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2008年6月10日 (火)

平地の蒼鷹

貴重な梅雨の晴れ間が続きますが、そんな日に限ってクライアントとの打ち合わせが入っていたりします。しかし、偶然にもそのクライアントの事務所近くに、オオタカ..漢字では大鷹ではなく蒼鷹と書くのが通例..が営巣していたりもするわけで、早朝よりアポの時間まで張り込んで観察しました。

20080610
営巣木の近くの留まり場でまったりと休む雌。我が家の近く..500mほど離れた雑木林..でも、この数年続けて繁殖に成功していたのですが、今年はその雑木林近くを工事車両が通るようになったためか、営巣地を他に移してしまったようです。オオタカ自体は散歩中に時折見掛けるので、工事車両の出入りが止めば、また戻ってくるかも知れません。

20080610b
この営巣木を観察している仲間のIさんによれば、先週の時点で雛を1羽しか確認できなかったとの話でしたが、両親が餌を探しに出掛けたスキに、営巣木の近くまで行って確認したところ、2羽の雛の無事を確認できました。近くの鉄塔にライバルのハシボソガラスが営巣中なので、気にはなっていましたが、もう日齢も20日を過ぎているので、そうそうカラスに襲われることもないでしょう。

GR DIGITAL


営巣木近くに飛来したハシボソガラスに警戒する両親。鳴き交わしながらカラスを牽制していましたが、すぐに雄がスクランブルして林を飛び出していきました。
MP3 128kbps/48KHz

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コメント

ご無沙汰してます。
ほぼ毎日参照させていただいてるのですが、今年はどうしたものか?とても忙しく慌しい毎日で疲労困憊です。
大鷹!りりしいですね。私は大好きです。
食物連鎖の頂点にいるとはいえ、体型もさして大きいわけではなく。森林で目立たず、どちらかといえば控えめに生活しているとこに惹かれます。とは言え、昨今、都会でもエーっていうような所まで進出してきています。
都内の公園でハトを狩る姿が見かけられるのですよ。順応性があるのですね。なんか頭がよくて観察している私などフンって感じで馬鹿にされてるのが見え見えです。
でも凛々しくて素敵です。
アー、オオタカのようになりたい?

ハイタカは冬季を除けば森林性のタカと言えますが、
オオタカはハイタカ属の中では比較的開けたところにも多く見られます。
特に近年は平野部にも進出著しく、
ドバトなどが多く集まる場所を餌場にしている個体もいます。
ハヤブサほどではないにしろ、
人間社会にもうまく適応しつつあると考えていいでしょうね。

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