冬の青と黄
冬の関東平野は、西高東低の気圧配置の影響で高気圧の勢力下に置かれるため、すっきりと晴れる日が多くなります。県内も上毛三山以南ともなると、その関東平野の端っこに引っ掛かるため、利根とは違って基本的に晴れがお得意日となります。今日は西上州の某所..個人的には聖地と呼んでいる(笑)..へ巡回に赴きましたが、鋭く尖った岩峰群がスカイラインとなって、そんな冬の空に美しく映えていました。
ちなみに一枚目の写真ですが、個人的に懐かしく且つ想い出深いものが写っています。いつ何時訪れても、若かりし頃にフラッシュバックしてしまう自分がいるのですが、そんな感傷的な気持ちを知ってか知らずか、昨年生まれのK天狗の若様が、例の間延びした声で鳴いているのが印象的でした。
冬の青空に映えると言えば、この季節に旬となるロウバイの花もその一つです。帰りに松井田の下増田に立ち寄ってみましたが、配色の妙とでも言うのでしょうか、青空と黄色の組み合わせは絶妙。独特のその香りと相まって、訪れる人たちを楽しませていました。ただ、相変わらず有線放送を流しているのは興ざめですね。ビデオ撮影にはまったく要らん演出です..
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