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2007年6月25日 (月)

武尊のブナ林

上州武尊山の中腹周辺には関東最大のブナ林が広がっています。中でも有名なのは西麓に位置する玉原のブナ林ですが、規模から言えば武尊牧場から奥利根水源の森にかけての北麓のブナ林のほうが大きく、ブナ1本1本も立派なものが多く見られます。

20070625
EF17-40/4L 19mm

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EF17-40/4L 17mm

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EF17-40/4L 17mm

20070625c
EF17-40/4L 17mm

20070625d
EF28-300/3.5-5.6L IS 65mm

20070625e
水場で見つけたクロサンショウウオの卵嚢。一般的な乳白色のものでなく半透明卵嚢です。
EF28-300/3.5-5.6L IS 285mm

EOS-1D MarkIII ISO200(C.FnII-3)
DPP3.0 Picture Style「風景」
(以上データ共通)

20070625f
交互に広がる2枚の葉を鶴が舞う姿に喩えたマイヅルソウ(舞鶴草)。
GR DIGITAL F2.8 ISO64

20070625g
ベニバナイチヤクソウの群落。
SONY HVR-V1J

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コメント

23日のコメントでお返事頂きましたが、ご指摘のとおり、奥利根水源の森から田代・花咲湿原には何度か足を運んだことがあります。気持ちのよいブナ林、懐かしいです。
今度、武尊牧場側からも、歩いてみたいと思います。なお、まだこの周辺でベニバナイチヤクソウに出会っていないので、探してみたいと思っています。マイヅルソウとの群落、美しいですね。

田代湿原はだいぶ乾燥化が進んでしまって湿原の体を成していませんが、花咲湿原のほうはミズバショウの季節は面白いですよね。クロジとコルリが多いのも特筆ですし。ただ今年のミズバショウは今一つだったようですが。

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