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2008年10月 2日 (木)

彼岸花

秋の里山を彩る花と言えば、コスモスとヒガンバナでしょう。特に花期の長いコスモスと違って、ヒガンバナの見頃はその名の通りお彼岸の前後に限られます。夏にはその気配さえ見せませんが、9月の声を聞くと途端に田んぼの土手に顔を出すのは、姿形と相まって何とも独特ですね。

20081002

20081002b

20081002c

ヒガンバナは大陸からの帰化植物..と言っても稲作文化伝来の頃の話らしい(遠い目)..で、有毒なために食用には適さず、その毒性からネズミやモグラ除け..奴らは土手に穴を空ける害獣なのだ..になることから、田んぼの畦に多く植えられていると言われています。実際、里山の景色においても、畑よりは田んぼの畦に多く見られますね。そんなヒガンバナも、利根沼田地方ではもう見頃も終わりです。

EOS40D(EF-S10-22/3.5-4.5、EF-S18-200/3.5-5.6IS)

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コメント

おはよー
3枚目の背景がすてきです^^
いいな~山があって(^-^*)

やはり人は記憶色に惹かれるようですね。
ピクチャースタイルに風景を適用したので、
実際はあんな色の空ではないですが。

自分は、1枚目が「良いな」と思いました。新型レンズを早速、導入されたんですね。

インプレを読んでみたいです。

EF-S18-200ISのことですか。
某レンズメーカー製の同スペックレンズと似たり寄ったりで、
写りは値段それなりにフツーですよ。
ただ最近のISは強力で200mm側で1/8がブレないのは驚きました。
付け加えれば28mm側の歪曲もある意味強力ですが(苦笑)。

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