいのだけど、雄で平均30kmくらいだけど、個体によっては70-50km移動した例もあり、生涯生活行動範囲はだいたい100k㎡といわれています。群馬の生息域はよくわかりませんが、広葉樹林帯や里山がつらなっていれば行動範囲内と考えられます。妙義山あたりにかけての生息個体と思います。生息密度に対する相対的食糧不足による縄張り争いに敗れたか、野犬に追われて里に降りた可能性が高いですね。
ええ加減な推察ですけど^^;

さすがクマ退治のおさるさんと言いたいところですが、一般論としてのクマの生態について間違ってはいないですが、今回のケースでは当てはまらないですよ(笑)。

まずクマが数十キロも移動するにはそれなりに理由が必要ですし、そもそもその為には緑のコリドーとして身を隠すための山林が連続している必要があります。今回の現場に行ったことがあればすぐ判りますが、妙義山から吉井町に連続的に続く山林は存在しませんので、野犬に追われたり餌がないからと言う理由で、妙義山の個体が吉井町に突如として現れるという推察には相当無理があります。って言うか、よく知ってますね妙義山なんて(笑)。

素直に考えれば、ここはやはり現場に隣接する地域に120キロ超のクマを養える(今年は養えなかったみたいだけど)山や森がある..永続的にクマが生息できる自然豊かな環境があるという意味ではない..と考えるべきでしょうね。私の推察ではさらに南の藤岡市側の日野ではないかと思いますが、何せ県南部はゴルフ場が山のようにあるんでねぇ。って言っても西日本の人には判らないでしょうけど(笑)。

地形図も見ないで回廊があると仮定して言ってますので・・・ないとなると無理だな^^;吉井町の位置もあいまいです。悪しからず。あとで地図見てみよっと。

雄グマはおさるさんの言うとおり意外と行動範囲が広いけど、妙義山まで知ってるとなると、おさるさんの行動範囲はもっとずっと広いですな。(^_^;)

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