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2009年9月30日 (水)

海辺の猛禽

連休中、巨大なうずの巻く海峡を見下ろしながら、のんびりとタカ渡りを見物したことは記事にしました。もちろん南へと渡っていく、サシバやハチクマを主として空を眺めていたわけですが、実は一番興味を引いたのは、眼下の海原をヒラヒラと飛び交うミサゴでした。海無し県の我が上州では、水辺の猛禽であるミサゴは基本的に旅鳥扱いです。過去に何度か奥利根で営巣したこともありましたが、魚食という生態からしても、やはり水域の少ない地域に定着するのは難しいようです。

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ミサゴに目が行くかどうかで、地元かよそ者かすぐ判ると地元の観察者には言われてしまいましたが(苦笑)、それほど彼の地では普通のタカだということです。が、強風にあおられながらも、波頭の立つ海面すれすれに器用に飛ぶミサゴの姿は、山人間の私には興味深く眺めることができました。普段、自分のフィールドでは出会うことのない生きものの行動を観察することは、旅の空の下の醍醐味と言えるでしょう。

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