
晴天の秋の空に浮かぶ雲と言えばひつじ雲。専門的には高積雲と言って、空の中間域にできる中層雲に分類されます。子供の頃、ひつじ雲は天気が悪くなる兆候だと覚えた記憶がありますが、必ずしもそうではないようですね。それが証拠に今日の赤城高原は終日晴天で、日中は20℃以上の汗ばむ陽気でした。
EOS30D EF-S10-22/3.5-4.5 10mm
F8 1/125 ISO100 Picture Style「スタンダード」
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勉強になりました。
こんな感じの雲は全部「いわし雲」だと思っていました。
で、いわし雲ってどんな雲ですか?
○○雲っていう名前の付いている雲は
何種類くらい有るんでしょうね?
日本には雲とか雨とか雪とかを表現する綺麗な日本語が
有りますよね。
五月雨(さみだれ)、村雨(むらさめ)、時雨(しぐれ)
とか・・・最近あまり使わなくなりましたね。
悲しいけど・・・
星野さんの本に、
アラスカの若者が自分達の言葉で表現する・・・・・
云々、と書いてあったのを思い出しました。
変化(進化?)するのもいいけど、残したい物も沢山ありますね。
と思う今日この頃でした。
それより、天候が悪くなるのが、数日後・・・(土、日、月)?
にならないことを強く願っています。
投稿: ♂KUMA | 2006年10月13日 (金) 01:51
> で、いわし雲ってどんな雲ですか?
いわし雲はうろこ雲とも言って、専門的には巻積雲のことですね。ひつじ雲よりは高いところに出来るので、上層雲ということになります。
> 日本には雲とか雨とか雪とかを表現する
> 綺麗な日本語が有りますよね。
星野道夫さんの本からの受け売りですが、アラスカのネィティブが雪を表現する時様々な言葉を操ると言うのがあり、それが英語だとSnowだけになってしまうので、英語教育で同化させられることに抵抗を感じる..みたいなのがありましたね。
> 変化(進化?)するのもいいけど、
> 残したい物も沢山ありますね。
文字が発達してなかった頃(と言うか教育が行き届いてなかった頃)は、言葉は音として伝播してきたので、どうしても使いやすいように、発音しやすいように変化してしまうもののようです。とは言っても現代の若者言葉が果たして定着するかどうかは判りませんけど。
それと若い人達が本を読まなくなったのも、「綺麗な日本語」が使われなくなっていく要因の一つでしょうね。前述の星野道夫さんなんて、海外に住んでメッセージを発信していたのに、下手な日本の文筆家よりも言葉が美しかったですよね。
> それより、天候が悪くなるのが、
> 数日後・・・(土、日、月)?
> にならないことを強く願っています。
天候は大丈夫。♂KUMAさんに我が郷里の紅葉を紹介するのが楽しみです。(^^)
投稿: BigDipper | 2006年10月13日 (金) 05:48