金なし打つ手なし
11月ともなると紅葉前線も県内を南下、県南西部の山々もだいぶ色付いています。踏査で沢沿いにしばらく歩いたところ、あちこちに落ち葉にまみれたシカたちのヌタ場を見かけました。この辺りは昔からイノシシは多い土地柄ですが、近くの畑に出ていた地元の年寄りに聞き込みしたところ、最近はシカが急に増えたように感じている..実際に増えているのは調査結果に出ている..ようでした。一応今風に電柵などで耕地や集落周辺を囲ってはいますが、所詮は対処療法でしかないので、イタチごっこというか決定打にはなっていません。ま、どこも鳥獣対策の予算は少ないわけで、後手に回らざるを得ないのが実情といったところです。
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