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2007年6月20日 (水)

夏の照葉峡11滝

奥利根水源の森から湯ノ小屋にかけて流れる木ノ根沢沿いを照葉峡と言い、初夏には新緑が、そして秋には紅葉が訪れる人たちの目を楽しませてくれます。その木ノ根沢には大小様々な滝がありますが、中でも有名なのは俳人「水原秋桜子」が命名した11の滝です。滝と言っても、日光の華厳の滝や尾瀬の三条ノ滝のようなスケール感のある豪瀑ではありませんが、一つ一つを見てみるとなかなか味わい深いものがあります。

夏の11滝をハイビジョンで撮ろうと計画していたのですが、連日の山行調査で調整が付かなかったのがようやく都合付けられました。それに今日は予報通り北部山沿いは雲が多く、コントラストもそれほどきつくならずにビデオ向きの日差しで助かりました。ハイビジョンの映像はまだキャプチャが済んでないので、同時に撮影したスチルカメラの画像で11滝をご案内しましょう。

20070620_1
潜龍の滝
EF17-40/4L 40mm

20070620_2
岩魚の滝
EF17-40/4L 40mm

20070620_3
白龍の滝
EF17-40/4L 40mm

20070620_4
山彦の滝
EF17-40/4L 28mm

20070620_5
翡翠の滝
EF17-40/4L 40mm

20070620_6
木精の滝
EF17-40/4L 40mm

20070620_7
つづみの滝
EF17-40/4L 32mm

20070620_8
不断の滝
EF17-40/4L 40mm

20070620_9
時雨の滝
EF17-40/4L 40mm

20070620_10
木の実の滝
EF28-300/3.5-5.6L IS 130mm

20070620_11
ひぐらしの滝
EF28-300/3.5-5.6L IS 50mm

EOS-1D MarkIII ISO200(C.FnII-3)
DPP3.0 Picture Style「忠実設定」
(以上データ共通)

さて次は「秋の照葉峡11滝」を撮りに来なければ。

【本日のMarkIII】

私は親指AF派です。銀塩EOS-1の時代より、誰が何と言おうと右手親指でAFをスタートさせてきました。EFレンズのフルタイムマニュアル機能を活かすならば、シャッターボタンにAFを割り当ててはいけません。シャッターボタンでAFをスタートさせるなんて、USMレンズを使えるEOSシリーズらしさを自らスポイルするようなものです。

さて、親指AFはMarkIIIになっても変わりませんが、問題はそのボタンの位置にあります。銀塩EOS-1以来、前モデルまではカスタムファンクションでAEロックボタンの機能を入れ替える形で、親指AFを実現してきました。それがMarkIIIでは独立したAF-ONボタンが設けられ、AEロックとAFスタートが別々に行えるようになったのです。言い換えれば、初代EOS-1発売以来18年目にしてようやくAF-ONボタンが一人前に認知されたわけですな(笑)。

が、10数年AFボタンとしてAEロックボタンを押し続けた右手親指は、新参者のAF-ONボタンをAFスタートボタンとしてなかなか認識しようとしないのです。MarkIIIが来てからほぼ毎日撮影に使用して慣れようと努力しているのですが、AFをスタートしようとして気が付けばAEロックをしているというイライラパターンが続いています(苦笑)。そしてふざけたことにAEロックはシャッターを切るか、半押し測光タイマーが切れるのを待つか、電源を切るかしないと解除されない仕様なのが、さらにイライラに追い打ちをかけるのです(笑)。そもそも私は親指リアルタイム補正愛好家..サブ電子ダイヤルでの露出補正派..でもあるので、AEロックなんて使ったことがありません。

20070620c
で、そんなことでお悩みのあなたのために(笑)、AEロックボタンとAF-ONボタンの機能を入れ替えるというカスタムファンクションが用意されているあたり、さすがは継承性にこだわるキャノンのプロ機ですね..と言いたいところですが、恐らく今後の新型EOSデジタルにはAF-ONボタンが装備されると思われ、そうなると今のうちに慣れておくのが得策かと思いつつ、隣の30D..AF-ONボタンはない..を恨めしく眺めていたりもします。うーん、やっぱりまだ入れ替えておくかなぁ..

結局、AEロックを機能させないという選択肢がカスタムファンクションあれば一番良いのですけどね。

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