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2009年1月 7日 (水)

スタックとヤマドリ

20090107
有視界による遠距離観察は非常に疲れます。特にこの季節は周囲が雪だと照り返しがきつく、4kmも5kmも先の稜線や斜面を長時間観察用具でのぞいていると、目がしょぼしょぼしてきて、やがては涙目になってきます。今日は快晴無風で助かりましたが、風が強い日はいなかっぺ大将の大ちゃん..若い人は知らないだろうなぁ..のような涙が垂れてきます(笑)。

20090107b
荷物を担いで長距離歩くのは面倒なので、無理矢理雪の林道に進入したところ、数km進んでカーブを曲がったところで、日陰の吹きだまりに突っ込みあえなくスタック。半時間ほどかけて、汗だくになりながらスコップで半分掘り返したところで休憩。これなら歩いてきても時間的には大差なかったな(苦笑)..などとぼやきつつも、頭上でハイタカとノスリのバトルで気分転換し、何とか動き出せる状態まで除雪。結局車はここに放置して、残りの行程はスノーシューでアプローチしました。

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お昼過ぎ、観察地点の背後の斜面でガサガサと音がし出しました。何事かと音のする方向を凝視すると、雪が解けて地面の露出した場所で、バサバサと落ち葉が舞い上がっています。さらによく見ると、落ち葉をかき分けているのはヤマドリの雄ではないですか。ヤマドリが落ち葉をひっくり返したり、脚でかき分けて餌を探すことは知られていますが、この個体は何かを探しているというよりも、まるで落ち葉浴びでもしているかのように見えました。この後5分ほど同じ行動を繰り返してから、いそいそと斜面を上がっていきましたが、彼のこの行動が何を意味するのかは不明です。

EOS-1D Mk3(EF100-400/4.5-5.6L IS)
GR DIGITAL

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