フィールド巡回
午前中はホームレンジに近い山中の調査地点で観察しましたが、調査対象の親子は姿を見せず。林道のチェックの後、午後はより視界の広い調査地点に移動して観察を続行しました。雲一つ無く強い日射しが照りつけましたが、湿度が低くカラッとしていたので、山際の日陰に入れば涼しくて快適でした。マクラーレンのガタパウトチェアを引っ張り出して待機していましたが、午後3時前後1時間ほどの記憶がありません(笑)。
山中の調査地点脇に咲いていた、盛夏を告げるオカトラノオ(丘虎尾)。
アジサイの原種であるガクアサジサイ(額紫陽花)。最初は自生しているのかと思いましたが、林道の路傍なので恐らく工事の際に砂利等に混ざって運ばれてきたようです。
ヤマホタルブクロ(山蛍袋)とは、その昔、捕まえた蛍を中に入れて運んだことから付いた名前だそうです。確かに光る蛍を入れてみたくなるなぁ..と思って下から覗こうとしたら、ミツバチが出てきてビックリ(笑)。
杉林の林縁部に咲いていた、漢方の解毒剤として有名なドクダミ(毒痛み)。
林道を走っていたらフロントガラスにバッタが。このまま構わず2kmほど走行しましたが、何だか必死にしがみついていました(笑)。難儀そうだったので放してやろうと止まったら、横っ飛びして逃げていきました。大きさからみてトノサマバッタの♂か、クルマバッタ(もしくはモドキ)辺りと思いますが、少々自信がありませんね。
台風4号か中越沖地震の影響か定かではないですが、こんなのに一撃食らったらひとたまりもありませんね(苦笑)。林道を一通り見て回りましたが、落石はこの一つだけで済んだようです。
GR DIGITAL ISO64
(写真1・6・7)
EOS-1D MarkIII EF28-300/3.5-5.6L IS
ISO100 DPP3.0 Picture Style「忠実設定」
(写真2・3・4・5・8)
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