« 冬型 | トップページ | 小雪舞い視界不良 »

2009年11月19日 (木)

疑似デナリ

20091119
うら若き女性の悲鳴の如き叫び..ラッティングコールという誇示行動..とともに、体躯の大きな牡ジカが道端に姿を見せました。反対側の法面には牝ジカが3頭ほどたむろしています。バスの運転手も心得たもので、少し手前で停車して待つこと3分。牡ジカはその緊張した面持ちとは裏腹に、バタバタとしたコミカルな足取りでバスの前を横切ると、上唇をめくり上げながら..牝の発情を確認するフレーメンという仕草..逃げていく牝ジカの後を追いかけて行きました。そろそろシカたちの恋の季節も終盤です。

そう言えばここは、景観もそこに棲まう生きもののスケールもとても比較になりませんが、バスに乗ってアプローチするその道すがら、キツネやシカ、それにワシなど生きものの営みが見られるのは、さながら日本のデナリNPの様相です。入り口にビジターセンター的な案内所があり、且つ終点に湖がある辺りもデナリNPのそれとよく似ていますね。ちなみにデナリNP(Denali National Park and Preserve)とは北米アラスカ州にある国立公園のことで、デナリとは先住民の言葉で「偉大なるもの」を意味し、北米最高峰のマッキンリー山のことを指します。

20091119b
パークロードを横切る世界最大のシカの仲間、ヘラジカの牡(Denali NP)

20091119c
パークロード上で昼寝するグリズリー(Denali NP)

ね、ちょっとスケールが違うでしょ(笑)。

20091119d
今日は友人からの知らせに急遽越境。今シーズン初オオと初オジロのワシ2種を確認、と言っても前者は河床から飛び立つ後ろ姿を、後者に至ってはバスの中からチラッと見ただけですが(苦笑)。北海道のように沢山飛来するわけではないので、あっちに行ってればこっちでは見られず、こっちに来ていればあっちでは見られずで、まあある意味時の運と言ったところでしょうか。

20091119e
昨日は雪雲に阻まれ眺望できなかった上越国境の山々。やはり少し雪を積み増したようですね。週末に備えて冬季用の装備群を準備した方が良さそうです。

20091119z
股引の着用は意外に早くやって来ました(笑)。今朝は越境の為、早朝に某峠を通過しましたが、朝6時半の時点で氷点下5度。道端には除雪された雪が残っており、当然路面は凍結中。昨日スタッドレスに換装しておいたのが功を奏しました。

« 冬型 | トップページ | 小雪舞い視界不良 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 冬型 | トップページ | 小雪舞い視界不良 »