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2009年3月の26件の記事

2009年3月31日 (火)

P6000

20090331
マンサクのように早春の山の花樹には黄色い花が多いですが、写真のダンコウバイもその一つ。壇香梅と漢字で書くとおり、クロモジの仲間なので樹皮に香りがあります。

20090331b
仕事場の窓から見えるカラマツに白っぽい鳥が留まっているのに気づき、双眼鏡で覗くとどうもオオタカっぽい様子。出掛けに現在テスト中のデジスコシステムで撮影を試みると、やはりオオタカの成鳥でした。距離にして約400mは離れているので、光学系デジスコには厳しい状況。陽炎の影響で解像することなくゆらゆらと滲んでいますが、数枚撮ったうちで証拠写真程度に撮れたのが上の1枚。やはり超望遠による強拡大を強いられるデジスコは、近距離戦でこそその能力を発揮する機材です。

20090331c
以前デジスコ用にと知人から貰ったIXY DIGITALが逝ってしまい、代わりにCOOLPIX P6000を手に入れました。IXYは知人が作った専用のアダプターで固定されていたため、通常の撮影に使うことはなかったのですが、同じようにそろそろ危ういGR DIGITALの代わりにもなるよう、今回は取り外しの利く一般的なアダプターで接続できる機種を、しかも新品で選びました(笑)。デジスコ用途ではソニーのサイバーショットあたりも評判が良さそうでしたが、ナイコン様のP6000は望遠端まで有効に使えるEDレンズなので、ホットシュー装備など使い勝手も含めその辺りが決め手になりました。COOLPIXはE4300・E5000以来なので久しぶりです。

20090331d
月末のため長時間山には籠もれないので、今日は昼飯を挟んで低標高からショートでの観察。晴れたり曇ったりとハッキリしない天候の中、すぐ頭上を至近距離でKに飛ばれる..肉眼で虹彩までハッキリ見えた..も、昼飯のカップラーメンを啜っている最中だったため撮り逃がす。う~ん、残念。

GR DIGITAL
COOLPIX P6000

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2009年3月30日 (月)

カモシカを探せ

20090330
のんびり写真など撮ってますが、立っているところは45度近い急斜面。長靴を残雪に蹴り込んで、50mほどトラバース中です。カモシカをスナップしたため、首からカメラが下がっていたのでパシャ。

20090330b
カモシカを探せ。さてどこにいるか判るかな?(答えはここ

20090330c
ブラインドから見下ろす眼下の森は早春の景色。これからしばらくの間、芽吹きのモスグリーンを経て、パステルカラーの新緑、そして深い緑の海へと変化する季節の移ろいを、ここから眺める日々が続きます。

20090330d
下山は西日が傾いてから。この時期は親がまだ巣内にとどまっているため、親が排泄行為で留守にするその刹那を狙って下山。そのタイミングを逃すと、暗くなってからの下山を余儀なくされます。

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2009年3月29日 (日)

舌を出す寒さ

20090329
今年は桜の開花が早いのではないかなどと、ちょっと前までは利根沼田界隈でも花見時期が関心事の一つになっていたのですが、このところの冷え込みにすっかり話題にも上らなくなりました。今朝はウグイスの声も途絶え、オオイヌノフグリの脇で頭を持ち上げ始めたホトケノザも、春の寒さに舌を出しています。

20090329b
イワヒバリの遠縁に当たるカヤクグリですが、その名前の由来は「萱潜」。ススキなどいわゆる萱の中で見かけることが多いことから付いた名前ですが、本来の生息地はハイマツの広がる亜高山帯で、登山者には馴染みのある鳥です。イワヒバリ同様、秋から春にかけて標高の低い場所まで降りてきて越冬するため、前述のような名前が付いたようです。一見すると地味な鳥ではありますが、夏季の生活圏を考えると天狗様への想いに駆られる鳥でもあります。本来はあまり人恐れないのですが、林道の真ん中というオープンな場所であったためか、この個体はこれ以上近づけさせてくれませんでした。

EOS40D(EF-S18-200/3.5-5.6IS)
COOLPIX P6000

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2009年3月28日 (土)

満作少ない

20090328
彩りのないモノトーン景色にあって、春早くから黄色い花を咲かせるマンサク..「まず咲く」が名前の由来と言われている..は、早春を感じさせる数少ない山の花です。ところがこの春、この辺りの沢沿いではそのマンサクの花があまり見られません。年によって極端に差が見られるものでもないので、おそらく昨年の大水で川岸が削られたことが要因の一つで、さらに林道工事による路面拡張も関係していると思われます。日当たりの良い沢沿いに好んで自生するため、どうしても大水の影響は受けてしまいますが、多年草の草本類ではないので数年はこの状況が続くと思われ、それはそれで少々寂しいものがあります。

20090328b
れっきとした冬鳥ですが、渡来が早いわりに5月頃まで遅くとどまっているのがマヒワ。必然的に国内では越冬している姿を目にするわけで、いつも賑やかに群れで飛び回っている印象があります。おおよそ鳥相の薄い針葉樹の人工林にあって、スギやヒノキの実を食べている数少ない種でもあります。あまり人を恐れないこともあり、今日も通りがかった杉林ですぐ頭上にやって来て、何やらツピンツピンと鳴いていました。先に冬鳥と書きましたが、国内では北海道の一部標高の高い地域での繁殖記録があります。

EOS40D(EF100-400/4.5-5.6L IS)

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2009年3月26日 (木)

GPS発見

最近歳のせいか物忘れがひどく、よく物を置き忘れたり無くしたりすることが増えました。つい最近までそんなことはなかったように思うのですが、やはり寄る年波には勝てないようです。で、最近遭難したらしいのがGPS。いつも収納しているフィッシングベストのポケットやバックパック、ジムニー号の床なども探しましたが見あたりません。つたない記憶をたどってみると、どうもこの10日ばかり目にしてないようですが、さて一体どこに置き忘れたのか、はたまた落としたのかまるで見当が付きません。

さて新たなGPSを手配せねばならないかと思いつつ調査に出掛け、いつものアプローチ林道を歩き、途中仕掛けてある自動撮影装置を点検して、これまたいつものように小用を済ませて振り返ると、目の前の法面工事の木組みの上に見慣れたGPSが置いてあるではないですか。で、ここで記憶がフラッシュバック、そう言えば先週自動撮影装置の点検時に、沢の入り口にバックパック他一式を置いてから侵入、その際にGPSで位置情報を測位するのに時間が掛かるので、そのまま放置したのでした(汗)。

20090326
昨晩は標高の低いところでも積雪があったようです。

20090326b
ブラインドの外は冬型の風が強く吹き、時折奥山から風花が飛んできました。あまりの寒さに花粉症でもないのに鼻水垂れっぱなしです(笑)。

20090326c
今朝の赤城高原も一面雪。庭の畑にまたノウサギの足跡が付いていました。

20090326d
10日間も風雨にさらされてどうなるかと思いましたが、GPSは何事もなく無事起動、取り忘れた位置情報を測位し直してから下山しました。GPSは自身の位置を知るのには有効な道具ですが、それ自体を探すのにはまったく機能しないことをあらためて知ることになりました(←当たり前だって)。

EOS5D Mk2(EF28-300/3.5-5.6L IS)
GR DIGITAL

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2009年3月25日 (水)

突然の降雪

20090325
上空に入り込んだ寒気の影響で、春の雪が利根の山々に降りました。早春の花芽を開いたばかりのバッコヤナギも、突然の雪に身震いしているようです。対岸の尾根筋をサルの群れが移動していくのが見えましたが、サルたちも気持ち足早だったように思います。暖かくなったり寒くなったり、まさに早春は三寒四温ですね。

20090325c
今日は北部フィールド内の林道をいくつか見て回り、その路面状況を確認。いずこも南側で日当たりの良い部分は走行に問題ありませんが、北向きまたは谷筋の部分はまだ積雪が残っており、ジムニーと言えど簡単には走破できそうにありません。

20090325d
この時期に林道を伝って奥まで進入できるようだと、色々面白い絵が撮れるんですけど、さすがに徒歩で大荷物担いで片道10数kmのアプローチは大変ですからね。

EOS5D Mk2(EF28-300/3.5-5.6L IS)
GR DIGITAL

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2009年3月24日 (火)

祝!2連覇

やってくれました、侍ジャパン。おめでとう2連覇。ワールドベースボールクラシックと言うよりも、なんだか日韓交流戦のような気がしないでもなかったですが(苦笑)、ともかくやってくれましたね。野球の母国アメリカ、アマチュア最強キューバ、ライバル韓国を軒並み撃破しての優勝ですから、もう文句なく世界一です。おかげでここ数日、特に昨日今日はとても気分的に落ち着いていられず、テレビの前に釘付けになっていましたが、これでようやく滞っている通常業務に戻れます。ああ、でも本当に今日の決勝はおもしろかったなぁ。

20090324
ウグイスのさえずりが日に日に増してきました。まだ朝限定ですが、そこかしこでホーホケキョが聞こえてきます。

EOS5D Mk2(EF24-70/2.8L)

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2009年3月22日 (日)

新芽

今日は知り合いやご近所からもらった庭木の移植作業に従事。王林(青リンゴ)やジューンベリーなど果樹の他、吉野桜..俗に言うソメイヨシノのこと..にコシアブラなど植えました。菜園中心で殺風景な我が庭先に、少しは花の彩りをと思いつつも、気がつけばやはり実のなる木に色気を出してしまいます。

20090322
ウコギ科の落葉高木であるコシアブラ。ブナの木の近くが良いと言われたので、我が家のブナ林?に植えました。すでに新芽が準備しており、今から気分は天ぷらモードです(笑)。

20090322b
鱗片葉と呼ばれるブナの新芽。これが故にブナ林の新緑前は独特の茶のトーンに染まります。

20090322c
昨冬植え替えたコナラも順調に成長し、今年の新芽も準備万端。

20090322d
雪解けとともに真っ先に咲くオオイヌノフグリ。我が家のロウバイはなぜか花を付けてくれないため、本種が一番早くに咲く花です。

GR DIGITAL

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2009年3月21日 (土)

ドライフルーツ

20090321
林道を歩いている時は、大体周囲に目を向けているか足元を見ていることが多いです。が、空が開けているときは天狗様やKが飛ばないかとそわそわしてしまい、時々落石の類につまずくことがあります。したたかに打つと長靴だと結構痛いのですが(苦笑)、足のつま先の屈伸などしつつふと気配に気づいて見上げれば、飛行機雲が一筋延びていくのが見えました。上空には寒気が入ってきているようですね。

20090321b
桜の種類までは判りませんが、サクランボが一冬寒風に吹きさらされてドライフルーツになっています。一粒かじってみましたが、ちょっと不思議な味がしました。

20090321c
標高の低い林道はすっかり雪解けで、あと半月もすれば全線通行可となります。ただ、その前に森林組合に倒木の類を撤去してもらわなければなりませんが。

EOS-1D Mk3(EF100-400/4.5-5.6L IS)
GR DIGITAL

話は変わりますが、メーカーから告知されたAF不良対策のために修理に出していた1DMk3が、先日無事戻ってきました。最初は一週間もかからないようなことを言っていたのですが、その後月末までかかりそうだとか何だとか言いだし、二転三転の後結局10日ほどで戻ってきました。プロサービスが言うには予想を超えた対応だったとか何とか、こっちにしてみれば予想を超えたいわく付きのフラッグシップになってしまったと文句の一つも言いたくなりますね(苦笑)。

取り敢えず私の個体は問題のあるロットでなかった..問題を感じたことはなかったが念のため点検に出した..らしく、修理はしなかったようですが、ここまでケチが付くようだといっその事昔のようにナイコンに乗り換えたろうか、とか思ってしまいます。まあこの不景気にそんなドラスティックなことは出来はしませんが、キヤノンにはもう少ししっかりとしてもらいたいですね。

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2009年3月20日 (金)

雪渓虫

今日は朝から一時強く雨が降りましたが、WBCの中継..時差の関係で昼のさなかにやっているのでもう見るのが大変(苦笑)..が始まる頃には上がったので、午後から北部フィールドへ。もうそろそろアレの頃なので、WBCもアレもその成り行きが気になってしょうがないのです(笑)。

20090320 
雪渓虫..セッケイカワゲラの別称..がさかんに残雪の上を歩き回っています。GRD片手に這いつくばって追いかけますが、止まることなくひたすら歩いてジッとしていないので、写真を撮るのも一苦労です。翅が退化してしまって飛べないので、歩く以外に移動の手段がないわけですが、産卵のためにとにかく必死で川の上流を目指しています。時折ビビッと鳴きながら天敵のカワガラスが飛んできますが、私がいるのでそのまま素通り。とりあえずこのカワゲラは命拾い..しばらくはですが..したようです。セッケイカワゲラはこの辺りでは今の季節に発生しますが、高山帯の雪渓では夏に発生します。それがセッケイカワゲラが雪渓虫と呼ばれるゆえんです。

GR DIGITAL

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2009年3月19日 (木)

鶯初鳴き

庭先で偶然にも昨春と同じ日付に初鳴き確認です。2回ほどホーホケキョをやってすぐに姿を隠してしまいました。まだ試し鳴きと言ったところですが、ウグイスが鳴くことでさらに春めいてきましたね。ただ今日は春を通り越して初夏を思わせる暑さで、高崎界隈では27℃の夏日に汗が流れました。今シーズン初のカーエアコンのお世話になりつつ、同時に車のエアコンが壊れていることを認識させられた日でもあります(苦笑)。

20090319
某所ではザゼンソウがまだ見られましたが、もうぼちぼち終わりでしょうか。ここでもウグイスがヘタな鳴きを披露していました。

EOS5D Mk2(EF24-105/4L IS)

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2009年3月17日 (火)

黄砂

20090317
朝からKの様子を確認しに北部フィールドへ出掛けるも、現地に着くなりみぞれ模様。が、それもすぐに雨に変わったので、早々に引き上げてきました。雨は昼前には上がったのですが、午後から別の仕事が入っていたので今日はやむなし。それにしても早朝より春霞の如く景色がどんよりしているのは、黄砂の影響。家人が言うには今日は花粉もかなり多く飛んだらしく、あまりありがたくない季節感で春を感じた次第。

EOS5D Mk2(EF28-300/3.5-5.6L IS)

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2009年3月15日 (日)

サル逃げ

午後から高崎で調査委員会の予定が入っていたので、朝からお昼まで限定で、県北某所へKの営巣状況の偵察。いつものパーチ木に雄の姿はすぐに見つかって、雌のほうは未確認。今日は時間切れで巣を覗けるポイントまでは行けなかったので、明日以降また足を運ぶ予定。

20090315
その帰路、林道から里山の谷地を見下ろすと、雪上に何者かの無数の足跡が。車から降りてしばらく周囲を注視していると、ほどなくキーキー、ギャオ、ギャ、と言った声を発し、足跡の主であるサルたちが姿を現しました。

20090315b
最初は藪の中に潜んでこちらの様子をうかがっていたのが、一匹の叫びをきっかけに一斉に逃げていきました。36匹数えたところで喧噪は静まり、車に乗り込もうとした途端、まだ若そうなサルが慌てて皆の後を追っていくのが見えました。

EOS5D Mk2(EF100-400/4.5-5.6L IS)

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2009年3月14日 (土)

早春の雨

20090314
月例調査で北部山域へ。周囲の山並みを眺めてみると、標高1300m辺りから上はみぞれっぽい雪のようですが、私の入った調査地点では朝から冷たい春の雨。景色もどんよりと沈んで見えます。

20090314b
ガスのせいで山の稜線が見えず業務遂行不可のため、自ずから周辺散策に興じ、山間の小さな春を探すことに。他の木々に先んじて花芽を出すヤナギは、サルが好んで食べています。

20090314c
天気予報通りお昼を境に天候は急速に回復、視界も良好になるも、今度は前線通過に伴って強風が吹き荒れる。雨に打たれた体に吹く風は冷たいのなんのって..

EOS40D(EF28-300/3.5-5.6L IS)
GR DIGITAL

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2009年3月13日 (金)

モノクロ

20090313
超多忙中につき目が白黒..

GR DIGITAL

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2009年3月12日 (木)

春のどか雪

どかっと来ました。20cmほど積もったでしょうか。ちょっと油断していると春の雪はすぐこれです。おかげで久しぶりに雪かきに従事させられたため、今宵は腰が痛いです

20090312

20090312b

EOS5D Mk2(EF28-300/3.5-5.6L IS)

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2009年3月11日 (水)

冷え込み追い込み

年度末で多忙です。残っていた最後の報告書をようやくまとめ、調査関係の業務では一息付けそうです。あ、提出資料に添付する映像をまだ揃えてない..

20090311
演習林ではフキノトウが顔を出してます。暖冬でもう少し早まるかと思いきや、意外にそうでもなかったですね。我が家の庭先ではまだですが、今年もふき味噌を作る季節がやってきました。

20090311b
今朝の赤城高原は久々に冷え込み、ララァの水バケツが凍っていました。ここまで冷え込むのもこれが最後くらいでしょうか。泥地に付いたキツネの足跡も凍っていました。

EOS40D(EF-S18-200/3.5-5.6IS)

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2009年3月 9日 (月)

嗚呼ヒミズよどこへ行く

20090309
最近、まるでバーダーのブログのごとき鳥ネタ続きに一石を投じるべく、朝からヒミズが農道を横断中。え、生きているのかって?ええ、すでに絶命しております。特に外傷もなく息絶えており、死因は不明。死んで異臭を放つヒミズには、キツネさえもなかなか手を出さず放置状態。

EOS40D(EF-S18-200/3.5-5.6IS)

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2009年3月 8日 (日)

待ち伏せノスリ

20090308
自動撮影装置の点検でいつもの演習林に入ったところ、頭上から白っぽい大型のタカが飛び出しました。一瞬、昨年同エリアに出没した若クマかと思いましたが、すぐにノスリと判明。ノスリはこの辺りでは馬糞鷹などと言われるほど普通に見られるタカで、基本的に留鳥なのですが、個体によっては冬季により北方から移動してくるのもいるので、その辺りはなかなか判断の難しいところです。おそらく冬季に平野部で見られる個体に、季節移動をするのが多いのではないかと、個人的には考えています。

20090308b
点検を済ませ森から出てみると、農地に面したモミにパーチしているところを発見。犬連れであったので、200mmではこのくらいのストーキングが限界です。ノスリはトビのようにクルクルと帆翔している姿をよく目にしますが、基本的に彼らのハンティングは待ち伏せ法。半日でも平然と同じ場所で待ち続けるクマタカほど辛抱強くはないですが、写真のような見通しの利く林縁部や電柱などで待ち伏せしています。

その昔、北海道の国道244号線を厚床から奥行へ抜ける途中、電柱の何本かおきにノスリがパーチしており、約10kmほどのあいだに30羽以上数えたことがあります。雪解けで道路の路肩が露出しており、そこに出てくるネズミの類を狙っていたようです。キツネの食べていた獲物を狙ってちょっかい出しているところを、車中から撮影したのを覚えています。

20090308c
さらに飛んで少し離れた林縁部にパーチ。谷川岳を見通せる眺めの良い場所に陣取り、この後はしばらく動きませんでした。最初に飛び出した地点がいつも使う巣に近かったので、この個体は地付きの留鳥と考えて良いでしょう。

EOS40D(EF-S18-200/3.5-5.6IS)

※映像は削除しました(2009年8月16日)。
ビデオライブラリからノスリの映像を抜粋
Windows Media Video / 500Kbps(VBR) / XL H1(EF400/5.6L)、iVIS HV30(TSN-774)

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2009年3月 7日 (土)

ヒバリ来る

冬型の気圧配置の影響で朝から風が強く吹き付ける赤城高原です。片品川から北は真っ白で何も見えず、時折風花が飛んできています。

20090307
いつものように近くの牧草地でララァを放すと、これまたいつものように脱兎の如く駆け出します。それに連れて鳥たちが三々五々飛び立ちますが、ツグミやカシラダカに混じってヒバリの姿がありました。ヒバリは平地では留鳥ですが、ここらでは冬場にほとんど見かけないので、夏の漂鳥扱いになっています。毎年桜前線云々の声を聞く頃になると下から上がってきて、日がな一日ピーチクパーチクとさえずるようになります。

20090307b
まさに今朝上がってきたばかりと言わんばかりに、そこら中に群れていました。春告げ鳥としてはウグイスで異論はありませんが、農地の多い赤城高原ではヒバリも捨てがたいものがありますね。ちなみにウグイスの初鳴きはまだもう少し先になります。

20090307c
そう言えばこの2・3日でずいぶんとムクドリも見かけるようになりました。例年よりは早い感じがしますが、やはりこれも暖冬の影響なのでしょう。ツバメなど海外組の渡来は日本の暖冬には左右されませんが、漂鳥は近場での季節移動になるので、それなりに暖冬の影響は受けるようです。

EOS40D(EF-S18-200/3.5-5.6IS)
EOS Kiss DN(EF500/4L IS + EF2x)

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2009年3月 6日 (金)

紅猿子

20090306
冷たい雨のそぼ降る中、ベニマシコの雄が玄関先のシラカバの果穂を食べにやって来ています。夏に北海道で見かける雄は見事なまでに真っ赤っかですが、どちらかと言えば私は冬羽のこの淡い紅の方が好みですね。

この個体は2・3日前から居座るようになり、家人が出入りするたびに飛んで裏庭のヤマボウシに避難しますが、しばらくすると戻ってくるので、仕事場の窓のブラインド少し開けて待機して撮影。もともとベニマシコはあまり人を恐れない傾向があるので、一度警戒しなくなると割と頓着しなくなります。少々近すぎではありますが、一応ビデオでも撮らせてもらいました。

取り敢えず今日は朝から確定申告の伝票類と格闘中だったので、ちょうど良い息抜きになりました。

EOS-1D Mk3(EF28-300/3.5-5.6L IS)

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2009年3月 5日 (木)

一足お先に桜見

仕事でお江戸へ出張。朝家を出るときには必須だったアウターが、東京では邪魔なだけのお荷物と化し、例の如く我が上州北部との気候の違いに戸惑ってきました(笑)。それに花粉症対策なのか、やたらとマスクで顔を覆う人の多さにもやや驚き。

20090305
さらに驚いたことに桜が咲いているではないですか。気象庁の桜開花予想の第一回が今日発表されたばかりですが、それによれば東京は今月25日とのことで、いくら何でもこれは早過ぎ。路上には花びらも散っているし。

20090305b
暖冬とは言え早くもフライングしたやつがいるのかと思いましたが、どうもこれは早咲きのカワヅザクラみたいですね。デジカメを忘れていったので、ケータイでパシャ。

20090305c
チーチーとメジロが人も恐れず桜の蜜を吸いにやって来て、一足お先に春の点景を愛でさせてもらいました。

SO902iWP+

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2009年3月 4日 (水)

重い雪

20090304
重く湿った春の雪が、木々の枝をしならせています。朝の時点では積雪は10cmほどありましたが、気温がさほど低くないので、午後にはほとんど解けてしまいました。降っては解け、また降っては解けを繰り返すうちに、頑固に日陰に残っていたわずかな積雪も、日増しに少なくなっていきます。

20090304b
雪がないと動物たちの動きもつかみづらいですが、久しぶりにシカの痕跡を確認。明け方近くに数頭が里に現れ、畑の畔を掘り返して雪の下の雑草を食べていたようです。

20090304c
自動撮影装置を設置させてもらっているHさんの森にも久々の積雪が。ハウジングの雪を払ったついでに、先週換えたばかりではありましたが、念のためバッテリーとCFカードを交換。雪の中のシカでも写ってないかと期待しましたが、数枚の闇が記録されているのみでした。

EOS40D(EF-S18-200/3.5-5.6IS)

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2009年3月 3日 (火)

ようやくアトリ

20090303
なかなか一所にジッとしていてくれないアトリでしたが、出掛ける直前、不意に窓際に留まったところをパシャ。ブラインドの隙間から窓越しなのでシャキッとしませんが、この後ビデオでも..近すぎるので隣の部屋の窓を開けて..撮らせてもらいました。10羽ほどが家の周囲をうろついているようですが、午後に降雪になってからはどこかに避難したようです。

EOS-1D Mk3(EF400/5.6L)

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2009年3月 2日 (月)

3月も雪

20090302
春がどうのこうのと昨日は書きましたが、まあそれはそれ、今日は冬型の気圧配置の影響で朝から降雪模様の赤城高原です。

20090302b
雪が降れば当然の如く餌台が賑やかになります。珍しくヒヨドリが姿を見せないので、シジュウカラのペアが頻繁にやって来ていました。

EOS-1D Mk3(EF100-400/4.5-5.6L IS)

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2009年3月 1日 (日)

便宜上今日から春

カレンダー上の季節区分では今日から春。もちろん自然界ではそう単純な話ではないですが、写真やビデオ映像など撮影結果の分類は、便宜上3月から5月までを春のフォルダへ仕分けするようにしています。他の季節に比べ、3月から5月というもっともドラスティックな季節変動にあたるため、実は一つの区分で分類するには相当無理があったりします。

20090301
山の雪もだいぶ少なくなって、南向きの斜面ではあちこちで地面が顔を出しています。例年ならまだ積雪も多く残るはずですが、やはり世間で言うようにこの冬は暖冬だったのでしょう。渓流沿いでは、気の早いヒガラが早口でさえずっていました。

20090301b
今日は月例調査。午前中は仲間のE画伯と、天狗様の営巣状況確認へ。

20090301c
林道上に何者かのヤマドリの補食痕を発見。周囲にむしり取られた羽毛が散乱しているところをみると、襲ったのはおそらく猛禽類。状況から勘案して、捕食者は天狗様であるとE画伯とは意見が一致。今冬はいつになく同様な現場を多く見かけ、これですでに7例目。うち3例はキツネなどほ乳類の仕業でしたが、残り4例は猛禽類のものでした。伐採地や崩落地の少ない地形では、林道や開けた渓谷沿いもまた重要な狩り場の一つといえます。

20090301d
話は変わってこれは今朝の近所の牧草地。今日はGRDを持っていたので、このような広々とした眺めになっていますが、実は写真にはフクロウが写っています。よーく見ると判るかもしれませんが、ま、そんな話もあったと言うことで..

GR DIGITAL

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