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2007年2月 3日 (土)

2年連続への期待

我々の所属する研究会が、この春に全国合同調査を予定している北部山域の某所に、地元としてプレ調査を兼ねて出かけてきました。

20070203
今日は昨日までの冬型がうそのように晴れ渡った一日で、快晴無風の中、終日調査対象が出ずっぱりという何ともうれしい悲鳴でしたね。不確かな情報ではありますが、ここのペアは昨年繁殖に成功したフシ..正月に我々のメンバーが幼鳥を確認している..があり、果たして2年続けて繁殖するかどうか疑問の声が上がっていました。ところが今日の観察では、ディスプレイ飛行から巣材運び、そして交尾へと一連の繁殖活動を記録し、なんだかとってもやる気満々な雰囲気を見せつけてくれたのです。我が県において、2年連続の繁殖成功という例は久しく聞いてないので、是非ともこのペアには頑張ってもらいたいですね。

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ここ数日は冬型の影響で降雪が続いていた筈..我が赤城高原から上越国境付近を望むと吹雪いていたのに..なのですが、ふたを開けて見れば新たな積雪はほとんど無く、用意したスノーシューもまったく必要がありませんでした。例年ならば、つぼ足で歩こうものなら膝まで埋まる林道も、一部日陰の吹きだまりを除けばご覧の通り難なく歩行可能です。

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調査時の観察機材や方法に、特にこれといった決まりがあるわけでなく、各人それぞれの好みや扱いやすさでチョイスしています。写真は東京から駆けつけたS氏の観察機材ですが、まず真ん中は広域に対象を探す低倍率の双眼鏡、そして左端には対象の詳細を観察する大口径プロミナー、右端には行動記録用のHDビデオカメラと、まさに考え得る必要最大数の機材が満載されています。そしてこれらを駆使して調査を行うS氏は、メンバーの中でも対象を発見する技術はピカイチです。

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引き上げてくる途中、林道を横断するサルの足跡を見つけました。入山時には付いてなかったので、我々と入れ違いになったようです。調査中にどこからか子供の叫び声のようなものが聞こえ、その時は何者の声か特定できなかったのですが、これで合点がいきました。

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