ウバユリ
今日は午後から用事があったので、たまたま現場で一緒になった友人と午前中だけフィールドを巡回しました。
山でいつも見かけていている割に、その素性が知れない植物って結構あるわけですが、写真の食虫植物みたいなやつもその一つでした。が、意外にも友人はその正体を知っていて、彼が言うにはウバユリ..もしかしたらオオウバユリかも..なんだとか。帰宅してからその名前を図鑑で調べてみて納得です。S君お世話様..と言っても彼はこのブログの存在を知らないけど(笑)。
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ウバユリは漢字で「姥百合」。ユリの花なんだからもう少しマシな名前を付ければとも思いますが、花が咲いているときにはすでに葉が枯れているので、「歯がない」に引っかけて姥百合なんだとか。面白いですねぇ、誰がこういったしゃれた名前を考えるのでしょうか。まさか頭の固い学者さんってことはないですよね(笑)。
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コメント
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これは確かに百合ではないよね。
かといって姥をつけるのもなんとも失礼!
なぜ姥じゃなく・・・あれ?おじいさんってなんていうんだろう???
そんなことどうでもいいんだろうけど、どのへんが百合なのか、さっぱりわからない。花はきれいなのかなぁ?
でもね、百合ってなんだか私は怖いのね。あんまり好きじゃない花かなぁ。珍しく。
投稿: Tomonkey | 2007年4月15日 (日) 01:47
あのー、これ枯れているんですけど。(^_^;)
花はちゃんと盛夏に咲きます。
投稿: BigDipper | 2007年4月15日 (日) 19:28
あれれ・・・・かれてたのね。そうよね。見りゃ分かるよね。いや、でも、こういう種類かと思ってみてたのよね。だってBDさんだから珍しいもんをのっけているのかなぁ・・・なんて・・・・はい。言い訳ですね。
投稿: Tomonkey | 2007年4月16日 (月) 00:29