武尊のアルペングロー
今の時期は、午後4時ともなると子持山に陽が隠れてしまうため、周辺より早くに沼田盆地は日が陰ってしまいます。しかし、河岸段丘を渡って赤城高原まで高度を上げると、周辺の山々に今まさに沈まんとする陽の影を見ることができます。現場からの帰路、北に位置する上州武尊山に目をやると、山頂付近がアルペングローに染まるのが見えました。
昨日は結局、午後遅くには赤城高原まで雪雲が広がり、夜半過ぎまでチラチラとみぞれ交じりの雪が降りました。朝にはそれらが凍り付き、近所の畑に今シーズン最初のノウサギフットプリントを確認。
ワシ仲間のO氏より技術的なアドバイスを受け、ビデオのコリメートシステムを光学的にパワーアップ。画質的に全く実用性のないデジタルズームを使うことなく、1km先の天狗様の姿をここまで捉えることができるようになった。超が列をなすほどの光学パワーを得たのと引き換えに、大気と風の影響をもろに受けるので、さすがに撮影時に常用するには勇気が要るものの、高倍率な観察機材としても有効なのは非常に助かる。さらにデジタルズームでは機能しない静止画が撮れるのも、現場でキャプチャーの手間が省けて有り難い。やや面倒ではあるもののパーツとして付け外しも可能なので、今後は場面に応じて活用していきたい。


最近のコメント