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2008年11月の25件の記事

2008年11月30日 (日)

大量!大猿子

20081130
月例調査で北部山域へ。

20081130b
今日はやや弱い冬型の天候。季節がさらに進めば、この辺りは毎日のように雪が降るようになりますが、今日はちょうど雪と晴れ間の狭間だったので、時折風花が舞う程度で済みました。ただ、尾根を吹き抜ける雪混じりの風は冷たく、気温0℃、体感気温は優に氷点下。黙って立っていても、自然と鼻水が垂れてきます(苦笑)。

20081130c
先日来たときはハギマシコの小群がいたのですが、今日はオオマシコの群れを確認。最初は数羽だと思っていたのが、その内出るは出るはで数えること50数羽。越冬地では普通は単独か多くても数羽なので、恐らく渡ってきたばかりの群れなのでしょう。それにしても、こんなに大群のオオマシコを見るのは初めてです。

20081130d
木に鈴なり。でもこれはほんの一部に過ぎず。あ、木にくっついている丸い物体は蜂の巣です。

20081130e
オオマシコの群れを形成していたのは主に若鳥と♀タイプ。真っ赤な成鳥♂も混じっていましたが、割合的には柿の種のピーナッツほど。そんな若鳥も、これから一冬ごとに少しずつ赤くなっていくことでしょう。

20081130f
オオマシコを観察する仲間のIさん、と言いたいところですが、スコープに導入しているのはこの辺りでは珍しいチョウゲンボウ。この少し前にカラ類が一斉に警戒音を発しながら逃げていったので、すぐ近くに来たのが判りました。調査では常に周囲の生きものの気配に、アンテナを張る必要があります。カラスが鳴いたり、小鳥たちが騒いだりと、野外ではさまざまサインが出ており、それらを見逃すことなく観察します。自然の些細なサインをいかに見付けることができるか、それが調査員の腕の見せ所でもあります。

EOS-1D Mk3(EF100-400/4.5-5.6L IS)
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2008年11月29日 (土)

牧草レストラン

20081129
牧草地の農道に面した一部分が、バリカンで刈られたようになっていますが、これは夜な夜な現れるシカの仕業。農道の反対側も牧草地なのですが、先週すべて刈り取られてしまったため、仕方なく隣まで出張してきているのです。ヤツらも何かあればすぐに演習林に逃げ込みたいので、いつも農道際に集まっており、寄り合いの行き帰りに突然車の前に飛び出され、何度肝を冷やしたことか。牧草って言うくらいそれは牛や馬の食い物なわけで、そこらの雑草よりは相当に旨いとみえ、何度車にぶつかりそうになろうとも、毎晩のようにやって来ています。

20081129b
上から見ると足跡だらけなのがよく判ります。多いときは30頭くらい見掛けることもありますが、用心深い牡は滅多なことでは姿を現しませんその割に自動撮影装置にはよく写りますが。

20081129c
牧草が好きなのは何もシカだけではありません。我が家の駄犬も、胸焼けを押さえるためか散歩中に好んで食べています。以前は立ち止まらないと食べられなかったのが、最近は歩きながらでも起用には先だけつまんで食べるようになりました。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月28日 (金)

乳白色の視界

20081128
昨日から降り続いた雨は、気温が下がらなかったこともあって、今日になっても雪になることなく、お昼には上がりました。雨が上がって気温が下がらないと言うことは、赤城高原は霧が巻くことを意味し、案の定午後には家の周辺一帯が乳白色の世界に。一時は視界が5mほどしかなかったので、近所の農家の軽トラックが、軒並み低速走行を強いられていました。

月末なので事務仕事に忙殺、取り敢えず天気が良くなかったのは幸いです(笑)。外注費の支払やら何やらで銀行と郵便局へ出掛け、その帰りに沼田のY電機で、食わず嫌いは良くないだろうと言うことで、パナのマイクロフォーサーズ機(名前失念)を触ってきました。やたら小さすぎて私の手には合わないのはご愛敬として、懸案だったEVFは室内で覗いた限りでは割と普通..酷いと思っていたので(笑)..だったのは以外です。激しく動かさない限りは応答性も悪くなく、ちょっと印象が変わりましたね。ただ赤いボディ色のモデルがあるのには、ちと絶句してしまいましたが(苦笑)。今のところデジカメとしての画質などには期待していませんが、来春登場予定のビデオ撮影も可能なモデルを早く見てみたいところです。

とそこに、高崎の行きつけのカメラ屋から注文してないはずの(笑)例のブツ入荷の知らせが。思った通り気を利かして..いやフツーに商売だよね..取り寄せてあったようで、初回ロットですがどうですかの問いに、さてどうしたものか..

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月26日 (水)

雪上の赤

我が北部フィールドの中でも、今年から集中的に入っているのは東のエリア。調査対象種の目撃が多いホームレンジの中核である本谷以外は、撮影を考えるとなかなか足を運びづらいのですが、行動権の把握ということを考えると、地道に行っていく必要があります。ただ、特にこの東のエリアは行動権の端っこに当たると考えているので、調査対象種との出会いはある意味博打のようなところがあり、まあ当たるも八卦当たらぬも八卦状態ですね。

20081126
アプローチ林道はすっかり積雪に覆われています。実はジムニーは今年はスタッドレス買い換えの年なのですが、まだ新しいのを手に入れてないため、一夏履いた古いタイヤのままです。なので坂では滑って滑って冷や汗ものだったので、今シーズン初めて4WDに切り換えました。

20081126b
今日は東のエリアで最も標高の高いピーク周辺を踏査。事前にカシミール3Dで地形を確認してあったのですが、思っていたとおり山頂から続く尾根筋はあまり視界が開けていません。

20081126c
どうにかこうにか視界が開けている場所を探して、東日本最高峰である日光白根山(2578m)を撮影。日光白根の冠雪はもう根雪となっており、春まで解けることはありません。雪を被ったその山容を眺めていると、知床の羅臼岳を思い出しますね。

20081126d
クマ棚がベアカントリーであることを物語っています。が、カモシカとキツネ、それにノウサギの痕跡はあちこちに見付けられましたが、さすがにクマはもう穴に入った頃でしょう。

20081126e
カモシカが雪を掘り返して何かを探していた跡。何度か藪の中を逃げていく足音を聞きましたが、今日は姿そのものは見ていません。

20081126f
つい一ヶ月前は燃えるような色付きに彩られた森も、雪が積もるようになると景色はモノトーンの世界へ。雪上に残されたもみじの色褪せつつある赤が、唯一その色付きを思い出させます。

EOS50D(EF100-400/4.5-5.6L IS)
GR DIGITAL

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2008年11月25日 (火)

ぼた雪

昨日は結構雨脚が強く、気温もさほど下がらなかったので、さすがにここまで雪になるとは思いませんでした。とは言え今朝は日の出前でも気温はあまり下がらなかったので、雪質はいわゆるぼた雪状態。このまま気温が下がるようだと、日陰で凍ってしまい厄介なことになると思っていましたが、夕方になって雨が降ってくれたため、シャーベットをあらかた洗い流してくれたようです。

20081125

20081125b

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20081125d

昔から松下というメーカーはあまり好きではなく、それがパナソニックになったからといってどうなるものではなかったのですが、最近発売されたマイクロフォーサーズなる規格のデジカメの仕様を眺めていて、来春発売予定のハイビジョン動画も撮れるモデルに興味が湧いてきました。

SDHCカードにAVCHDでフルHDが記録できるような話で、今考えているコリメートビデオシステムのAVCHD移行計画に当たって、俄然候補の上位に上がってきています。Premiere ProがCS4でようやくAVCHDのネイティブ編集に対応したので、コリメートビデオシステムはデータハンドリングの良いAVCHDに変更する予定でいます。

マイクロフォーサーズの映像素子は、5D Mk2に比べればはるかに小さいものですが、それでもコリメートで使うような小型のビデオカメラに比べれば、ソニーと並んでビデオ機器メーカーとしては定評のあるパナですから、その辺り画質には期待できます。何より安価なレンズ交換可能なビデオカメラとしてみても、面白いのではないでしょうか。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月24日 (月)

次の一手

先だって5D Mk2の動画は、基本的に露出オートでしか撮れないと書き、何より自身がそんなバカな話..シャッター速度を固定できないなどビデオの世界では考えられない..はないだろうと思っていましたが、その後関係者から入手した情報では、とある方法でそれを回避できるようです。その方法は実際に試してからまた書きたいと思いますが、スチル撮影用レンズであるEFレンズでは、その巨大な絞り羽をスムーズに制御するのは大変なことであることは考えるまでもありません。

↓5D Mk2で撮影されたフルHD動画スペシャルムービー「紅の舞い」
http://cweb.canon.jp/camera/5dmark2/index.html

5D Mk2の動画撮影機能の搭載は、フォトグラファーの間では「余計な機能を付けやがって」と評判が宜しくないようですが(苦笑)、キャメラマン..カメラマンって呼び方は本来はビデオカメラマンを指すのだ..にとってはこれはまさにエポックメイキングな機能なので、5D Mk2の業界での評価次第では、キヤノンの次の一手はかなり楽しみなことになりそうです。

滑らかなフォーカス操作、スムーズな絞り制御、電動ズーム、NDフィルターの搭載など、EFマウントのビデオ用レンズの登場が期待されます。さらに飛躍的に想像すれば、業務用ビデオカメラであるXLシリーズの後継機は、ワークフローの確立されたHDVで正常進化をとげ、別のカテゴリーとして5D Mk2などスチル用の映像素子を使ったビデオカメラが登場するのも、可能性としては低くはないでしょう。何より自社でビデオ業界標準のフォーマットを持たないキヤノンでは、ソニーやパナに対して独自性を出すことにもつながるわけです。

放送用機器のレンズを製造販売するキヤノンにとって、ある意味お得意様であるビデオ機器メーカーとの表立っての競合は、営業的に難しい問題をはらんでいます。その点、5D Mk2のような別の視点からのビデオへのアプローチは、新たな表現方法の確立に向けて市場に受け入れられていくのではないでしょうか。

20081124
森の中だけなく、我が家の庭木もそのほとんどが葉を落としました。中でもブナは、シラカバと並んで最も早くに葉を落とします。一般家庭ではその処分に困るであろう大量の落ち葉ですが、我が家では畑に鋤き込む大事な堆肥の素になります。ブナの葉はそのままではなかなか腐葉土になりづらいのですが、庭の隅に作ってある堆肥場で、年数を掛けて堆肥化しています。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月23日 (日)

森歩きの口実

例の角鷹を求めて近所の森へ。今日は家人に留守番を申し使っていたのですが、珍しく上の倅が出掛けないと言うので、留守番を倅に押しつけての出撃です。演習林から続く沢伝いに登って標高を稼ぐのですが、夏場は藪と雑草の海となるため、足を踏み入れられるのはこの季節から春までとなります。角鷹を最初に確認したのは9月だったので、その時は侵入するのに一苦労でしたが、今は鉈があればスイスイ。

角鷹は全国的に見ても数の少ない大型の猛禽類で、天狗様と同様に、例えば一つの森があればその生態系の頂点に立つ生きものです。そんなアンブレラ種である角鷹ですから、その存在自体が生態系の豊かさを表すと言っても良いでしょう。ただ生息数については諸説ありますが、天狗様ほど数を減らしているとは個人的には考えていません。大型でありながら森の中を枝伝いに移動して狩りをしたり、獲物が通り掛かるのをひたすらジッと待ち続ける待ち伏せ猟などを行う..対して天狗様は飛び回りながら餌を探すことが多い..ため、そもそもその観察自体が難しい猛禽類なのです。それ故に数が少ないなどと言われてしまう..もちろん絶対的な数は少ないですが..フシがあるのも否めません。

そんな忍者鷹とも呼ばれる角鷹ですから、そうそう簡単に拝ましてもらえるはずもなく、今のところ例の若鷹との遭遇率は一割にもなりません。ま、森歩きの口実であることも否定はしませんが(笑)。

20081123

20081123b

20081123c

赤城高原の森でも落葉が進み、森の中は見通しが良くなっています。木の実もだいぶ少なくなりましたが、ミズキやムラサキシキブそれにカンボクなど、ジョウビタキやマヒワなどが食べる分くらいはまだ少々残っているようです。

EOS-1D Mk3(EF24-105/4L IS)

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2008年11月22日 (土)

続・初雪

20081122
一昨日、一応降るには降ったのですが、どうも降雪といった感じではなかったので、気分は今一つだったのですが、昨日夜半の雨はそのまま雪へと変わり、今朝は一面の白い世界が広がりました。

20081122b
降ったばかりの雪を長靴で踏みしめ、いつもの近所の森へ。自動撮影装置には先日雪対策を施してあるので、取り敢えず大丈夫。ケースに積もっていた雪を払い、辺りを見回すと心なしか静かに感じられます。これはいつもシーズン最初の降雪に感じるもので、森に棲まうあらゆる生きものたちが、息を潜めて来たる冬に備えようとする気配にそのまま重なるのです。クマもシカもキツネもそして鳥たちも、今頃皆、冬をどうやってやり過ごそうかと頭がいっぱいでしょう。

20081122c
今シーズン最初のご近所アニマルスノートラック。大きさから見てハタネズミでしょうか。基本的に彼らは積雪が深くなるとトンネルを掘って移動しますが、まだこの程度の量だとそれも叶わず、仕方なく雪上を移動したのでしょう。こんなところをノコノコ歩いていると、キツネの格好の餌食になってしまいます。

20081122d
今日は前武尊にでも登ろうかと考えていたのですが、この降雪では利根より北の山はまず無理。そこで家人らと協議の結果、すぐ目の前の子持山(最初の写真の山)に決定、身支度してそそくさと山頂を目指してきました。北部の上越国境方面は雪雲の中でしたが、獅子岩から望む南側の関東平野は、冬特有の快晴に包まれていました。

20081122e
子持山の登山道のある南斜面でも、森の中には今朝降った雪が残っています。雪と落ち葉に足を取られながら、息を切らして斜面を登っていると、ルリビタキがすぐ側までやって来て、美しい青い羽根を見せてくれました。

20081122f
稜線沿いでは北側を中心に積雪があり、朝早くに登った登山者のトレースがジグザグに目立ちます。葉が落ちて見通しの効くようになった低山の稜線歩きは、私が最も好きな山歩きのスタイルです。

20081122g
子持山の標高は約1300mで、山としてはそんなに高くはないのですが、森歩きあり、稜線歩きあり、岩登りありとコースは変化に富んでいて、ちょっとした山歩きを楽しむのに適しています。中でも山頂から望む景色、とりわけ我が赤城高原を一望するパノラマは素晴らしいの一言です。赤城山の長い北西スロープと、利根川・片品川の河岸段丘に挟まれた標高700mの高原野菜の産地、それが赤城高原です。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月21日 (金)

角鷹現る

さすがに驚きましたね。家から500mも離れていないところでクマタカを目にするとは。9月から散歩中にそれらしき鳴き声を耳にしていて、ちょっと気になってはいたので、マメに仕事の合間を縫ってビデオ担いで探していたところ、先週、谷から弧を描きながらその声の主と思しきクマタカが現れたのです。

20081121
写真はビデオからの切り出しなのでピンが甘い..近すぎてHV30のAFが追随していない..のはご愛敬ですが(笑)、まだ欠損もない美しい羽と白っぽい顔から若鳥であることが判ります。クマタカなど我が北部フィールドでは珍しくもないですが、自分の家の近くで見るとは思いもしてなかったので、やや感慨深くもありますね。

20081121b
少しそのうが膨らんでいるところを見ると、ちょっと前に食事を済ませているようです。

さて頭を冷やして冷静に考えてみると、近くに営巣木があるとも思えない..過去に近所で成鳥の観察例はない..ので、どこかの営巣地からの分散個体と考えるのがセオリーでしょう。一般的にクマタカは隔年繁殖個体が多く、巣立った若鳥も次回繁殖前まで親のテリトリー内に留まる傾向にあります。もし写真の個体が分散途中であるならば、巣立ったのは昨年の可能性が高いでしょうね。

iVIS HV30(TSN-774)

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2008年11月20日 (木)

初雪

来ましたねぇ、初雪。昨晩遅くにチラチラ降ったと、夜遅くまで起きていた倅に聞きました。多少のズレはありますが、例年11月のこの時期が初雪になることが多いようです。本格的な降雪はまだもう少し先ですが、昨日も書いたとおり、取り敢えず今日1台だけスタッドレスに換装しました。それと普段車に積みっぱなしにしている衣類などに、冬用の装備を追加。ダウンは先日の天気の良い日に天日干ししておいたので、コンプレッションバッグに仕舞うのに一苦労しました。

20081120

20081120b

20081120c

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月19日 (水)

冬来たりなば

来ましたねぇ、いよいよ冬の到来です。初雪こそお預けでしたが、今朝は氷点下1℃まで下がり、この冬一番の冷え込みになりました。今のところ谷川岳の雪化粧は降って解けての一進一退ですが、浅間山は上から下まですっかり白くなっています。

20081119

20081119b

20081119c

さてそろそろ車の足回りも、スタッドレスタイヤに換装しておいた方が良さそうですね。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月18日 (火)

脱兎の如く

20081118
いつものように十二様の社を通り掛かったところ、文字通り脱兎の如く何者かが飛び出しました。まだ暗い早朝だったので何事かと思いましたが、目をこらして牧草地を逃げていく後ろ姿をよく見ると、その影はキツネの成獣そのもの。キツネは一度も振り向くことなく、大あわてでひとっ走りに演習林へと逃げ込んでいきましたが、しばらく森を凝視していたところ、ギャンと一声鳴き声が響きました。恐らく時折、自動撮影装置に写っている個体だと思われますが、いつもより早くに通り掛かった我々に、相当驚いたようです。

EOS50D(EF50/1.8II、ISO1600)
中央部50%程度トリミング

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2008年11月17日 (月)

沼田霧

朝霧と言えば京都亀岡の丹波霧などが有名ですが、秋も深まるこの季節、我が赤城高原から見下ろす沼田盆地でも、朝霧がよく見られるようになります。利根川と片品川の河岸段丘に挟まれた沼田盆地は、もともと霧の発生しやすい地形と言えますが、一日の寒暖の差が激しくなるこの季節は特に多く見られます。前日に雨が降る、夜間に弱い放射冷却が起きる、朝は微風が吹く、などなどいくつかの条件が整う必要がありますが、雲海のごとく霧がたなびく景色は見ていて風情があります。

20081117

20081117b

20081117c

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月16日 (日)

セイフティシフト

先月だったかCPSより「EOS-1D MarkIII AIサーボAF カスタム機能解説書」なる小冊子が届きました。内容は、スポーツ写真を事例としたAFに関するカスタム機能のセッティング例で、数あるカスタム機能のうちでも「C.Fn III-2、3、4、8」に特化したものになっています。

20081116

AFトラブル問題で発売時からケチの付いたMarkIIIですが、対策後の機体のAF性能は素晴らしく、今年も様々な被写体でそのAFの恩恵に与ってきました。そのMarkIIIも発売からすでに1年半が経過し、そろそろ後継機の噂が立っても良さそうなものですが、今頃こんな小冊子をわざわざ送ってくる..キヤノンのWebのどこからかDLできるらしい..辺り、まだまだMarkIIIで引っ張ろうと言うことなのでしょうか。個人的にAF性能に不満はありませんが、もしMarkIV?が出るのであれば、5D MarkIIなみの高感度性能と、フルHD動画の撮影機能は欲しいところです。

前置きが長くなりましたが、本題は「セイフティシフト」。実は私はこの機能がMarkIIIに備わっているのを、この小冊子を読むまで全く知りませんでした(苦笑)。40Dや50DにはISOオートという機能があって、それに設定しておくと、状況に応じてISO400~800の間..明るい状況ではISO100もあり..で自動的にISOが切り替わってくれ、草地から森に移動した時のように、明るさが極端に変化する状況でのとっさの撮影時には何かと重宝しています。これはフィルム時代には考えられなかった、高感度性能に優れたデジタルカメラならではの機能と言えますね。

で、当然MarkIIIにもISOオートを期待したかったのですが、今どきのコンパクトデジカメにすら標準装備されている機能とは言え、その手の初心者向け..そもそもの発想が手振れ防止から来ているらしい..のような機能をプロ機を標榜するEOS-1Dが搭載などしているはずもないと勝手に思い込み、つい先日までちまちまと手動でISO感度を適時切り替えて..フィルム時代から考えれば切り替えられるだけでも有り難いのですが..使っていました。ところが件の小冊子を読んでいたところ、C.Fn I-8のセイフティシフトを2のISO感度に設定しておくと、なんとISOオートと同じ事が出来るではないですか。それもISO100~3200とより広範囲で値が変化してくれので、40Dや50Dのそれよりもさらに実用的と言えます。

ただ実際は、C.Fn I-8を2にしただけではセイフティシフトは機能せず、C.Fn I-12(シャッター速度の制御範囲の設定)もしくは13(同絞り値)との抱き合わせが前提..って説明書のどこにも書いてねぇぞそんなこと..になっています。つまり、あらかじめ設定した露出範囲を超える場合において、ISOを自動的に変化させて、撮影条件を満たす努力をカメラが自動的に行ってくれる仕様というわけです。私は普段は絞り優先AEを常用しているので、早々にC.Fn I-12でシャッター速度の下限値を1/60秒に制限し、セイフティシフトが機能するようにセッティングし直しました。

私はカメラとしての基本的な機能以外についてはとんと疎く、新機能についてはまだ知らないことが多々ありそうな気がしています。今更ですが、やはりちゃんと説明書の類には目を通すべきなんでしょうね。何となく1年半損した気分です(苦笑)。

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2008年11月15日 (土)

想い出の岩雲雀

20081115
仲間のIさんと北部県境へ入山。今日の北部山沿いは、昨日とは打って変わって寒々とした一日でした。風もなく気温自体もさほど低くはなかったのですが、終日ツグミの鳴き声が響く森で、落葉した木々の枝先が針のように天を指し、来る冬を想わせることが寒さを増幅させるのでしょう。

20081115b
谷の上流部は冬景色でしたが、標高はそう大して変わらないはずの谷の入り口付近では、まだ少し紅葉の名残が見られます。上越国境を越えて直接冷たい風が吹き下ろす奥谷とでは、随分と気温差があるようです

20081115c
林道途中で休憩中、無警戒にイワヒバリが近付いてきました。イワヒバリは、夏の間は亜高山帯の森林限界付近で生活しており、秋風が高山の稜線を吹き抜けるようになると、山を下りて里近くで越冬する、いわゆる漂鳥になります。どういうわけか恐ろしく警戒心が薄く、人をほとんど恐れません。今日も我々のすぐ目の前..手の届く1mほど..までやって来たため、ビデオカメラを抱えてわざわざ後ろに下がったほどです(苦笑)。

イワヒバリで想い出すのは、高校生の頃に天狗様を求めて自転車で通っていた、某所で越冬していた個体群です。天狗様などそう毎度毎度姿を見せてくれることはないので、出会いがボーズであったときなど、帰り掛けによく撮影の相手をしてもらった記憶があります。当時は超望遠レンズなど持っていなかったので、300mmぐらいでもすぐ近くで撮らせてくれたイワヒバリは、写真を始めたばかりの高校生には有り難い存在でした。

20081115d
ガサガサと落ち葉を蹴散らし、冬毛をまとったカモシカが顔を覗かせました。相変わらず物珍しそうに我々を見下ろし、フンと鼻を鳴らしたかと思うと、そそくさと踵を返して晩秋の森へと姿を消しました。カモシカとの出会いは、大体いつもこんな感じです。

20081115e
まるで雪が舞うかのように、ふらふらと白いものが腕に落ちてきました。その小さな白いものとは雪虫。雪虫というのはアブラムシの仲間の俗称で、昨日記事にした飛行蜘蛛のように、晩秋の季節に見られる小さな虫のことです。東北以北ではそれこそ雪が降り出す直前に多く見られることから、その名が付いています。一応羽が生えていて、自力で飛んでいるようにも見えますが、無風状態にあってもこれだけ非力にふらふらしているようでは、糸を出して風任せに飛ぶクモたちとそう変わりはないですね。

EOS50D(EF100-400/4.5-5.6L IS)
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2008年11月14日 (金)

雪迎え

20081114
抜けるような快晴無風の青空の下、それはまさにインディアンサマーの陽気。「そろそろどう?」「もう来てるよ」ってな会話を友人と交わしたのはつい先日のこと。上着要らずの日だまりで、のんびりとワシの姿を探しました。

20081114b
今シーズン初オジロ。例の如く朝のうちは川の中流域に引きこもって、遡上するマスなどを漁っていたようですが、お昼頃から吹き出した風に乗って高空を一度だけ旋回。その後は湖畔をかすめる姿をちょこっと見ただけで、今日のところは終い。時を同じくして来ているはずのオオワシも未確認。が、それより今年もまたアレを見てしまって、ちょっと心ここにあらず..

20081114c
待機時間中はいつものカワガラスにお相手願いました。人の目の前にやって来てはひょうひょうと餌を探して歩き、相変わらず人を恐れない、まったく持ってらしくないカワガラスです。

20081114d
ミズナラやヤチダモなど周囲の木々がキラキラと光っています。最初は気にも留めなかったのですが、やがて吹き始めた風に乗って、あちこちに糸くずが飛んでいるのが目に付きました。よくみるとかなりの数が漂っており、木々だけでなく、三脚やフィールドスコープにも何本も絡まっています。実はこの糸くずの正体は、「飛行蜘蛛」などと呼ばれるクモの幼生で、糸を長く出すことで風に乗り、遠く離れた場所に分散することを目的としているのです。自らは飛ぶことのできないクモが、自身のエネルギーを消費することなく移動するという、実に巧みな分散戦略と言えますね。時期的には冬を前にした晩秋のちょうど今頃がピークに当たるため、東北など雪の多い地方では、昔から「雪迎え」などと呼ばれ知られています。

20081114e
これがその糸くずの正体。家に帰ってからバックパックの中を隅々まで見回したところ、3匹隠れているのを見付けたので、そっと庭先に放しておきました。もともとそれが目的で飛んできたわけですから、やや長距離ではありますが、本来の目的を達したので問題ないでしょう(笑)。

20081114f
もうこんな季節になりましたねぇ。放射冷却の朝は霜取りが日課になってます。

20081114g
日中は前述の通り上着要らずでしたが、日の出前はご覧の通り。お昼前後には16℃まで上がりましたから、その寒暖の差は22℃!さすがに本州で最も早く氷が張ると言われるだけあります。

EOS50D(EF100-400/4.5-5.6L IS)
iVIS HV30(TSN-774)
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2008年11月13日 (木)

久しぶりのお天道様

20081113
一週間ぶりに晴れた赤城高原です。今朝は今シーズン初の山焼けを見ることができました。これから徐々に雪化粧が厚みを増すことで、さらに美しいモルゲンロートを拝むことができます。

20081113b
上越国境の山々が朝陽で照らされるのと同時刻、子持山にも陽が射し始めます。その山体の影は赤城山ですが、山頂付近の影は東の空に残った雲によるものです。

20081113c
仕事で吾妻まで出掛けたので、そのついでに西部県境のフィールドを巡回。こちらの森もだいぶ落葉が進んで、見通しが効くようになっています。が、ガサガサと林道直下の藪の中を駆けていく、黒っぽい大型獣の姿までは追い切れませんでした。最初はカモシカかと思いましたが、落ち着きのないバタバタした動きから、どうやらクマだったようです。

20081113d
西の森付近に多く見られるムラサキシキブ。これはコムラサキのようにも思えますが、葉が付いてないとよく判りませんね。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)
EOS-1D Mk3(EF28-300/3.5-5.6L IS)

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2008年11月12日 (水)

連雀大漁

20081112
11月に入り、紅葉が一気に里に駆け下りてきています。ツグミの群れ飛ぶ稜線から山間の山村を遠望すれば、里は晩秋の色に包まれているのが判ります。

20081112b
フィールドとしている山塊の東側エリアを踏査。写真は目的の稜線に向かう途中、ミズナラの森で見付けたクマ棚。森の中も落葉が進んで見通しが良くなってきており、目をこらすとあちこちにクマの痕跡を見付けることができますが、どうにか今年もあまりクマ騒動を聞くことなく、冬を迎えることができそうです。

20081112c
フィールドスコープで対岸の尾根筋を眺めていたところ、優に百羽を超える鳥影を確認。ざっと200羽程度まで数えたところで尾根を越えてロスト、距離があったので種名までは不明ですが、その特徴あるシルエットからレンジャクであることが判りました。レンジャクの仲間は年によって渡来数に差があり、県内でも当たり年とそうでない年が明確に分かれています。今日入山したエリアは比較的昔からレンジャクを見る機会は多く、それはあちこちにヤドリギが多く目に付くことでも判ります。

20081112d
伐採地の倒木上で見付けたテンの高糞。テンは基本的に生き餌を狩る肉食獣ですが、この季節は木の実なども好んで食べる傾向があります。それにしてもこれだけ見晴らしが良いと、さぞかし気持ちのいい排便でしょうね(笑)。

EOS-1D Mk3(EF28-300/3.5-5.6L IS)
GR DIGITAL

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2008年11月10日 (月)

シメ到着

20081110
仕事場の窓越しにこの冬シメを初認。例年よりはやや遅い渡来ですが、これで赤城高原で越冬する冬鳥常連組はすべて揃いました。今朝の時点で周辺に3羽を確認しており、ジョウビタキ同様にしばらくは縄張り争いに忙しいことでしょう。餌台の設置は初雪が降ってからと決めてあるので、もう少し近所の森で餌探しをしてもらうことになります。

20081110b
終日どんよりとした空模様で且つ肌寒い1日でしたね。太陽を一度も拝むことなく暮れるかと思いきや、最後に見事な夕焼けを見せてくれました。露出を半段ほど切り詰めて撮影、DPPの忠実設定で現像。

EOS-1D Mk3(EF28-300/3.5-5.6L IS)
EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月 9日 (日)

尾瀬は終い

20081109
旨いそばを所望する家人の要求に従い、昼飯食べに片品方面へ。ただ行くのも芸がないので、途中某林道を経由しつつ向かいました。この辺りはとっくに紅葉も終わりかと思いきや、ちょうど今が見頃のようです。

20081109b
岩魚の天ぷら付き石臼挽きそばに、キノコの汁物はなめことナラブサ。

20081109c
今年の尾瀬はもう終いです。明日10日で各所へ通じるアプローチ道路も閉鎖のようです。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS、EF-S10-22/3.5-4.5)
GR DIGITAL

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2008年11月 8日 (土)

この秋一番の冷え込み

20081108
今朝の気温は2℃で、もちろんこの秋一番の冷え込み。朝、いつもなら脱兎の如く飛び出してくるララァも、さすがに寒そうに起き上がってきました。私も朝の散歩の上着を、夏の雨具から山用のマウンテンパーカーに換装です。

20081108b
寒くなってから飛行機雲が目に付くようになりましたが、旅客機が飛ぶ高度は相当に寒いでしょうね。

20081108c
今日は月例調査。体がまだ寒さになれていないせいか、終日ぶるぶると震えて過ごしました。テルモスの熱いコーヒーが手放せなくなりましたね。

EOS-1D Mk3(EF24-70/2.8L)
GR DIGITAL

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2008年11月 6日 (木)

あと一歩の勇気

20081106
三脚周りを忙しそうにオオスズメバチが行き来しています。これは例のコナラだなと思い近づいてみると、7匹のハチが樹液のにじみ出ている辺りにたむろっていました。三脚に載っていたビデオカメラの望遠で狙った後、GRD片手に7匹が集っているところに近づきましたが、やはりあと一歩を踏み出す勇気が湧いてこず、結局広角マクロで寄って撮れたのは1匹の時だけでした(苦笑)。もう長いこと山に入り浸っていますが、私はクマよりもスズメバチのほうが怖い..

20081106b
県南の紅葉前線は標高600m前後を移動中。県北と異なりだいぶ植林地が目立ちますね。

GR DIGITAL
EOS-1D Mk3(EF28-300/3.5-5.6L IS)

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2008年11月 5日 (水)

初霜

20081105
今朝の谷川連峰。今年もボチボチ上越国境が白装束をまといつつあります。

20081105b
今朝は初霜が降りました。昨年より10日ほど遅いですが、ほぼ例年並みといったところです。我が家では上越国境に初冠雪があるとコタツを、庭に初霜が降りるとストーブを準備しており、これで冬に備えて暖房器具が出そろうことになります。

20081105c
北部フィールドでは落葉広葉樹の紅葉に替わって、カラマツの黄葉がピークを向かえています。快晴無風の日だまりの中、昼飯を食ってから例の如くうつらうつらしていると、近くの藪からベニマシコの声が聞こえてきました。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月 3日 (月)

晩秋の奥利根

初冠雪から二日で再び降雪に見舞われた上越国境。スコープで稜線を見上げると、足早にピークを目指す登山者の姿が目に入ります。そして北西の風が強く吹き下ろす周辺の谷は、すでに晩秋から初冬の気配が濃厚。彼の地ももうすぐアプローチ道路が冬季閉鎖されるため、今シーズンはこれが最後の山ごもりとなりました。

20081103

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EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS、EF100-400/4.5-5.6L IS)

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2008年11月 1日 (土)

庭先の長元坊

20081101
菜園で収穫作業に従事していた家人の呼ぶ声に庭に出てみると、敷地の隅に立っている電柱の上に、ハト大の鳥が留まっているのが目に入りました。もしやと思い、ゆっくりと逆光を避けつつ南側に回り込んでみると、チョウゲンボウの雌であることが判りました。ちょうど出掛けようと機材を車に積んであったので、カメラを取り出し4・5枚シャッターを切ったところで飛び立っていきました。先日の記事に登場した個体とは違いましたが、どうやらこっちが普段よく目にする個体のようです。家人が畑を掘り返した後で、ネズミでも狙おうとしていたのでしょうか。

20081101b
昨日は天気予報が思いっきり外れ、終日どんよりした天気でしたが、今朝も引き続き上越国境沿いは厚い雲の中です。赤城高原の上空も雲はあるものの、途切れ途切れであるため比較的明るいのですが、時折雨交じりの風が吹いてきます。これは冬を前にした典型的な晩秋の冬型で、もう冬がすぐそこまで来ていることを告げているのです。朝陽を背に沼田盆地を見下ろせば、河岸段丘に大きな虹が架かるのが見えました。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

さて、今日はこれから調査で山ごもりに行ってきます。

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