夏至に猛暑日
確か先月末には梅雨入りしたはずなんですが、みちのくをはじめ関東近県では雨が少ないですね。九州など西日本で降るところには結構まとまって降っているようですが、東日本は何やら空梅雨を思わせる様相です。日本列島には四季でなく、梅雨を含めた五季あると言われるほど、この雨の季節は馴染みのあるものです。春先の雪解け水や秋口の台風と並んで、水資源の大切な供給源であるのが梅雨の雨。それが少ないというのは、その地方における水利の需要と供給に関わってくるので、晴れた晴れたなどと単純に喜んではいられません。やはり何事もバランスが重要ですね。
野外活動では雨より晴れが良いのは当然なんですが、それも程度の問題。日傘を出動できるほど無風であることが暑さに拍車を掛けており、最後はペットボトルの中身の減り方と、経過時間の推移グラフが放物線を描くようでした。家に戻ってから県内きっての暑どころである館林で36℃だったと聞いて、どうりで暑いわけだと合点がいった次第です。
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