ミズキの花
そろそろ新緑の複雑な色合いから緑一色に変わりつつある山の木々ですが、そんな中で白い花をたわわに咲かせて一人気を吐くのがミズキです。山の沢沿いや林縁部に多く見られるミズキは、したたり落ちるほど樹液が多いことからこの名前があります。
EF70-300/4.5-5.6DO IS 130mm
小さな花の一つ一つが、秋には黒く熟して鳥たちの大切な餌となります。
EF70-300/4.5-5.6DO IS 130mm
この時期に森を眺めると、「ああ、あれはミズキだったか」と思うような場所にも生えていますね。
EF70-300/4.5-5.6DO IS 70mm
EOS30D ISO100 DPP3.0 Picture Style「風景」
(以上データ共通)
先週末は黄砂の影響で視界が利かず難儀しましたが、昨日の強風のおかげそれもきれいさっぱり流されて、今日は遠く西の県境まで見通せました。超望遠レンズで撮影しているとひたすら大気の層との闘いになるので、ヘイズは少なければ少ないほど良いわけです。写真は長野県との県境にある四阿山。
Canon HV10
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