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2008年11月23日 (日)

森歩きの口実

例の角鷹を求めて近所の森へ。今日は家人に留守番を申し使っていたのですが、珍しく上の倅が出掛けないと言うので、留守番を倅に押しつけての出撃です。演習林から続く沢伝いに登って標高を稼ぐのですが、夏場は藪と雑草の海となるため、足を踏み入れられるのはこの季節から春までとなります。角鷹を最初に確認したのは9月だったので、その時は侵入するのに一苦労でしたが、今は鉈があればスイスイ。

角鷹は全国的に見ても数の少ない大型の猛禽類で、天狗様と同様に、例えば一つの森があればその生態系の頂点に立つ生きものです。そんなアンブレラ種である角鷹ですから、その存在自体が生態系の豊かさを表すと言っても良いでしょう。ただ生息数については諸説ありますが、天狗様ほど数を減らしているとは個人的には考えていません。大型でありながら森の中を枝伝いに移動して狩りをしたり、獲物が通り掛かるのをひたすらジッと待ち続ける待ち伏せ猟などを行う..対して天狗様は飛び回りながら餌を探すことが多い..ため、そもそもその観察自体が難しい猛禽類なのです。それ故に数が少ないなどと言われてしまう..もちろん絶対的な数は少ないですが..フシがあるのも否めません。

そんな忍者鷹とも呼ばれる角鷹ですから、そうそう簡単に拝ましてもらえるはずもなく、今のところ例の若鷹との遭遇率は一割にもなりません。ま、森歩きの口実であることも否定はしませんが(笑)。

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赤城高原の森でも落葉が進み、森の中は見通しが良くなっています。木の実もだいぶ少なくなりましたが、ミズキやムラサキシキブそれにカンボクなど、ジョウビタキやマヒワなどが食べる分くらいはまだ少々残っているようです。

EOS-1D Mk3(EF24-105/4L IS)

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