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2008年7月18日 (金)

夏草2種

当ブログは、我が上州における何気ない日々のことを、フィールドノートとして記事にしている..基本的にその日の出来事です..わけですが、気が付くと以前書いた記事と似たようなものになることが多々あります。自然界の事象についてが記事の中心となるので、まあ季節は巡ると言ったところでしょうか。

20080718
オオマツヨイグサ

20080718b
ヒメジョオン

EOS-1D Mk3(Nikkor Ai28/2.8S)

上の夏草の組み合わせは、2年前の同時期にやはり写真を2枚並べていることが判りましたが、今回は一眼レフ+広角マクロで撮影しているので、較べてみると先日書いた被写界深度の違いがよく判ると思います。やや設計の古いMFニッコールではありますが、絞り開放で最短近くまで寄ると、背景が実によくボケますね。

キヤノンとニコンではピントリングの回す方向が異なります。キヤノンは反時計回りで無限遠ですが、ニコンは逆ですね。一緒に使って戸惑わないのかとよく聞かれますが、キヤノンがメインとは言えニコンもそれなりに使っていた時期があり、その辺りは体が覚えているようで、特に不都合は感じません。まあ、大ざっぱと言われればその通りではありますが(笑)。

ちなみにライカのRレンズと、ハッセルやコンタックスのツァイスレンズも、ピントリングの回す方向はキヤノンと同じです。

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