母衣打ち
暑いですねぇ、何と今日は館林で32℃だったそうで。我が赤城高原でも26℃くらいはあったようですが、先々週は0℃まで下がった日もあったわけで、何というか5月らしいと言えばそうなんでしょうね。そんなこともあって、先日まで芋焼酎のお湯割りを飲んでいたのが、勢い冷たいビールの消費量が増えています(笑)。
山から下りてきて、通り道である里山フィールドを流している途中、空き地の隅にキジの雄を発見。キジは我が家の庭にも時折やって来ますが、いざ撮影となると様々な条件が揃わなければなりません。ちょうど機材を仕舞うことなくリアシートに転がしておいたので、ジムニーを静かに空き地脇に寄せて待機したところ、上手い具合に母衣打ちをやって見せてくれました。
iVIS HV30(TSN-774)
※映像は削除しました(2009年8月16日)。
時折耕地の外れから聞こえてくるケーン、ケーンというキジの鳴き声は、里山を彩る春の音ですね。
Windows Media Video / 700Kbps(VBR) / iVIS HV30(TSN-774)
コメント
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こんばんわー
すごいです!
こんなシーンは初めてです(@。@”
きれいなキジですね(^-^*)
投稿: 花 | 2008年5月24日 (土) 20:56
こんにちわ。
これはすごい動画ですねぇ。さすがです。感動しました。
キジはうちのあたりでも身近な鳥だったりするのですけれど、声はすれども姿は見えずの代表格で私は「走って逃げる」後姿しか撮れたことがありません。^^;
ワタクシ的な『声はすれども・・・』の御三家はキジ、カッコー、ウグイスだったりします。逆に言えば、それ以外の野鳥は声だけでは種類を判別できない、ということにもなるのですけれど(笑
投稿: take_c | 2008年5月25日 (日) 07:04
【花さん】
> きれいなキジですね
一見派手に見えますが、
あれでれっきとした保護色なんですよ。
【take_cさん】
> 声はすれども・・・
藪ウグイスなんて言うくらいですから、
ウグイスを含むムシクイ類はなかなか手強いですね。
でもカッコウ(カッコーじゃないですよ)は、
トケン類の中でも河原など比較的開けた場所に多いので、
ホトトギスやジュウイチ、それにツツドリに比べれば簡単に見られますよ。
ちなみに我が家では家の前の電線でよく鳴いています。↓
http://bigdipper.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_cba7.html
投稿: BigDipper | 2008年5月25日 (日) 19:07
こんにちわ。
意地になって探した、という訳ではないのですが、何と今日の今日にキジの画像が撮れちゃいました。^^;
http://taketu-iwatejp.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_dc55.html
いやぁ何とも不思議な、運の巡り合わせです。
投稿: take_c | 2008年5月25日 (日) 21:27
書き漏らし。^^;
>一見派手に見えますが、
>あれでれっきとした保護色なんですよ。
あれほど派手に見えるオシドリ♂でさえ、きちんと保護色ですもんねぇ。
それでいてきちんと♀にアピールしているんだから、野鳥の(というか自然の?)世界は不思議です。
投稿: take_c | 2008年5月25日 (日) 21:30
> あれほど派手に見えるオシドリ♂でさえ、きちんと保護色ですもんねぇ。
地上を徘徊するキジは明らかな保護色ですが、
オープンウォーターで生活するカモ類の場合は、
保護色というよりは婚姻色の意味合いが大きいのですよ。
投稿: BigDipper | 2008年5月26日 (月) 20:09