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2006年12月25日 (月)

熊鷹

20061225
最近フィールドに必ずと言っていいほどクマタカが姿を現します。昨年まではこの谷で見掛けることはあまり無かったのですが、この秋から少し様子が変わったようです。ビデオを見る限りでは第2回か第3回冬若鳥といった感じで、尚かつ常に単独行動であることから、どこからか流れてきたフローターの可能性が高いですね。この若鳥、私がメインで観察している対象種のテリトリー内でも、割と不用心に飛ぶことがあり、ここの主に見つかると猛烈なアタックを受けて這々の体で逃げていきます。そんなことを秋から繰り返しているのもかかわらず、未だにフラフラ飛んでいるところを見ると、よほどこの谷が気に入ったのでしょうか。
Canon XL H1 EF400/5.6L + ND8(EFアダプターXL使用)

クマタカの和名表記は「熊鷹」で、クマのように大きく強いタカであることから付いた名前です。それともう一つ「角鷹」とも書きますが、留まっている際、後頭部に冠羽を立てる姿を角に見立てたことが由来のようです。大型であり手なずけるのが難しいことから、古来鷹狩りに用いられるのはオオタカやハヤブサが多いのですが、東北のマタギの中にはクマタカを使って狩りを行っていた人もいるようです。そんな猛禽類本来の力強さもさることながら、体を立てて留まっている姿は実に気高く美しい鷹ですね。

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