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2007年10月24日 (水)

天神平の紅葉

一週間前の一ノ倉沢を考えると少し遅いかなと思いつつ、天神平に上がってみました。山頂付近は当然のことながら、天神尾根付近もそろそろ終盤、見頃はスキー場から下へと下りはじめています(写真4枚目)。

下山後に一ノ倉沢にも寄ろうかと思いましたが、後から展望台に上がってきた賑やかな関西系の観光客の一団が、同様に一ノ倉沢に行くという話を小耳に挟んだので、後述する理由もあって早々にみなかみを後にしました。

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EOS40D EF28-300/3.5-5.6L IS
ISO200 高輝度側・階調優先
DPP3.1 Picture Style「風景」
(以上データ共通)

平日とはいえ紅葉シーズン真っ盛りなので、それなりの人出を予想し、始発のロープウエーに乗り込んで撮影、10時前には下山してきました。湯桧曽の辺りからすれ違う車が増えてきたなと思っていたら、みなかみの温泉街付近まで数珠繋ぎになっていました。途中ところどころ県道が工事中だったせいもありますが、平日であの状態では、もし見頃が週末に掛かった場合を想像すると、少々怖いものがありますね。

余談ですが、件の関西系観光客の数人が、景色を見るなり「全然赤くないやんけ」「紅葉しとる聞いとったけど全然あかん」などど口々に文句を言い出しました。ガイドと思しきうら若き女性がしどろもどろで言い訳していたのを見かねて、「何言うとんねん、ブナやミズナラが赤くなるかい!(少し誇張あり)」とかましてやりました(笑)。私の説明を聞いて理解できたかどうか判りませんが、あまりあちらでは紅葉を見たことがなかったようで、紅葉は皆赤いものだと思っていたようです。

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