武尊のブナ林
上州武尊山の中腹周辺には関東最大のブナ林が広がっています。中でも有名なのは西麓に位置する玉原のブナ林ですが、規模から言えば武尊牧場から奥利根水源の森にかけての北麓のブナ林のほうが大きく、ブナ1本1本も立派なものが多く見られます。
水場で見つけたクロサンショウウオの卵嚢。一般的な乳白色のものでなく半透明卵嚢です。
EF28-300/3.5-5.6L IS 285mm
EOS-1D MarkIII ISO200(C.FnII-3)
DPP3.0 Picture Style「風景」
(以上データ共通)
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コメント
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23日のコメントでお返事頂きましたが、ご指摘のとおり、奥利根水源の森から田代・花咲湿原には何度か足を運んだことがあります。気持ちのよいブナ林、懐かしいです。
今度、武尊牧場側からも、歩いてみたいと思います。なお、まだこの周辺でベニバナイチヤクソウに出会っていないので、探してみたいと思っています。マイヅルソウとの群落、美しいですね。
投稿: hongo | 2007年6月26日 (火) 14:05
田代湿原はだいぶ乾燥化が進んでしまって湿原の体を成していませんが、花咲湿原のほうはミズバショウの季節は面白いですよね。クロジとコルリが多いのも特筆ですし。ただ今年のミズバショウは今一つだったようですが。
投稿: BigDipper | 2007年6月26日 (火) 21:12