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2007年12月 4日 (火)

北風に震える

県内北部に生息する鳥類のハイビジョン撮影の一環で、県西部の森へ出掛けました。この場合の県北は方角を指すのではなく、いわゆる山間部に生息する鳥類という判断になります。鳥なんてどこにでもいるではないか思われるかも知れませんが、ビデオ撮影となるとやはり撮りやすい場所というのがあり、今日訪れた森もそういった場所の一つです。

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ここは近くの集落より続く、里山的環境を有する森。中央に水量の細い渓流が流れ、コナラやクリなどに混じって、適度に手入れされた人工林が配置されている、まさに理想的な環境です。盛夏を除いて、鳥や小動物の撮影に利用させてもらっています。今日も運良くトラツグミの雄を撮ることができました。

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森の上部を抜ける林道から望む浅間山。雲間に見える山腹の雪化粧の状態から、もうすっかり根雪となっている様子がわかりますね。今日は冬型がやや強く雲が多めで、ちょうど嬬恋高原辺りから南側が晴れているようです。

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林道沿いの見通しの良くなった林縁部に自生するムラサキシキブ。色もだいぶ薄くなってきていますが、キジバトやツグミ、それにジョウビタキがやって来ていました。

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帰りに県西部の調査地に寄り道。峠からミヤコザサに覆われた稜線を辿り、いつもの観察地点で3時間ほど過ごしました。雪混じりの北風が吹き抜ける中、やや南よりの稜線付近に西部ペアが出現、短時間でしたが探餌行動が見られました。折しも轟音と共に自衛隊機が飛来、ペアはそれを避けるかのように稜線下へと消失しました。

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今日の県西部は、終日厚い雲に覆われていたせいか気温が上がらず、風が吹くと寒くて仕方ありませんでした。何しろ日当たりの良い稜線上の作業道に、霜柱が解けずに残っていたぐらいですから。何よりアンダーウエアの着用を忘れたのは大きな失敗でしたね(苦笑)。

EOS40D(EF28-300/3.5-5.6L IS)、GR DIGITAL

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