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2009年1月 2日 (金)

一富士二鷹三に4

20090102
実家に向かう道すがら、今年も富士見のビューポイントから縁起物の富士山と鷹(トビ)を撮影。それにしても相変わらず赤城の南面側は良い天気ですね。北面の赤城高原では、朝から降雪が続いて一面雪原と化していますが、こちら側はしっかり関東平野の典型的な冬の天気です。

20090102b
実家にて、ナイコンの一時代を築いたフラッグシップ機F4を発掘。オーナーは亡き義父で、義父はFやニコマート、それにFEなどを使ってきた生粋のナイコンユーザーで、F4は生前最後に使用していた一眼レフです。最初はウンともスンとも言わなかったのですが、電池を新品に交換し、ダメもとでバッテリー室の接点などを磨いてみたところ、見事に息を吹き返しました。

今時のデジタル世代の方には判らないかと思いますが、F4(確か1988年発売)はキヤノンの初代EOS-1のライバル機で、報道系カメラマンから絶大な信頼を寄せられていた名機F3の後継機に当たる、いわゆる第4のFです。F3同様にプロ向けの派生モデルなどもあり、F5が出るまでの間、新聞報道の世界で長らく最前線で使用されてきました。外装こそそれまでのダイキャストからエンジニアリングプラスティックへと変更されましたが、一体その中に何が入っているのかという大柄で頑強なボディ、前時代的なダイヤルインターフェイスなど、これぞナイコンのF一桁機といった佇まいを見せています。

一時F5のサブ機としてF4を使っていたこともありましたが、デジタルカメラへの移行期に際し、知人に譲ったので手元にはすでにありませんでした。それが今回こうしてあらためて手元に戻ってきた次第です。何はともあれ、もうこのフィルムカメラが最前線で活躍する機会はありませんが、F2やF3など元同僚達と共に、我が家の防湿庫で余生を過ごすことになります。でもやっぱ良いですねぇ、この時代のナイコンのF一桁機は。

EOS40D(EF100-400/4.5-5.6L IS)
GR DIGITAL

余談ですが、私とF4のなれそめ?は以前以下に書いています。
http://tnwanderer.web.fc2.com/outfit/canon/eos1v.html

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