彼岸花
秋の里山を彩る花と言えば、コスモスとヒガンバナでしょう。特に花期の長いコスモスと違って、ヒガンバナの見頃はその名の通りお彼岸の前後に限られます。夏にはその気配さえ見せませんが、9月の声を聞くと途端に田んぼの土手に顔を出すのは、姿形と相まって何とも独特ですね。
ヒガンバナは大陸からの帰化植物..と言っても稲作文化伝来の頃の話らしい(遠い目)..で、有毒なために食用には適さず、その毒性からネズミやモグラ除け..奴らは土手に穴を空ける害獣なのだ..になることから、田んぼの畦に多く植えられていると言われています。実際、里山の景色においても、畑よりは田んぼの畦に多く見られますね。そんなヒガンバナも、利根沼田地方ではもう見頃も終わりです。
EOS40D(EF-S10-22/3.5-4.5、EF-S18-200/3.5-5.6IS)
« 大型センサーのビデオカメラ | トップページ | 秋の野鶲 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
おはよー
3枚目の背景がすてきです^^
いいな~山があって(^-^*)
投稿: Angel | 2008年10月 3日 (金) 06:22
やはり人は記憶色に惹かれるようですね。
ピクチャースタイルに風景を適用したので、
実際はあんな色の空ではないですが。
投稿: BigDipper | 2008年10月 3日 (金) 20:10
自分は、1枚目が「良いな」と思いました。新型レンズを早速、導入されたんですね。
インプレを読んでみたいです。
投稿: GarageTs | 2008年10月 3日 (金) 21:19
EF-S18-200ISのことですか。
某レンズメーカー製の同スペックレンズと似たり寄ったりで、
写りは値段それなりにフツーですよ。
ただ最近のISは強力で200mm側で1/8がブレないのは驚きました。
付け加えれば28mm側の歪曲もある意味強力ですが(苦笑)。
投稿: BigDipper | 2008年10月 4日 (土) 06:11