« カワセミ2種 | トップページ | 谷川冠雪と初氷 »

2007年11月16日 (金)

初オジロ

友人から隣県の湖にオジロワシが飛来したと連絡があり、今年もいよいよやって来たかと胸躍らせ、いそいそと出掛けてきました。

20071116
ここは関東では数少ないオオワシ・オジロワシの越冬地になっており、今のところオオワシはまだのようですが、オジロワシは今月11日には姿を見せたそうです。海ワシ..オオワシ・オジロワシの別称..は、例年だと秋の知床取材がシーズン初対面になるのですが、今年は他の撮影が忙しくて渡道する機会をもてず、今日が初オジロになります。

冬の北海道ではまとまった数を見るので、特に珍しくもない海ワシたちですが、本州の越冬地では1羽から多くても数羽であり、自ずから貴重な大陸の渡り鳥という存在になります。

20071116b
しかーし。今日は5時間ねばって出現は一度きり。しかも広大な湖の中央付近を高々度で旋回しただけ。空バックの飛翔シーンではどこで撮っても変わり映えしないので、冠雪した男体山を入れてみました。さてオジロはどこにいるでしょうか(笑)。

20071116c
天気は基本的に曇り。そして時々晴れ。そして時々小雪舞う空模様でもありました。昨晩の天気予報から冬型で寒くなると予想はしていたので、テルモスには熱いコーヒー、そしてアンダーウエア等の防寒対策はぬかりありません。今シーズン初めてフリース帽も着用しました。

20071116d
待機中に湖畔周辺を歩いてみましたが、そこかしこにシカの足跡が見られました。写真の足跡は今朝方のものらしく、湖まで水でも飲みに来たのでしょう。その他、キツネとイタチの足跡もありました。

20071116e
目的は初オジロでしたが、前述の通り出現は一度きりだったので、水辺と言うこともあり撮影対象は自ずからカモ類..カワアイサ、キンクロハジロ、ホシハジロ、それにハジロカイツブリ..が中心に。でも最も愛想が良かったのは写真のカワガラスで、水に潜る独特の採餌行動を存分に撮らせてもらいました。

20071116f
金精峠で降られました。雪道は走り慣れているとは言え、シーズン最初はやはり緊張しますね。何たってまだ思いっきりノーマルタイヤのままですし(爆)。

20071116g
午前7時40分。戦場ヶ原にて。寒ぃー。

20071116h
シカの食害対策のためか、某湿原は全域が電気柵で囲われています。写真はバスの車窓からですが、写真家の間で貴婦人とか呼ばれている有名なシラカバより、こっちの方が気になるのは、もはや職業病かもしれない(苦笑)。

20071116i
人気のない湖畔で待機中、突然ドラム缶が歩いてきてビックリ。よく見ると人が背負って歩いていた..当たり前だって..のですが、恐らくクマ捕獲用のものと思われます。近くに民家はないので、駆除ではなく学術捕獲目的でしょうね。

EOS40D(EF-S18-55/3.5-5.6II、EF28-300/3.5-5.6L IS)
XL H1(EF400/5.6L)、GR DIGITAL

« カワセミ2種 | トップページ | 谷川冠雪と初氷 »

コメント

 山はすっかり冬ですねぇ。先月22日に私もそのルートを走りましたが、紅葉とたくさんの車を見ました。冬の戦場ヶ原は、車メーカーが昔、耐寒試験に使ったくらいですから寒いのは当然でしょう。
 某湿原には、まだバスが出ているのですね。ハイブリットらしいですが、結構 煙吹いて走ってますよね。シラカバの写真撮るには、檻の中に入る必要がありますね。9月下旬に行った時は、シラカバの前に水が溜まっていましたが、今は氷の世界なのでしょうか。

> 耐寒試験に使ったくらいですから寒いのは当然でしょう。

関東で最も早く霜がおり、もっとも低い気温を記録するのが奥日光ですからね。若い時分に雪中キャンプをしたことがありますが、猛烈に寒かった記憶があります(苦笑)。

> シラカバの写真撮るには、檻の中に入る必要がありますね。

皆で同じような写真を撮って、一体何が楽しいのか不思議です。

> シラカバの前に水が溜まっていましたが、

もうすっかり干上がってます。

隣県に海ワシの越冬地があるとは知りませんでした。そもそも、金精峠の閉鎖時期にこの地域に行った事はありませんが。機会を作って見に行ってみたくなりました。

自分も2週間前に行ったばかりですがもう雪が降っているんですね!

金精峠は予定では来月末閉鎖ですが、積雪次第でしょうね。もっとも県南からだと日光経由になるのでしょうけど。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« カワセミ2種 | トップページ | 谷川冠雪と初氷 »