ろうばいの里で狼狽
今朝の赤城高原は、北から寒気が入った影響で氷点下12℃まで下がりました。お昼過ぎまでは雲も薄く、上越国境の山々も見通せていましたが、夕方4時を回る頃より雪が降り出し、この記事を書いている時点ではすでに積雪が5cmほど積み増しています。
午後から高崎で調査委員会があったので、その前に松井田のろうばいの里まで足を延ばしてきました。先月にも一度来ているのですが、その時は観光バスツアー団体御一行様とかち合ってしまい、敢え無く撮影を断念..ビデオ撮影なのであまり賑やかなのはパス..しました。今日は3連休の初日と言うこともあって、朝早めに出撃したので、撮影を始めたときは静かなものでしたが、10時前に早くもはとバスツアーの第一陣がやって来たかと思うと、あれよあれよと訪れる人が増え、撮影どころではなくなってしまいました。収録中に「にいちゃん、写真撮ってんかぁ~」などと押しの強いおばちゃん軍団に迫られると、クマのようだ評されるさすがの私もタジタジですわ(苦笑)。
最後は三脚を立てる場所を確保できなくなったので、後半はスチル撮影に切り換えましたが、用事のついでだったとは言え、やはり週末の観光地でのビデオ撮影には無理がありますね。
ロウバイは1月には早くも花を付け始め、概ね2月が見頃になりますが、花期は長いので3月上旬くらいまで見ることができます。ちなみに我が家にもロウバイは植わっているのですが、駄犬ララァに花芽を食われて以降、5年が経過するも未だに花が咲きません。
EOS-1D Mk3(EF28-300/3.5-5.6L IS)
EOS40D(EF-S10-22/3.5-4.5)
« エナガの逆上がり | トップページ | 続・大雪の後 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント