« 薪炭林 | トップページ | 招かれざる客 »

2009年5月25日 (月)

初夏の蝉

20090525
ミョーキン、ミョーキン、ケケケケケー、と聴きなしされる独特の鳴き声が、ブナを中心とした初夏の森に響き渡ります。例年5月中旬過ぎから本格的に鳴き出し、梅雨明けの頃まで聞くことになります。なのでこの鳴き声によって初夏の訪れを感じつつ、梅雨が近いことも意識することになります。

20090525b
声の主はエゾハルゼミ。蝦夷という冠が頭に付きますが、本州以南にも分布している小型の蝉です。が、どちらかと言えば冷涼な気候を好む北方系なので、西日本では標高の高いところでしか見られません。なので西日本の方には、同属のハルゼミほど馴染みはないかもしれませんね。逆にハルゼミは東日本には生息していない..我が県には生息しているようですが、私はほとんど聞いたことがありません..ので、こちらで最も早く鳴き出すのはこのエゾハルゼミということになります。


ね、ミョーキン、ミョーキン、ケケケケケーと聞こえるでしょ(笑)。
MP3 128kbps/48KHz

20090525c
本種の鳴き声は季節感があるにはあるのですが、いかんせん毎日頭上で鳴かれると少々疎ましくもあります。今日はブラインドの必要ない場所に陣取りましたが、ブラインドに隠っているときにすぐ近くで鳴かれると、それはもう暑さ倍増です(苦笑)。

EOS-1D Mk3(EF100-400/4.5-5.6L IS)
COOLPIX P6000

« 薪炭林 | トップページ | 招かれざる客 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。