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2008年4月20日 (日)

芽吹きと桜の妙義山

先週の榛名山に続いて、今週の山歩きは妙義山の石門巡り。これから芽吹きが始まろうかという我が北毛エリアに先んじて、妙義山界隈の標高500m付近はすでに新緑に覆われ、遠目に山全体がうっすらとモスグリーンに色付いているのが判ります。

先週、北部フィールドではオオルリをチラッと初認していましたが、今日は新緑の森でキビタキを今年初認、鎖場を歩いているときに、すぐ近くでピッコロピッコロと囀っていました。キビタキほどその姿と鳴き声が、新緑の森に似合う夏鳥はいませんね。

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EOS40D(EF28-300/3.5-5.6L IS、EF-S18-55/3.5-5.6IS)
GR DIGITAL

中之岳神社付近にはさくらの里がありますが、今はちょうどソメイヨシノが満開見頃、天気は薄曇りで今ひとつでしたが、日曜日とあって沢山の観光客で賑わっていました。妙義のさくらの里は、種類の異なるさくらを標高を変えて植えてあるので、これから一ヶ月近く桜の花を楽しむことが出来ます。

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コメント

素晴らしい、絶景ですね~!

>ソメイヨシノが満開見頃
なのですね、
桜の里を俯瞰して撮影した場所はどこなのでしょう・・・
石門めぐりをしないとダメですよね、
しばらく登ってないし~
行ってみたいけど、登れるかしら・トホホ

1枚目は「天狗のひょうてい」からで、
5枚目は「大砲岩」からの俯瞰になります。
つまりは石門巡りの必要があるということです。
新緑が上がってくるGWの頃が良いですよね。

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