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2010年3月 5日 (金)

鳴き真似名人

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今日は春を通り越してまるで初夏を思わせるような陽気でした。上着もフリースセーターも手袋も帽子も一切必要なく、今年初めて顔に日焼け止めを塗り、シャツ一枚にサンダル履き姿で観察機材を操る1日でした。ヒガラが春の歌を歌うそのすぐ足下には、ところどころオオイヌノフグリが花を咲かせていました。

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でも昨晩は早くからみぞれ混じりの雨が降り出し、それも夜半過ぎには雪へと変わりました。北極圏からの寒気の流入にムラがあるのが原因のようですが、春の三寒四温もあまり極端だと体調に異変を来す人が出てくるでしょうね。

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定点のすぐそばでモズが春の歌をつぶやいていました。基本的に自身のさえずりではあるのですが、よく聞いていると時々その節回しが変調しており、シジュウカラやホオジロになったかと思うといきなりヒバリになってみたりして、それはそれは賑やかでした。昨日入った定点のそばにもやはりモズがいて、その個体に至っては実にバリエーション豊かな物まねを披露していました。3時間ほどの間に聞いていただけも、オオヨシキリ、キビタキ、ウグイス、ホオジロ、果てはコルリの鳴き真似までしており、正直ここまで鳴き真似が出来るものだとは思いませんでしたね。山間とはいえ川縁だったので、オオヨシキリやウグイスはまだ判りますが、キビタキやコルリなど一体どこで覚えたのでしょうか。何故は深まるばかりです..

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