カテゴリー「山」の89件の記事

2009年11月 5日 (木)

平らな山

利根沼田地方で平らな山..変な日本語だ(笑)..と言えば、ほとんどの人が三峰山を指差すでしょう。昨日の記事中1枚目の写真で、谷川岳の手前に写り込んでいるのが彼の山。関越道で北上し、沼田を過ぎてほどなく右手に見えてくるのですぐに判ります。

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赤城高原など、標高が高く且つ北西方向が空けているところまで上がると、上越国境の山々の奥に山頂が平らな山が見えます。それが写真の中越の名峰、苗場山(標高2145m)です。よく知られたところでは苗場スキー場がありますが、実際は結構離れていて、登山道も反対側の秋山郷からのほうが近いようです。平らに見える山頂付近には池塘が点在し、そこにミヤマイ(深山藺)というイグサの仲間が自生していて、それが田んぼのように見えることから苗場山と言うそうです。今朝は朝から東側の空に雲がかかり、日の出時間になってもしばらく上越国境の山々に日が当たらなかったのですが、一番最初に照らされたのが写真の苗場山でした。

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私はもともと西毛の出身ですが、その高崎界隈から見える平な山と言えば、写真の荒船山(標高1423m)が有名ですね。写真右側が艦首に当たる艫岩、左側のピークが艦尾に当たる経塚山で、その姿を荒海を進む船に見立てたところからこの名前があります。子供の頃の心象風景として、夕暮れに浮かぶ特徴的な平らな姿は、浅間山や妙義山と並んで心に深く刻まれています。

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今日は昨日とは打って変わって、思いっきり暗い空の下でした。どのみちデスクワークの都合で出撃も遅く、近場の現場に入ったのですが、対象もお昼頃に出てそれっきり。早々に北部フィールドは引き上げて、ちょっと思い立って、最近ややきな臭い某所へ下見に出掛けてきました。

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2009年10月11日 (日)

鍋割山

予定では久しぶりに日光白根山のはずでしたが、天気図から県北の山間部は荒れそうなことが予想できたので、急遽行く先を我が家の裏山へと変更。我が家は標高700mの赤城の北西麓に位置するため、言うならば赤城山本体は裏山なのです。そうれはそうと、昨日の榛名からの眺めもなかなかのものですが、関東平野を一望する鍋割山からの眺望は間違いなく県内屈指、いや一番と言っても言い過ぎではないでしょう。日当たりの良い南向きの赤城南面の稜線と言えど、今日はビュービューと冷たい北風が吹き抜けましたが、例年より一週間ほど早く県内を訪れた秋を見つけて歩きました。

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荒山高原から鍋割山への稜線は比較的フラットですが、標高は平均すると1300mほどあります。そんな人の行き交う登山道脇が、イノシシによって掘り返されていました。赤城の南面はほとんど積雪がないので、イノシシは普通に生息していて珍しくはないですが、季節的なものとは言えさすがにこの標高にイノシシの痕跡があるのは驚きです。やはり標高の高い地域にも、結構な数が侵出しているようですね。

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2009年10月10日 (土)

天狗山

天狗山は上毛三山の一つである榛名山、その外輪山から外れた南西の隅っこに位置します。登山口は霊験灼かな榛名神社山門脇にあり、健脚であれば1時間半もあれば山頂に辿り着けるでしょう。山頂は岩場となっていて、そこから眺める関東平野は実に絶景です。東に赤城山、南に秩父山地、西には妙義山から浅間山まで、ほぼ180℃の視界..背後に榛名外輪山も見えるので360℃と言っても良い..が広がります。

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天狗などという地名を聞くと、性分的についつい血湧き肉躍る的な燃え方をするのですが(笑)、決して現在において天狗様の生息地というわけではないので、くれぐれもネットで地名検索などして、邪な気持ちと望遠レンズを抱えてやって来ないように。天狗の地名が付くことから、昔から山岳信仰の山であったようですが、実際の由来は今ひとつ判りませんね。一説には、山容が天狗の面を伏せたところを、横から見たように見えるというのもあるようです。

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2009年10月 1日 (木)

天候不順

10月に入ったというのに、本格的な秋を前に未だ天候が優れませんね。高所での紅葉などは例年より早いような話も聞きますが、平野部では半月ほど季節の進みが遅れているように思います。空を見上げるのが仕事みたいなところがありますから、天候が優れないのはいかんともし難いです。折しも台風が二つ、南の海上を日本に接近中とのことで、通り過ぎる際に前線ごと東へ持って行ってくれると有り難いのですが。

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それでも今日は午後になって久しぶりに上州武尊山を望めました。遠目には判りづらいですが、標高の高いところはうっすらと色付き始めています。

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2009年6月22日 (月)

神の山、神の鳥

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ライチョウの雌(撮影:乗鞍岳)

タイムリーな話題ではないですが、月初に石川県の白山にて、70年ぶりにライチョウが確認されました。確認は雌だけだったので、この春に移動してきたのではないかと言われていますが、一番近い生息地から直線距離で100km近く離れているので、飛ぶことをあまり得意としていないライチョウの生態からすると、なかなか判断が難しいところです。とは言え、佐渡の放鳥トキのような例もあるので、絶対無いとは言い切れませんが。

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北米のPtarmigan(撮影:アラスカ州)

ライチョウはユーラシア大陸や北米大陸に広く分布しますが、国内では北アルプスや南アルプスの一部、乗鞍岳や火打山などの高山帯にごく少数が生息確認される貴重種で、特別天然記念物であると同時に、レッドデータの絶滅危惧II類にも指定されています。同じような環境に生息するホシガラスやイワヒバリなどが、冬季には標高の低い麓に降りてくるのに対し、もともと北方系の鳥で氷河期の生き残りと言われるライチョウは、厳しく過酷な冬もそのまま高山帯にとどまって、一年を過ごすことで知られています。

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ライチョウの雄(撮影:立山)

古来より、麓から遠く離れた頂は山岳信仰の対象でした。天空を指すが如くそびえる頂には、神が降りてくると信じられており、何よりそこに到達すること自体が苦行・修行の対象だったわけで、そのような頂を擁する山塊は霊峰と呼ばれ、修験者たちの目指す場所として祀られてきました。そんな神々の息吹漂う3000m級の高山帯に生息するライチョウも、自ずと神の鳥として大切に護られてきた歴史を持っています。

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神の鳥ライチョウの自然界の天敵は、地上ならオコジョ、そして天空には天狗様など猛禽類の仲間が挙げられます。が、近年になって絶滅へと加速度的に追いやっているのは、他ならぬ我々人間。いかな保護を唱えたところで、3000mの神の庭先さえも観光地としてしまうその傍若無人ぶりに、さすがの神の鳥も息絶え絶え、風前の灯火状態です。

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新田次郎原作「劔岳・点の記」を観てきました。これは日本を代表する名カメラマン木村大作氏の最初で最後の監督作品で、全編一切CG無しのフィルム撮影..撮影も氏自身による..というのが評判の山岳映画です。CGを使っていない..一部多重露出的な演出はあるが..のもさることながら、山岳景観シーンでありがちな空撮がほとんど無く、カメラアングルが徹底した役者目線なのが印象的。演出の効かない屋外ロケを原作の舞台である現地で敢行、背景となる雄大な眺めは、劔岳をはじめとした立山連峰で撮影されているそうです。先週T4、今週末にはトランスフォーマーと、ハリウッドCGバリバリ映画を観ることを予定されている身としては(苦笑)、実に良いタイミングでの鑑賞となりました。チャラチャラしたテレビ番組の延長のような邦画など観る気もしませんが、こういう骨のある映画は良いですね。

公開されたばかりで内容に関しての評価は控えますが、気になった点が1つ。秋の事前調査から戻った浅野忠信演じる主人公が、自らスケッチした絵を見ながら、宮崎あおい演じる妻にムシカリの花と説明するシーン。ムシカリの花は初夏に白く咲くので、秋に赤いのは実のほうですね。

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初冬の霊峰劔岳

ちなみに、劔岳は霊峰として山岳信仰の対象であったこと、劇中でライチョウが割と重要な役目で登場すること、その2点が今日の記事の元ネタであることは確かです。

EOS-1(EF300/2.8L、EF80-200/2.8L、RDPII)
EOS-1V(EF70-200/2.8L IS、RVP)
EOS5D Mk2(EF28-300/3.5-5.6L IS、動画切り出し)
GR DIGITAL

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2009年2月28日 (土)

久しぶりの

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6日ぶりの晴天に谷川連峰が白く輝いています。何だか久しぶりにお天道様を見たような気がしますね。本来なら先日不調に終わった撮影にリベンジしたいところですが、以前から家人より庭木を植え替えるよう言われていたので、今日は朝からスコップ片手に土木作業に従事。気温も高く表層も凍っていないので、何とか労せず庭堀できました。

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先日来、家の周囲に時々アトリが姿を見せますが、逃げ足が速く未だに後ろ姿しか捉えられません。今日も仕事場の窓からそっと覗いたのですが、すぐに飛んでしまって残ったのはいつものヒヨとカワラヒワ。基本的にカワラヒワもすぐに逃げていくのですが、今日は珍しくビデオを回す余裕がありました。

EOS5D Mk2(EF28-300/3.5-5.6L IS)
EOS-1D Mk3(EF400/5.6L)

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2009年2月 2日 (月)

浅間山噴火

5年ぶり..小~中規模としては..に浅間山が噴火したようです。観測自体は午前2時頃と夜中の出来事であったため、噴火そのものは目撃していませんが、防災用の監視カメラの映像では結構な火柱が上がっているのが判ります。報道によれば噴煙も2000m以上に達し、火山灰が県内はもとより都内まで降ったようです。

浅間山の小噴火は子供の頃の記憶に数回あって、火山灰もそれなりに降り、その度に屋上に上がって西の空を眺めていた憶えがあります。偏西風など影響を受けるため、どうしても東側にある我が県に降灰し、それが夏場であれば農作物にも影響が出る傾向にあります。今回は規模的にも季節的にも直接の影響はありませんでしたが、一度噴火騒ぎをするとしばらくは小規模の活動が続くので、警戒は必要ですね。

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朝7時頃の浅間の様子。いつものたなびくような噴煙とは違い、ただならぬ雰囲気がありますね。こちら側からは判りませんが、噴煙の流れる方向に噴出物が出ているはずなので、南側の山頂付近は黒ずんでいるのではないでしょうか。

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それとあまり大きな声では言えないですが、倅のクラスが流行のインフルエンザで学級閉鎖だったので、お忍びで映画を観に行ってきました(笑)。先月も何本か映画は観に行きましたが、最近は邦画が元気が良いですね。

EOS-1D Mk3(EF500/4L IS + EF1.4x)
Caplio R6

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2009年1月 8日 (木)

小鳥と信玄の気持ち

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今冬はやはり暖冬のようですね。雪はそこそこ降るものの、切れるような寒さが未だやって来ません。取り敢えず今朝は年明け一番の冷え込みとなって、久しぶりに谷川岳が焼けました..ちょうど天神平のリフト降り場が光っています..が、シベリア寒気団の冬将軍は何をやっているんでしょうね。

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寒くないとか何とか言いつつも、ダウンジャケット着用で着ぶくれています。私は北海道でも行かない限りダウンなど滅多に着ませんが、今日はゴアのアウターを忘れたので仕方なく着ています。それにしても、雪上とは言えこうしてダウンを着て日だまりに立っていると、寒風の中で羽毛を膨らませている小鳥の気持ちがわかりますな。

20090108c
オオタカ、ハイタカ、ツミ、ノスリ、それにクマタカに天狗様と、ハヤブサ属を除くワシタカオールスターズが飛び交う中、割と近くまでやって来たのはトビ。5羽がクルリと輪を描いて飛んでいましたが、この個体が欠損もなく最も綺麗でした。普段どことなく所在なげに飛ぶトビですが、こうしてみるとそれなりにワシタカしてますね。

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午後遅い斜光線に浮かび上がる谷川岳。写真は山からの帰路、我が村に入ってすぐに撮ったものですが、我が家からの眺望と違って手前に三峰山が入らないため、天神平スキー場までよく見えます。その昔、甲斐の武田信玄が駿府を訪れた際、すそ野まですべて見える富士..甲斐からは富士の中腹から上しか見えない..を眺めて、尻丸出しと言ったとか言わないとか。ま、何となくそんな気持ちも判らないでもないですね(笑)。

EOS40D(EF-S18-200/3.5-5.6IS、EF100-400/4/5-5.6L IS)
GR DIGITAL

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2008年12月23日 (火)

赤壁

忘年会に並ぶ年末行事と言えば大掃除。例年だともう少し先になりますが、今年は早めに片付けようと思い立ち、一人で黙々と..プライベートカンパニーたるフリーランスに社員などいるわけもないのだ..仕事場他の片付けと大掃除を行いました。

普段は掃除などしていないので、机の下回りなどは真っ黒黒助もどきの綿ぼこりがすさまじく、さらにはテントウムシやらカメムシ、それに羽虫やら蛾やら正体不明の甲虫などの死体がわんさか。泥が付いたまま三脚やカメラバッグを持ち込むので、砂や石ころ、それに枯葉や各種植物の種子がまたぞろ出てきます。あ、そうそう、工作中に紛失した小ネジやワッシャーの類が見つかるのも、年末大掃除ならではですね(笑)。

そして最大の問題は棚に居並ぶ野外からの拾得物の一群。動物の骨などまだ清掃していないものは庭の倉庫に転がしてありますが、鳥の羽などはまだ未整理のままで、そこまで手を付けると肝心の大掃除が終わらなくなるので、結局そのまま元の位置に戻すことになります。そうやって溜まった収蔵品の数々も、いずれは何とかせねばと頭が痛い次第です。

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大掃除の朝、モルゲンロートに染まる谷川岳の俎嵓(マナイタグラと読む)。稜線付近に停滞する雲がなかなか良い感じを醸し出しており、朱に染まる様はまさに赤壁。

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夏場の俎嵓はこんな感じ。連峰の名前の由来でもある谷川から、一気に急峻な壁が立ち上がっています。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6IS)
EOS40D(EF-S18-55/3.5-5.6IS)

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2008年12月16日 (火)

日の短い季節

そろそろ冬至も近くなり、一年で最も日の短い季節になりました。

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上越国境の山々で、最も早くに朝陽に照らされるのは平標山と仙ノ倉山。気温が低く、透明度の高い朝には山焼けが見られます。日の出の時間..モルゲンロートになる時間..は、今日現在で約6時55分と言ったところ。

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日の入りが最も南下するのもこの季節。午後4時20分には、榛名富士と掃部ヶ岳の間にゆっくりと日が沈んでいきます。太陽を榛名の向こうに見送った後、西の空がオレンジから紫へのグラデーションを経ると、気温が急速に下がっていくのを感じます。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6IS)

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2008年12月 2日 (火)

外から望む尾瀬と萩猿子

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今日は平野部は天気が悪かったようですが、北部山沿いは昨日に引き続き晴天に恵まれました。

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尾瀬と言えば一般的には尾瀬ヶ原を指すわけで、そこは山に囲まれた盆地状の湿地帯であるため、周囲から眺めて「あれが尾瀬だよ」とはなかなか言えません。それでも強引に尾瀬を示すとするならば、遠目にも視認できるアヤメ平(写真左の雪を被った緩やかな地形)や燧ヶ岳(写真右奥の双似峰)辺りでしょうか。先だって日光白根山が東日本最高峰だと書きましたが、燧ヶ岳(2356m)は東北六県に北海道を加えた中で、以北最高峰と言うことになります。それでも立地が立地だけに、その姿を尾瀬以外から望むのはなかなか難しい山でもあります。

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尾瀬を東西に挟む東の名峰が燧ヶ岳なら、西の名峰は至仏山。その蛇紋岩質の特異な生い立ちの山も、今はすっかり雪に覆われています。現在私が集中的に調査に入っているエリアは、その両ピークを尾瀬の外から同時に望むことのできる貴重?な場所と言えます。

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先々週に見掛けて以来、その後はどこかに移動したのかと思っていたハギマシコたち。この前より数が倍くらい..100羽くらいいたかな..に増え、相変わらず落ち着きなく右往左往飛び回っていました。ハギマシコは北海道では繁殖の噂が絶えませんが、未だ未確認であるため、一応冬鳥の扱いになっています。我が県での越冬地は、ここのように標高の高い荒れ地が多いですね。

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オオマシコ軍団も健在。でも数はめっきり減って20羽ほどに。増えた分だけ元気なハギマシコたちに圧され、今日は隅っこの方でおとなしく餌を探していました。

EOS-1D Mk3(EF100-400/4.5-5.6L IS)
iVIS HV30(TSN-774)
GR DIGITAL

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2008年12月 1日 (月)

アルペングリューエン

今年もいよいよ12月。暦の上でも冬を迎え、名実共に寒い季節がやってきました。冷たく凛とした空気が冴えわたり、利根を囲む山々がアルペングリューエンに染まります。

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お馴染みの谷川連峰。

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谷川岳よりもほんの少しだけ朝が早い上州武尊山。

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ちょっと遠いですが、八ヶ岳連峰も燃えています。

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最後は本日の締めくくりの夕景。これは榛名と浅間のアーベントロート。月齢3.4、上限の三日月が日没直後の空に浮かぶ。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月22日 (土)

続・初雪

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一昨日、一応降るには降ったのですが、どうも降雪といった感じではなかったので、気分は今一つだったのですが、昨日夜半の雨はそのまま雪へと変わり、今朝は一面の白い世界が広がりました。

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降ったばかりの雪を長靴で踏みしめ、いつもの近所の森へ。自動撮影装置には先日雪対策を施してあるので、取り敢えず大丈夫。ケースに積もっていた雪を払い、辺りを見回すと心なしか静かに感じられます。これはいつもシーズン最初の降雪に感じるもので、森に棲まうあらゆる生きものたちが、息を潜めて来たる冬に備えようとする気配にそのまま重なるのです。クマもシカもキツネもそして鳥たちも、今頃皆、冬をどうやってやり過ごそうかと頭がいっぱいでしょう。

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今シーズン最初のご近所アニマルスノートラック。大きさから見てハタネズミでしょうか。基本的に彼らは積雪が深くなるとトンネルを掘って移動しますが、まだこの程度の量だとそれも叶わず、仕方なく雪上を移動したのでしょう。こんなところをノコノコ歩いていると、キツネの格好の餌食になってしまいます。

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今日は前武尊にでも登ろうかと考えていたのですが、この降雪では利根より北の山はまず無理。そこで家人らと協議の結果、すぐ目の前の子持山(最初の写真の山)に決定、身支度してそそくさと山頂を目指してきました。北部の上越国境方面は雪雲の中でしたが、獅子岩から望む南側の関東平野は、冬特有の快晴に包まれていました。

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子持山の登山道のある南斜面でも、森の中には今朝降った雪が残っています。雪と落ち葉に足を取られながら、息を切らして斜面を登っていると、ルリビタキがすぐ側までやって来て、美しい青い羽根を見せてくれました。

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稜線沿いでは北側を中心に積雪があり、朝早くに登った登山者のトレースがジグザグに目立ちます。葉が落ちて見通しの効くようになった低山の稜線歩きは、私が最も好きな山歩きのスタイルです。

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子持山の標高は約1300mで、山としてはそんなに高くはないのですが、森歩きあり、稜線歩きあり、岩登りありとコースは変化に富んでいて、ちょっとした山歩きを楽しむのに適しています。中でも山頂から望む景色、とりわけ我が赤城高原を一望するパノラマは素晴らしいの一言です。赤城山の長い北西スロープと、利根川・片品川の河岸段丘に挟まれた標高700mの高原野菜の産地、それが赤城高原です。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年11月13日 (木)

久しぶりのお天道様

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一週間ぶりに晴れた赤城高原です。今朝は今シーズン初の山焼けを見ることができました。これから徐々に雪化粧が厚みを増すことで、さらに美しいモルゲンロートを拝むことができます。

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上越国境の山々が朝陽で照らされるのと同時刻、子持山にも陽が射し始めます。その山体の影は赤城山ですが、山頂付近の影は東の空に残った雲によるものです。

20081113c
仕事で吾妻まで出掛けたので、そのついでに西部県境のフィールドを巡回。こちらの森もだいぶ落葉が進んで、見通しが効くようになっています。が、ガサガサと林道直下の藪の中を駆けていく、黒っぽい大型獣の姿までは追い切れませんでした。最初はカモシカかと思いましたが、落ち着きのないバタバタした動きから、どうやらクマだったようです。

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西の森付近に多く見られるムラサキシキブ。これはコムラサキのようにも思えますが、葉が付いてないとよく判りませんね。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)
EOS-1D Mk3(EF28-300/3.5-5.6L IS)

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2008年11月 5日 (水)

初霜

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今朝の谷川連峰。今年もボチボチ上越国境が白装束をまといつつあります。

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今朝は初霜が降りました。昨年より10日ほど遅いですが、ほぼ例年並みといったところです。我が家では上越国境に初冠雪があるとコタツを、庭に初霜が降りるとストーブを準備しており、これで冬に備えて暖房器具が出そろうことになります。

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北部フィールドでは落葉広葉樹の紅葉に替わって、カラマツの黄葉がピークを向かえています。快晴無風の日だまりの中、昼飯を食ってから例の如くうつらうつらしていると、近くの藪からベニマシコの声が聞こえてきました。

EOS50D(EF-S18-200/3.5-5.6 IS)

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2008年10月10日 (金)

近頃の巣材事情

庭先で駄犬を相手に自動撮影装置のテストを行っていたところ、隣のK長老から声が掛かったので出向いてみると、ケヤキの剪定中に鳥の巣を見付けたとのこと。K長老は植木職人の心得があるため、いつも庭木をきれいに手入れしており、ちょうどハシゴがそのまま立て掛けてあったので、件のケヤキに登ってその巣を取ってきました。

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このクラスの大きさの巣の同定というのはなかなか難しいのですが、この夏の鳥たちの動きから想像すると、恐らくこれはヒヨドリの巣だと思われます。我が家の庭はその大半が家人の畑であるため、鳥が巣を作ったり身を隠したりするのには不適で、鳥たちは隣のK長老宅の森のような庭木からやって来きては、家人の畑で餌を啄んでいくのです。その中で最も賑々しく出入りしているのがヒヨドリで、この夏も巣立ち雛が我が家のブナで親から餌をもらっているところを、窓辺からビデオで撮しているので、まず十中八九ヒヨドリで間違いないでしょう。

ヒヨドリはスズメ目の仲間なので、小枝や雑草の蔓などを器用に絡めて、お椀状の巣に仕上げます。近年はカラスが針金ハンガーなどを利用して巣を作るのが知られていますが、この巣でも自然素材のみならず、ビニールひもなどの化繊も巣材として利用しているのが判ります。畑の周囲には農家が残していった様々な化繊の類が落ちているので、選り好みしなければ巣材は選り取り見取りと言えますね。

巣の左端にビニールひもが固まっているところがありますが、そこがちょうど落ちないように木の枝に巻かれていた部分です。もし自然素材より化学繊維の方が強度的に優れていると知った上で、意図的にそのように使っているのなら、ヒヨドリもなかなかやるもんですね。

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子持山の獅子岩に夕陽が沈む。獅子岩の名の由来は、その形がエジプトのスフィンクスに似ていることからそう呼ばれるのですが、比較的なだらかなその山容にあって、獅子岩だけが鋭利に目立っています。獅子岩自体は火山岩性質の岩で、その昔子持山が火山であったことの名残とも言えます。

EOS40D(EF-S18-200/3.5-5.6IS)

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2008年9月 6日 (土)

団分け

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下の倅の運動会でのチーム分けです。余所の都道府県は知りませんが、群馬では写真の通り伝統的に山の名前を付けている学校が多いですね。かく言う私は高崎の生まれで、小学校時代..当時は1400人近くいたマンモス校だった..は同じように山の名前の団分けで、赤城・榛名・妙義・白根・浅間・谷川・武尊に分かれて戦いました。やはりその地域から望むことのできる山が選ばれる傾向にあるようで、この小学校ではその昔、まだそれなりに人数もいた時代には、三峰なんて言うマイナーな山の名前もあったようです。ちなみに倅は谷川団でこの時点ではトップだったのですが、最終的には3位に落ちました(笑)。

Caplio R6

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2008年8月16日 (土)

北岳

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Caplio R6

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2008年6月18日 (水)

神々の遊ぶ庭

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十勝岳より重い機材背負って縦走の後、カムイミンタラ..アイヌの民の言葉で「神々の遊ぶ庭」の意..と呼ばれる大雪山系旭岳に到達、神々の庭先にお邪魔して、亜高山系の鳥や小動物撮影に挑むの図。ここ旭岳周辺では、本州なら標高2000m超級の山々でなければ見られない鳥を、1600m付近で容易に見ることができるのだ。ちなみに2291mの旭岳は、道内最高峰の山である。

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ここでは昔はあまり見なかったよなぁ、と思う鳥がカッコウ。基本的な習性として彼らは託卵を行う。言ってしまえば託卵先となる仮親さえいれば、たとえそこが平野部の河川敷であれ亜高山帯であれ、どこでもやって来るとも言える。他のトケン類だと、ホトトギスはウグイス、ツツドリはセンダイムシクイ、ジュウイチはコルリを中心とした小型ツグミ類やヒタキ類と、それぞれ概ね仮親は決まっているが、カッコウは割と無頓着なところがあって、オオヨシキリなどのムシクイ類の他、ヒタキの仲間ならノビタキ、それにモズやセキレイ類にも託卵することが知られている。特定の仮親に縛られることなく、幅広く託卵することで種の存続を図ろうとするカッコウは、他のトケン類よりも巧みな戦略を進めていると言ってもいいだろう。

ところで写真のカッコウだが、神々の庭先で彼らに託卵されるような種を探したところ、ハクセキレイぐらいしか見あたらなかった。ノビタキも年によっては繁殖することがあるような話であったが、そもそも数が少ない。ここで一番多く見られるのはノゴマなので、もしかしたらノゴマに仮親としての白羽の矢を立てているのかもしれない。

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先月雪解けしたばかりの大雪に、花の季節が訪れるのはまだ一ヶ月先のこと。エゾツガザクラはまだつぼみの状態で、今はミネズオウがちょこっと咲いているだけ。本土で登山や縦走には興味はないが、高山植物のお花畑の季節に、一度は来てみたいと思わせるあたりは大雪の偉大なところだ。

iVIS HV30(TSN-774)
GR DIGITAL

以上、一部にフィクションを含みつつ(笑)、道央ラウンドは一旦その幕を下ろす。

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2008年4月29日 (火)

赤城大滝

榛名山・妙義山と続けば、当然今週の山歩きは赤城山..地元では赤城・榛名・妙義の三つの山を指して、上毛三山と呼んでいる..です。本当は荒山高原か黒檜山辺りを考えていましたが、午後から二つほど村の用事が入っていたので、取り敢えず近場の大滝に出掛けてきました。

大滝は別名不動大滝とも言って、赤城の小沼から流れ出す粕川の途中に位置し、落差50mのその景観は、季節を問わず訪れる人を魅了します。特に厳冬期の氷瀑は有名ですね。すぐ近くには、上州の幕末のアウトロー「国定忠治」が隠れ住んだと言われている岩屋もあり、ちょっとした歴史ロマンの舞台でもあります。

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大滝周辺は、今日現在では新緑には若干早いですが、マイナスイオンの飛沫の中、アカヤシオやヤマツツジが咲き、オオルリやヤブサメが囀っていました。GW後半には、芽吹きも本格化するでしょう。

EOS40D(EF-S10-22/3.5-4.5、EF28-300/3.5-5.6L IS)
GR DIGITAL

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2008年4月20日 (日)

芽吹きと桜の妙義山

先週の榛名山に続いて、今週の山歩きは妙義山の石門巡り。これから芽吹きが始まろうかという我が北毛エリアに先んじて、妙義山界隈の標高500m付近はすでに新緑に覆われ、遠目に山全体がうっすらとモスグリーンに色付いているのが判ります。

先週、北部フィールドではオオルリをチラッと初認していましたが、今日は新緑の森でキビタキを今年初認、鎖場を歩いているときに、すぐ近くでピッコロピッコロと囀っていました。キビタキほどその姿と鳴き声が、新緑の森に似合う夏鳥はいませんね。

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20080420e

EOS40D(EF28-300/3.5-5.6L IS、EF-S18-55/3.5-5.6IS)
GR DIGITAL

中之岳神社付近にはさくらの里がありますが、今はちょうどソメイヨシノが満開見頃、天気は薄曇りで今ひとつでしたが、日曜日とあって沢山の観光客で賑わっていました。妙義のさくらの里は、種類の異なるさくらを標高を変えて植えてあるので、これから一ヶ月近く桜の花を楽しむことが出来ます。

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2008年4月12日 (土)

春の水沢山

この春の山始めとして、家人を連れて榛名の水沢山に登ってきました。

20080412
水沢山の標高は1194mとさほど高くはありませんが、独立峰であるため山頂からは360度の展望が望めます。西側には榛名山系の本体が位置するため、さすがに浅間山は見えませんが、それ以外の上州の名だたる山々はほとんど眺めることができます。もちろん条件が揃えば富士山も見えます。

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山頂から榛名山系の中央部(西側)を望む。赤城山や妙義山もそうですが、いわゆる榛名山という名前の山はありません。榛名富士や相馬山(写真中央の鋭利なピーク)、それに最高峰の掃部ヶ岳など、複数の峰によって形成される山系を指して榛名山と呼ばれます。その中でも東の端に独立してそびえるのが、約1万年前に形成された溶岩ドームである水沢山で、寄生火山とか側火山とか呼ばれるものです。

そう言えば、子供の頃は榛名山は死火山だと教えられて育ちましたが、6世紀頃に噴火の形跡があるとかで、いつの間にか活火山に逆戻りしていますね。

20080412c
同じく山頂から我が赤城高原(北側)を望む。赤城山(左岸)と子持山(右岸)に挟まれた、利根川の河岸段丘の様子が判りますね。春らしくややヘイズが多い視界でしたが、何とか双眼鏡で我が家を見付けることが出来ました。

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こちらは関東平野側(南側)。前橋県庁とグリーンドームを急襲する謎のヘリ部隊..と言うのは冗談ですが、陸上自衛隊第12旅団相馬駐屯地から飛び立ったヘリコプターの一群が、明日の記念式典に備えての訓練なのか、頻繁に飛び回っているのが見えました。

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南側眼下に見える船尾滝。今週は雨が多かったせいか、いつもより水量が多く落ちています。

20080412f
登るときはなかった、登山道上に掘られたイノシシの食痕。彼らは結構ドングリが好きなので、この季節は前年に落ちたドングリを探していることが多いですが、地面を掘っていると言うことはミミズでも探していたのでしょう。

榛名山麓では近年クマの目撃例が増えているので、クマ注意の立て看板は多く見られますが、イノシシ注意の看板は滅多に見ないですね。実際に突然出くわして危ないのは、むしろイノシシのほうだと思いますが..

20080412g
我が家から見た榛名山。私は高崎の生まれなので、子供の頃とは左右まったく逆の景色になります。

EOS40D(EF28-300/3.5-5.6L IS)
GR DIGITAL

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2008年3月29日 (土)

ツバメが来たのに山は雪

今朝ツバメの渡来を確認しました。例年より一週間ほど早い、今シーズン初認になります。冬型の気圧配置で低気圧が抜けたため、朝から風が強く吹いていましたが、その風をものともせずに仕事場の窓の外を元気よく飛び回っていました。

20080329

20080329b

されど上越国境方面(写真上)は雪雲の中。上州武尊山(写真下)も中腹から上は降っているようです。

夕方、倅が尾瀬の雪中行軍から戻りましたが、予想通り結構な雪に降られたそうです。昨晩だけで50cmほど積もったらしく、引率の顧問のテントが雪に埋もれて潰れたとか(笑)。春の恒例となっている雪中行軍には、県内の高校登山部が参加、山小屋を雪の下から掘り出す手伝いを兼ねており、夜は掘り出した山小屋泊まりになるのですが、倅の高校だけは伝統的に雪中幕営なんだそうです。やはり山田昇の母校ともなると、なかなか厳しいものがありますね。まあ普段からダラダラしている倅には、良い経験になったことでしょう。

EOS-1D Mk3(EF28-300/3.5-5.6L IS)

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2008年3月 7日 (金)

天国と地獄

今朝は随分と久方ぶりに上越国境の姿を見ることができ、朝から清々しい気分ではありましたが、日中はこれまた久方ぶりに仕事で上京。相変わらず東京は滅茶苦茶人が多く、やたらと賑やかで騒々しく、何より空気が悪いのにはホントに耐えられませんね。クライアントがいる以上やむを得ないことではありますが、私のような田舎者には決して馴染むことのできないところです。私は花粉症ではありませんが、東京から戻ってくると暫く目がしばしばして涙目になってしまうのも嫌ですね。

20080307

20080307b

EOS40D(EF28-300/3.5-5.6L IS)
Caplio R6

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2008年2月25日 (月)

名峰斜里富士

斜里富士、オホーツク富士とも呼ばれる斜里岳(標高1545m)は、日本百名山にも含まれる道東を代表する名峰です。アイヌ語ではオンネヌプリと言い、オホーツク海や根室海峡からもその美しい山容もしくは頂を見ることができます。今日はオホーツク海側のワシの越冬状況を調べるため、網走から能取岬方面に足を延ばしたので、斜里岳をぐるり囲むようにオホーツクから根室海峡側へと移動してきました。

20080225
斜里からの眺め(北側)。最も斜里岳が美しく見えるビュー。

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濤沸湖北浜からの眺め(北西側)。

20080225c
藻琴山からの眺め(西側)。右から斜里岳、海別岳、知床連山と続く。

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標津からの眺め(南側)。一番右奥が斜里岳(南斜里岳)

20080225e
能取岬から眺める流氷の海に浮かぶ知床連山。一旦は網走沿岸から離れていた流氷ですが、先日の暴風雪の影響で再び接岸しました。

20080225f
暴風雪の影響は根室海峡側にも波及しており、実に数年ぶりに標津の海岸に流氷がやってきました。海氷速報を見る限り、久しぶりに根室海峡のほぼ全域が流氷に埋め尽くされています。

20080225g
本日のワシから1枚。道すがらカウントしつつ距離が詰められる個体を撮影して回りましたが、これだけ流氷の動きがダイナミックだと、海岸段丘で見られるワシの姿は少ないですね。先日のカラスとカモメの話と同様に、流氷が入ってくることで沖合に足場が出現することになり、リード(開氷面)で餌を探しやすくなるのです。風が吹けばワシが喜ぶ..の喩え通りと言うことですね(って、ねぇしそんな喩え)。

20080225h
今日の野宿地を選定、いざ夕飯でも食おうと準備していると、根室海峡を見渡す海岸草地に何やらうごめく者の気配が。とっくに日は沈んでおり肉眼での視認は厳しく、双眼鏡で何とか確認してから、1D MarkIIIにEF50/1.8を装着、絞り開放、ピントは適当、ISO6400にて何枚かシャッターを切りました。DPPでノイズリダクションを効かせて現像してみると、草地で食事に夢中になっているシカたちの姿が浮かび上がりました。ちなみに水平線の白い帯は流氷、灯火の群れは根室の街並み(根室半島)です。

20080225i
網走ではサプライ品その他の買い出しと取材費の工面。そして当然のようにビッグサンへ。本日のおすすめはタラバの内子に外子、それに本マグロ。昨晩ややカロリー摂取し過ぎているので、今日は食欲もサイフもセーブ(笑)。

EOS-1D Mk3(EF500/4L IS + EF1.4x、EF50/1.8II)
EOS40D(EF28-300/3.5-5.6L IS)
Caplio R6

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2008年1月23日 (水)

南が雪なら北は..

20080123
太平洋側を通過した低気圧の影響で、関東地方の平野部は雪になりました。大抵こんな時、北部山沿いに雪が降るのは午後になってからで、今日も朝のうちは上州武尊山がしっかり見えていました。明日には西高東低の冬型の気圧配置に変わるらしいので、今日とは逆に北部山沿いが雪模様になるでしょう。

EOS-1D Mk3(EF28-300/3.5-5.6L IS)

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2008年1月 3日 (木)

一富士二鷹

南側の開けた標高1500m級の頂に上がれば、我が上州からも天気さえ良ければ富士山を拝むことができます。もちろんフルストリップは望むべくもありませんが、日本一の霊峰をほんの少しでも目にすることができるのは、日本人として何となく嬉しいものです。

ところで、富士山が見える地名として最も多いのが富士見ということですが、上州にもそのまんま富士見村という村があります。富士見村は我が赤城高原と同様に赤城山の裾野に広がる村で、赤城山の山頂から南麓一帯を占めています。そしてその名に違わず、標高500m付近から望む秩父連山の稜線奥に、富士山がその頂をわずかに覗かせています。

20080103
お正月ということで、からっ風街道を使って実家に向かう途中、富士見村のビューポイントにて富士山とタカ..取りあえずトビですが、一応タカの仲間と言うことで..を同時に見ることができました。正月早々縁起が良い出会いですが、今年は何か良いことがあると良いなぁ(笑)。

EOS40D(EF400/5.6L + EF1.4x)

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2007年12月18日 (火)

冬の食事事情

20071218
今朝の冷え込みは昨日ほどではなく、氷点下5℃といったところ。谷川岳の山焼けも、その分やや押さえられた感じです。

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本日も昨日と同じ谷へ進入。直に車では入れなくなって、スノーシューの世話になるので、今の内だけ楽させてもらっています。

20071218c
撮影にしろ調査にしろ、夏季はお茶とコンビニおにぎりを二つ程度で済ませますが、冬季は一日中寒気にさらされているので、やはりスープ系の暖かい食事や飲み物が欲しくなります。なのでカップラーメンとおにぎり一つか二つ、それにホットコーヒーというのが定番になります。

冬季に野外で食事をする際、若い頃はガスカートリッジ式のストーブとコッヘル、それに水を持参して、現場でお湯を沸かしていました。それが、やれフィールドスコープだ、やれビデオカメラだと携行する機材が増えるにつれ、その手の道具類を収納するスペースが無くなり、今やあらかじめお湯を入れたテルモス2本で済ますようにしています。

写真右のテルモス..子供のお下がりです(笑)..の容量は300ccで、日清のカップヌードルにピッタリの湯量になります。氷点下の野外に放置したバックパックの中であっても、朝6時に湧かしたお湯が、6時間後のお昼ならば、何とかカップラーメンが食べられる程度の湯温を保っていられます。

写真左のテルモスには、お湯と同様、朝出がけに落としたコーヒーを詰めてあります。今日はたまたま携帯式のマグですが、いつもは500ccのテルモスを使っており、午後3時くらいまでならホットコーヒーとして十分飲むことができます。ただ、携帯マグのような飲み口が広いタイプは、午後を回るとさすがに厳しくなりますが。

ちなみにカップラーメンは日清のカップヌードルにこだわっています。その理由はこちら(笑)。

EOS40D(EF28-300/3.5-5.6L IS)、GR DIGITAL

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2007年12月17日 (月)

冬ごもりはまだ

20071217
今朝の赤城高原は放射冷却の影響で氷点下8℃まで下がり、この冬一番の冷え込みでした。こんな朝は上越国境の山並みがモルゲンロートに染まります。

20071217b
日中は風もなく気温も上がったようで、フリースセーターだけで過ごすことができました。とは言え、この谷は午後2時には日が陰ってしまうので、その後はさすがに上着着用となります。

20071217c
未だアプローチ林道は工事中のため、現場までは途中から徒歩に。渓流沿いに歩を進めていくと、今朝方付いたばかりと思われるクマの足跡を見つけました。足跡の前後をトラッキングしてみると、渓流から木につかまって林道まで上がり、林道を横断して対岸の斜面に入っていったようです。

20071217d
こちらは林道上に残っていた、昨日辺りに付いたと思われるクマの足跡。ちょうど上手い具合に工事車両のタイヤ痕から外れています。まだ積雪が少ないので、穴に入るのを躊躇っているやつが何頭かいるようですね。それにしても驚くのはその大きさで、少なく見積もっても18cm近くあり、かなりの大物のようです。素直に言って逢いたさ半分、遭いたくなさ半分といったところですね(笑)。

EOS40D(EF17-40/4L)、GR DIGITAL

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2007年12月 4日 (火)

北風に震える

県内北部に生息する鳥類のハイビジョン撮影の一環で、県西部の森へ出掛けました。この場合の県北は方角を指すのではなく、いわゆる山間部に生息する鳥類という判断になります。鳥なんてどこにでもいるではないか思われるかも知れませんが、ビデオ撮影となるとやはり撮りやすい場所というのがあり、今日訪れた森もそういった場所の一つです。

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ここは近くの集落より続く、里山的環境を有する森。中央に水量の細い渓流が流れ、コナラやクリなどに混じって、適度に手入れされた人工林が配置されている、まさに理想的な環境です。盛夏を除いて、鳥や小動物の撮影に利用させてもらっています。今日も運良くトラツグミの雄を撮ることができました。

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森の上部を抜ける林道から望む浅間山。雲間に見える山腹の雪化粧の状態から、もうすっかり根雪となっている様子がわかりますね。今日は冬型がやや強く雲が多めで、ちょうど嬬恋高原辺りから南側が晴れているようです。

20071204c
林道沿いの見通しの良くなった林縁部に自生するムラサキシキブ。色もだいぶ薄くなってきていますが、キジバトやツグミ、それにジョウビタキがやって来ていました。

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帰りに県西部の調査地に寄り道。峠からミヤコザサに覆われた稜線を辿り、いつもの観察地点で3時間ほど過ごしました。雪混じりの北風が吹き抜ける中、やや南よりの稜線付近に西部ペアが出現、短時間でしたが探餌行動が見られました。折しも轟音と共に自衛隊機が飛来、ペアはそれを避けるかのように稜線下へと消失しました。

20071204e
今日の県西部は、終日厚い雲に覆われていたせいか気温が上がらず、風が吹くと寒くて仕方ありませんでした。何しろ日当たりの良い稜線上の作業道に、霜柱が解けずに残っていたぐらいですから。何よりアンダーウエアの着用を忘れたのは大きな失敗でしたね(苦笑)。

EOS40D(EF28-300/3.5-5.6L IS)、GR DIGITAL

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2007年11月18日 (日)

スタッドレス換装

20071118
今朝の谷川連峰。今シーズン初のモルゲンロートです。

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そして午後には雪雲の中へ。

20071118c
例年だと冬タイヤに履き替えるのは、秋の北海道取材の前か赤城高原に初雪が降ってからなのですが、今年はまだその初雪がありません。とは言え先日の金精峠の一件もあるので、取りあえずジムニーだけスタッドレスタイヤに換装しました。

EOS-1D Mk3(EF28-300/3.5-5.6L IS)、Caplio R6

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2007年11月17日 (土)

谷川冠雪と初氷

20071117
谷川連峰を中心とした上越国境の初冠雪は14日で、平年より20日以上遅い観測になります。しかし、連日朝まだ暗いうちに家を出てしまい、夕方に戻る頃には再び雲の中に隠れてしまうので、実際に冠雪した谷川岳を目にするのは今朝が初めてです。明日には再び冬型の気圧配置となり、北部山沿いは雪が降る見込みなので、このまま春まで白く雪化粧した姿がデフォルトになりそうです。

20071117b
上州武尊山も同じく14日が初冠雪で、こちらは平年より2週間遅い観測です。倅が部活の合宿で武尊に登る..この秋の山杯で荒れた登山道の整備らしい..らしく、山頂の雪を見て何やらニコニコしながら出掛けていきました。

20071117c
ララァの水飲みバケツに氷が張りました。寒暖計を見ると氷点下3℃。これから雪が積もるまでの間..特に冷え込んだ朝は..バケツの氷を割るという作業が日課に加わります。

20071117d
午後は高崎で総合調査委員会の会議があったので、午前中は県南西部の調査地へ入りました。北部は雪の便りが届いたというのに、県南は紅葉の真っ盛りです。

Caplio R6、GR DIGITAL

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2007年10月20日 (土)

浅間の冠雪と妙義の秋桜

20071020
仕事部屋から見た今朝の浅間山。先日の初冠雪の際は、山頂部に雲がかかってしまい撮り損ないましたが、今朝はちょうど良いタイミングでガス..今朝の赤城高原は深いガスの中でした..が晴れてくれました。日中に安中から眺めてみたら、雪は主に北側斜面に降ったようです。
EOS40D EF500/4L IS

20071020b
実家に用事で出掛けたついでに妙義山へ。当たり前ですが、妙義の紅葉はまだまだこれからです。写真は妙義町ふるさと美術館の駐車場脇に植えられたコスモスで、背景は表妙義を代表する白雲山。ここには春先は菜の花が植えられて、同じアングルで春のシーンもねらえます。それにしても、PLフィルターの使い方の悪い見本のような写真になってしまいましたね(苦笑)。
EOS40D EF-S10-22/3.5-4.5 10mm + C-PL

20071020c
さくらの里では冬桜の一つである十月桜が咲いていました。十月桜はその名の通り秋と春の2回咲くことで知られており、品種としてはコヒガンザクラの園芸種ということだそうです。
EOS-1D MarkIII EF28-300/3.5-5.6L IS 300mm

ISO200 高輝度側・階調優先
DPP3.1 Picture Style「忠実設定」
(以上データ共通)

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2007年10月17日 (水)

浅間山初冠雪

20071017h
今朝は浅間山が今シーズン初冠雪でした。平年より11日早く、昨年よりは20日ほど早い観測になります。取りあえず写真は撮りましたが、持っていたのが先日修理より戻ったばかりのGRDだったので、28mm相当ではご覧の通りです(笑)。一応写真中央の奥が冠雪した浅間山です。
GR DIGITAL

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2007年10月 1日 (月)

山田昇杯と漬け物石

20071001b
Caplio R6

山田昇。どこぞの電器屋の社長ではありません。群馬が生んだ世界屈指の登山家その人です。名だたる世界の8千m級の山々を、夏季・冬季を問わずに完登した伝説のクライマーで、89年に冬のマッキンリー山で遭難し、39歳の若さで還らぬ人となりました。

山田昇杯は、その氏の功績を記念して群馬県山岳連盟の主催で行われる山岳レースのことで、早い話が登山道を「走る」マラソンになります。距離15km、高低差960m(累積標高差は1300m)を早い人は2時間弱で走りきります。

20071001c
冬の上州武尊山。レースは9月の第4日曜日..当然雪はありません(笑)..と決まっており、写真右端のピーク(前武尊)に取り付き、沖武尊をまたぐ2千m級の主稜線を駆け抜け、左端のピーク(剣ヶ峰)から一気に下るコースになります。以前に沖武尊まで登ったときは、往路だけで4時間以上掛かった記憶がありますが、そこを走って一周してくるのだから恐れ入ります。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS
ISO800 DPP3.0 Picture Style「忠実設定」

倅は登山部(山田昇氏の後輩に当たる)なので、先日行われたレースに参加しました。タイムは3時間オーバーで可もなく不可もなくといったところですが、雨にガスにレースコンディションが最悪な中、けが無く無事に完走してきたことは何よりです。

で、最初の写真の漬け物石は何かというと、レース中にザックで背負う重しなのです。男子は10kg、女子は5kgのウエイトを身につけることがルールになっており、レースの前後に計量して、基準に満たなかった場合は失格になってしまいます。

重しの種類は個人の自由裁量で選択、移動中に水分補給を兼ねる意味で水を背負う人が多いようですが、消費しすぎると計量で引っかかるケースも多いため、倅には漬け物石(8.5kg)を背負わせた次第です。足りない分はペットボトルに水を詰めさせましたが、昨日は寒くてほとんど水分補給をしなかったので、計量は無事にパスしたようです。でも倅の話では、ザックが雨で濡れて最後は15kg近くあったらしいですが(笑)。

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2007年9月22日 (土)

谷川岳

ある用事を兼ねて下の倅を連れて谷川岳に登ってきました。

20070922
関東に住んでいて谷川岳を知らない人はまずいないでしょう。さらに群馬に住む自然好きで、谷川岳に登ったことのない人はモグリでしょう。それほど谷川岳という山は、名を知られた山と言っても過言ではないですね。などとエラそうに言ってみても、私も20年降り3回目の登山ではありますが(笑)。

写真奥の山塊が谷川岳で、ネコの耳のように尖った双似峰です。左側のピークが「トマの耳(標高1963m)」、右側のピークが「オキの耳(標高1977m)」と呼ばれています。そして写真中央に見える尾根が天神尾根になります。

標高が2000mに届かず、尾瀬の至仏山や上州武尊山より低いことに驚く人が多いですが、その複雑な山容からして気候は厳しく、特に遭難者が多いことから「魔の山」とも呼ばれています。遭難者の統計が始まって以来70数年、ヒマラヤのエベレストが180人足らずなのに対し、谷川岳は800人近い人が命を落としています。

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トマの耳から見たオキの耳(右端のピーク)。真ん中が一ノ倉岳、左端が茂倉岳になります。

20070922c
オジカ沢の頭から万太郎山(中央2番目の山塊)方向を望む。さらに奥は仙ノ倉山。左端の鋭角に切れ落ちているのが俎嵒(マナイタグラ)で、元々は俎嵒のことを谷川岳と呼んでいたらしいですが、国土地理院の間違いでオキの耳・トマの耳を谷川岳と呼ぶようになったそうです。

20070922d
青い空にナナカマドの赤い実が目立ちます。尾根筋は草もみじが始まっており、ナナカマドが紅葉するのもすぐですね。

20070922e
先に「魔の山」と書きましたが、春先や冬季を除いた季節に、ちゃんと天候を選んで登れば普通に登山できる山です。天神平まではロープウエイとリフトでアプローチできるので、小学校低学年くらいでも大丈夫ですね。写真の一番奥に我が赤城高原も見えます。

EOS30D EF-S18-55/3.5-5.6II
ISO100 DPP3.0 Picture Style「風景」
(以上データ共通)

20070922f
山を下りたら温泉に寄るのが常ですが、今日は3連休の初日と言うこともあってどこも込んでいそうだったので、湯桧曽の足湯に浸かって足の疲れを取りました。
Caplio R6

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2007年8月 9日 (木)

親父を越えて山超えて

倅が登山部の夏山合宿から帰ってきました。今年は北アの燕岳から大天井岳・西岳・東鎌、そして槍ヶ岳・南岳を経由して新穂高温泉へ下るコースで、四泊五日の日程でした。本格登山の経験の無かった倅にしては、かなり頑張ったように思います。

以前にも書きましたが、私自身も登山の趣味はないので、本格的な縦走の経験は何回もありません。3000m超級だと当時は真下まで自家用車で行けた乗鞍岳の3026mがありますが、自分の足で高度を稼いだ最高地点は白馬岳の2932mになります。

今回の倅の行程だと槍ヶ岳の3180mが最も高く、親父の持つ最高高度記録を一夏であっさり更新されてしまいました。こうやって子供は親を越えていくんですねぇ(笑)。

以下今日の写真は、倅が撮ってきたものを本人の許可を得て掲載しています。当初はカメラは面倒だとか言っていたわりには、結構な枚数を撮ってきましたし、何より大して教えたわけではないのに、構図がビシッと決まったカットがあるのには驚きです。これはヘタをすると写真の腕までも超えられてしまうかもしれませんね(笑)。

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西岳から槍ヶ岳を望む

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南岳から槍沢方向を望む

20070809c
大天井岳から槍ヶ岳を望む

20070809d
燕岳からのご来光

Photograph By BigDipper's Son
Caplio R6(データ共通)

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2007年7月 7日 (土)

本白根山のコマクサ

白根山の南側に位置する本白根山では、半世紀の時を経て復活したコマクサの大群落を見ることができます。

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高山植物の女王と言われるコマクサはもともと白根山一帯で自生していましたが、盗掘が相次いで戦前には絶滅寸前まで追い込まれました。本来は3000m級の高山に生息するコマクサですが、草津白根山一帯は2000m程度で比較的アプローチがしやすく、戦前は主に薬草として、その後は高山植物ブームによる自己満足的盗掘の被害が多かったようです。それを万座の干川文次氏と六合村の山口雄平氏(何れも故人)の並々ならぬ努力によって復元までこぎ着け、今や日本一のコマクサの大群落となっているのです。移植した数は37000本、まいた種は300万粒と云いますから、その途方もない努力と労力は推して知るべしですね。

現在その遺志は地元の有志..地元の中学生、草津町、嬬恋村、森林管理署、自然保護団体..によって引き継がれ現在に至っています。が、悲しいことにコマクサ(に限らず)の盗掘は今でも時々あるようで、有志による巡視活動が引き続き行われているそうです。

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EOS-1D MarkIII EF28-300/3.5-5.6L IS
ISO100 DPP3.0 Picture Style「忠実設定」
(以上データ共通)

20070707j_1
時は移ろい現在のコマクサの敵はこんな輩です。写真撮影のツアーか何かで来ていたカメラ親父ですが、思いっきり三脚がコマクサの群落の中に入っています。しかもこの後は調子に乗って自身もロープの内側に入り込んで、すぐ手前のコマクサを踏みつけ始めました。私の目の前でこのような暴挙に出るとは良い度胸のこのおっさんに「お前のためにコマクサは生えているのではない!」と一喝。いい年した本来分別あるべき人生の先輩が、私のような若輩者に公衆の面前で説教される情けなさ。カメラマンと世に一括りに蔑まれている連中が、自分たちで自身の首を絞めていることになぜ気が付かないのだろうか。団塊の世代と呼ばれるリタイア組の中から、ますますこんな輩がこれから増えてくると思うとやりきれませんなぁ。

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草津白根山とは白根山・逢ノ峰・本白根山を総称する呼び名です。一般的に草津白根と言えば、湯釜(昨日の記事中8枚目の写真)を擁し現在も活火山として活動する白根山を指すことが多いですが、現在の山体を形作ったのは本白根山の噴火活動になります。写真奥のピーク(2165m)が本白根山の三角点があるところですが、地図によってはその手前のピーク(2150m)を本白根山と記してある場合もあるようです。

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本白根山の爆裂火口の跡である「から釜」を望む。コマクサの群落はこのから釜の縁に沿って点在しています。

20070707i
南側から見たから釜。ここから岩場の展望台に上がると360℃の視界が開け、天気が良く条件がそろえば遠く富士山まで遠望できます。

EOS-1D MarkIII EF17-40/4L
ISO100 DPP3.0 Picture Style「忠実設定」
(以上データ共通)

関連記事(高山植物の女王)
http://bigdipper.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_3485.html

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2007年5月28日 (月)

ミズキの花

20070528
そろそろ新緑の複雑な色合いから緑一色に変わりつつある山の木々ですが、そんな中で白い花をたわわに咲かせて一人気を吐くのがミズキです。山の沢沿いや林縁部に多く見られるミズキは、したたり落ちるほど樹液が多いことからこの名前があります。
EF70-300/4.5-5.6DO IS 130mm

20070528b
小さな花の一つ一つが、秋には黒く熟して鳥たちの大切な餌となります。
EF70-300/4.5-5.6DO IS 130mm

20070528c
この時期に森を眺めると、「ああ、あれはミズキだったか」と思うような場所にも生えていますね。
EF70-300/4.5-5.6DO IS 70mm

EOS30D ISO100 DPP3.0 Picture Style「風景」
(以上データ共通)


20070528d
先週末は黄砂の影響で視界が利かず難儀しましたが、昨日の強風のおかげそれもきれいさっぱり流されて、今日は遠く西の県境まで見通せました。超望遠レンズで撮影しているとひたすら大気の層との闘いになるので、ヘイズは少なければ少ないほど良いわけです。写真は長野県との県境にある四阿山。
Canon HV10

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2007年5月21日 (月)

遅霜

20070521
昨日同様に今朝も冷え込んだ赤城高原です。身震いしながら庭に出ると、5月も後半というのに霜が降りていました。そういえば朝穫りレタスから戻った農婦が、レタスが凍っていたと言ってたっけ。
EOS30D EF-S18-55/3.5-5.6II 55mm
ISO400 DPP3.0 Picture Style「忠実設定」

20070521b
Hさんの畑の畦でクロフネツツジが満開です。上州武尊山の雪形もだいぶ少なくなりましたね。
EOS30D EF-S18-55/3.5-5.6II 27mm
ISO100 DPP3.0 Picture Style「風景」

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2007年5月12日 (土)

可憐な野花のおかげ?

昨日は猛烈な風に阻まれて出掛けられなかった..現場は足場の悪い岩場なので強風は相当危険..ので、今日は土曜日ではありましたが振り替えで北部山域の調査地へ出撃です。

20070512
ザックと三脚の重さにヒーヒー言いながら直登の途中で休んでいると、足早にヤマドリの雌が逃げていくのが目に入りました。それを見送ってから足を踏み出そうと視線を足下に落とすと、落ち葉の間から青い花..リンドウの仲間のようです..が顔を出しているではないですか。
GR DIGITAL F2.4 ISO64

いつも藪漕ぎしているときはあまり足下など気にしていないので、それなりに野草の類は踏みつけているかもしれません。それがこの時ばかりは妙に感じ入るものがあったようで、危うく踏みつぶす前に踏みとどまりました。薄暗い森の中でようやく見つけた日当たりを享受する可憐な野花。思いがけず今日は何か良いことでもあるかと考えていたら、ありました、ありました、素晴らしく良いことが。7年目にしてようやく思い描いていたシーンを撮ることができたのです。

撮影結果だけ見ればそれは調査・研究の積み重ねによる必然のもので、小さな花を踏まなかったこととは何の因果関係もないわけですが、人はついつい何かの縁の不思議さを求めてしまう生きもののようです。取りあえず験を担ぐ意味で、次回からはこの花を踏まないよう直登コースを変えるつもりですが、その結果別の花を踏んだりする可能性が大なので、やっぱり因果関係はないと考える方が幸せかもしれませんね(笑)。

20070512b
昨日の前線通過に伴う強風が、きれいさっぱりヘイズを持っていってくれたので、今朝は遠い山並みまで見通せました。調査対象の雄がテリトリーの見張りをするためによく留まる岩の向こうに、草津白根山の湯釜が見えています。
EOS30D EF70-300/4.5-5.6DO IS 185mm
ISO100 DPP3.0 Picture Style「風景」

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2007年5月 8日 (火)

春の一ノ倉沢

20070508
GW中に一ノ倉沢へのアプローチ道路が開通しました。彼の地は下界の暑さもどこ吹く風で、木々の芽吹きもまだこれからです。新緑の頃、オオルリの声を聞きながら湯桧曽川沿いに一ノ倉沢へ至るコースは、なかなか気持ちの良いコースでおすすめです。
EOS30D EF17-40/4L 25mm
ISO100 DPP3.0 Picture Style「風景」

20070508b
今日は暑かったですね。山では藪漕ぎを余儀なくされるので、長袖シャツは必須アイテムなのですが、それが仇になって下界に降りてきてからが大変です。それでも夕方になると、さすがに窓の外を吹く風も涼しくなりましたが。ふと仕事場の窓の外に目をやると、久々に仙ノ倉山のスカイラインが夕景に映えました。
EOS30D EF28-300/3.5-5.6L IS 160mm
ISO1000 DPP3.0 Picture Style「忠実設定」

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2007年5月 6日 (日)

春の奥利根

GW連休後半を利用して、奥利根エリアの春の調査を行ってきました。今回は対象ペアの繁殖確認と、可能な限り別ペアの存在を確認することです。今回の調査も関係機関の協力の下、無事に全日程を終了することができましたが、調査期間中は好天に恵まれ、連日対象ペアの行動を観察することができました。例の如く夜は美味い飯と酒にもありつき、都会の喧噪から遠く離れた山奥で、深い自然談義に盛り上がりました。

20070506
この時期にしては異常に水位が低い奥利根湖。写真でも判るとおり、すでに今夏の水不足が懸念されているわけですが、満水だった昨秋と比べても水位が低いことが判りますね。矢○沢ダム自体は雪解け水で十分に満水にすることができるそうですが、それを上回る量の放流を行っているので、水位が低いのは仕方ないようです。もっともそのお陰で調査ステーションの確保が容易だったわけですが。

続きを読む "春の奥利根"

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2007年4月30日 (月)

みなかみ諏訪峡と新型ワイコン

先日の吾妻峡に続いて、水上五峡の一つである諏訪峡に出掛けてきました。

20070430
利根川に架かる笹笛橋より谷川連峰を望む。今日は初夏を通り過ぎて夏を彷彿とさせるような1日でしたね。
GR DIGITAL F5 ISO64

20070430b
同じく笹笛橋より諏訪峡方向を望む。始まったばかりの新緑が川面の反射を映して眩しいほどです。残念ながら諏訪峡への遊歩道は、現在落石が多いとのことで通行止めでした。
GR DIGITAL F5 ISO64

20070430c
紅葉橋から笹笛橋の間の利根川両岸は桜並木になっています。さすがにソメイヨシノは終わっていましたが、ヤエザクラとシダレサクラは今が見頃になっています。ツツピー、ツツピーの声を探すと、満開のヤエザクラの花の中をヤマガラが飛び回っていました。
SONY HVR-V1J

20070430d
上毛かるたで「(み)水上谷川スキーと登山」と詠まれるみなかみ町(旧水上町)ですが、これからの季節のアクティブレジャーと言えばラフティングです。GWを迎えて早々とラフティング会社が営業を始めていますが、今日は上流のダムで放流をしているので特に水量が多く、まさにラフティング日和です。しかし見ている分には気持ちよさそうですが、歳のせいかアレに載りたいとは思いませんね(笑)。
SONY HVR-V1J

20070430e
ネコの頭のようなピークの形状が特徴の谷川岳。もちろん谷川連峰の主峰であり、このGW中にも結構な数の登山客が、天候に恵まれた春山登山を楽しんでいるかと思います。また、山頂から続く天神尾根の中腹には天神平スキー場があり、GW中までは滑走可能のようです。
SONY HVR-V1J

20070430f
今日は先日届いたばかりのレイノックス製のワイドコンバージョンレンズ「HDP-6000EX」のテスト撮影を兼ねています。
GR DIGITAL F3.5 ISO64

フードを兼ねた前枠の直径は117mmもあって、HVR-V1Jに装着..V1Jのフィルター枠は62mmなので72mm→62mmの変換アダプターが必要..するとその大きさがかなり目立ちますね。重量も500g近くあってややフロントヘビーになるので、カウンターバランスを後ろにとる必要があります。倍率は0.79倍、V1Jの最広角側35mm換算で29mm相当の広角撮影ができ、森の中の撮影等で活躍してもらうことになります。

ロングショットで逆巻く波や新緑を、広角マクロ的にヤマブキやユキヤナギ等を実写してみましたが、ワイコン装着を感じさせない写りに感心しました。ハイビジョン対応を謳うだけあってなかなかの解像感です。ノーマルの状態の映像も撮って交互に見比べてみましたが、フィックスの絵ならば周辺部の像の流れを確認できるかもしれませんが、そうでなければワイコン装着をすぐに看破するのは難しいでしょうね。

実はV1Jには0.8倍ワイコン(VCL-HG0862K)が専用アクセサリーとして用意されており、バヨネット式..HDP-6000EXはねじ込み式..でワンタッチで付け外しができるようになっています。使い勝手としては圧倒的に専用ワイコンの方が良いのですが、私としてはキヤノンXL H1でも兼用でワイコンを使いたいので、社外品のHDP-6000EXを選んだ次第です。

20070430g
桃の花も良い感じで咲いています。
GR DIGITAL F5 ISO64

20070430h
上の倅が山岳部の山行でたろっぺ..タラの芽のこと..を採ってきました。足慣らしで登った近所の山で、現場で暇をもてあまして皆で藪に分け入り、いつの間にかたろっぺ採り大会になったとのこと。一体何をやる部活何だか(苦笑)。まあそれはさておき、たろっぺとくれば天ぷらが一番ということで、揚げたてに塩ふって冷たいビールで頂きました。山の恵みと山岳部顧問の気まぐれに感謝(笑)。
GR DIGITAL F2.4 ISO154

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2007年3月21日 (水)

妙義、荒船、八ヶ岳

昨晩は満天の星空が広がって放射冷却気味だったせいか、朝6時の時点で氷点下3℃と冷え込みました。

20070321
昨日同様に視界明瞭で遠望が利きます。最も手前の尾根が榛名山、その奥の岩峰が妙義山(相馬岳)、続く平らな尾根が荒船山、そして雪を頂いた嶺々が八ヶ岳連峰で、昨日紹介した甲斐駒は八ヶ岳のやや左奥になります。利根沼田地区の人々にとって、西上州の一角をなす妙義山も荒船山も、まったくと言っていいほど縁のない山ですが、標高700mの赤城高原からはその姿を望むことができます。ただ、榛名越しに妙義と荒船が見えるのは、高崎に住んでいた頃の印象からか、未だに違和感バリバリですけどね(笑)。
EOS30D EF70-300/4.5-5.6DO IS 300mm
ISO400 DPP2.2 Picture Style「風景」

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2007年3月20日 (火)

甲斐駒ヶ岳

先週末から再び雪模様の天候が続いている利根沼田地域ですが、ようやくその原因である低気圧が東に去りつつあるようで、今朝は相変わらずの冬型ではあるものの、赤城高原から南は快晴となっています。

20070320
通年であれば春霞で遠望が利かないのですが、これだけ西高東低が続くと季節は冬そのものでして、見事に100km先まで見通すことができます。今朝は山梨県と長野県の県境にそびえる、標高2967mの甲斐駒ヶ岳が遠望できました。甲斐駒の向こうはすぐ南アルプスですね。
EOS30D EF70-300/4.5-5.6DO IS 300mm
ISO400 DPP2.2 Picture Style「風景」

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2007年1月11日 (木)

至仏山と笠ヶ岳

20070111
天気が良いと我が家から至仏山(写真中央やや右)と笠ヶ岳(写真中央)を望むことが出来ます。至仏山は尾瀬ヶ原西端に位置する標高2228mの非常に古い山で、蛇紋岩と呼ばれる特殊な岩石で形成されており、そこにしか生息しない貴重な高山植物の宝庫となっています。そして至仏山から南へ尾根伝いに続く笠ヶ岳(標高2057m)も、地質的には至仏山に近く、その周辺にはクロベなどの針葉樹を中心とした古い森が点在しています。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS 300mm
ISO100 DPP2.2 Picture Style「忠実設定」

至仏山は前述の通り貴重な植生を持つ山ですが、近年の登山ブームの影響で登山者が増加、それに伴い登山道が広がるなどして周辺の植生が踏み荒らされる点が問題視されています。そこで今夏から山ノ鼻からの登りを一方通行とするという案が浮上、登山者同士によるすれ違いで登山道から外れることを減らすとの目論見だそうです。

山あっての登山、自然あっての登山。そこら辺をはき違えた登山者がいかに多いかという話になるわけで、ただ山の頂上を極めたいなどという自己満足的盲目登山者には、是非ともご遠慮願いたいものです。

至仏山行についてはこちらをどうぞ。

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2007年1月 4日 (木)

自宅からも八ヶ岳

20070104
今の季節、散歩コースの最高地点まで上がれば、遠く八ヶ岳を望むことができます。そして今朝のように条件が揃えば、我が家の2階からも遠望することができます。手前の稜線は榛名山、左奥にうっすらと見えているのが妙義山ですね。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS 300mm
ISO100 DPP2.2 Picture Style「忠実設定」

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2007年1月 1日 (月)

フクロウとだるま

あけましておめでとうございます。今年も当ブログならびに本館Webサイトをよろしくお願いします。

20070101
昨年はあいにく初日の出を拝むことが出来ませんでしたが、今年は天候に恵まれ、元旦早々から谷川連峰のモルゲンロートを見ることができました。写真は7時15分の撮影ですが、我が家周辺の初日の出の時刻は7時39分になります。赤城高原は赤城山の北西麓に位置し、東側が赤城山本体となるため、日の出自体が平野部よりは遅くなっています。ちなみに高崎辺りの平野部では6時50分前後が初日の出の時刻です。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS 135mm
ISO400 DPP2.2 Picture Style「風景」

20070101b
すっかり葉の落ちた演習林の林縁部に、白く丸い物体を発見(写真中央やや右の白い点)。いつも持ち歩いている小型の双眼鏡を覗くと、どうやらフクロウのようです。たまに明け方その声を聞くことがありますが、日の出前とはいえこの時間に姿をさらしているのは珍しいですね。昨秋、当たりを付けておいた付近で営巣木かねぐらを探しましたが、今のところまだ見つかっていません。今年こそは繁殖活動を確認したいですね。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS 200mm
ISO800 DPP2.2 Picture Style「忠実設定」

20070101c
昨年の元旦の写真は真っ赤かな天狗の面でしたが、今年は同じく真っ赤かなだるま。初詣は縁起だるまで名高い高崎の少林山達磨寺に出掛けました。少林山では毎年6・7日にだるま市と呼ばれる「七草大祭」が行われ、当日は相当な賑わいを見せますが、今日は今日で初詣客が沢山繰り出していましたね。私は信心深くないので、普段はあまり神や仏に頼みごとはしない方ですが、今年は倅が受験なので、さすがにそれ相応のお願いをしてきました。
GR DIGITAL F2.8 ISO64

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2006年12月15日 (金)

今朝の谷川

20061215b
昨日から降り続いていた雨も今朝早くには上がりました。やはり気温は下がらないため雪にはなりませんでしたが、北部山沿いでは多少降ったようですね。武尊はあいにく雲の中でしたが、谷川連峰が少しだけ顔を見せてくれました。
EOS30D EF28-300/3.5-5.6L IS 150mm
ISO100 DPP2.2 Picture Style「忠実設定」

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2006年11月29日 (水)

三峰山三態

沼田市と旧月夜野町(現みなかみ町)の境に位置する三峰山。ご覧の通り頂上付近は平で且つ南北に長く、直線でも4km近くあります。標高は最も高いところでも1122mと決して高い山ではありませんが、南から沼田を望めば必ずその特徴的な山容が目に付きます。もちろん我が赤城高原からもよく見ることができ、夏季ならば双眼鏡を使えば山頂付近を飛ぶパラグライダーを見ることもできます。

20061129
快晴の朝には背後に谷川連峰がモルゲンロートに輝きます。

20061129b
一昨日の朝は沼田盆地が雲海に沈みました。

20061129c
そして今朝は冬型の気圧配置で北部山沿いは雲の中。三峰の麓に虹が架かって見えました。

EOS30D EF28-300/3.5-5.6L IS
ISO100 DPP2.2 Picture Style「風景」
(以上データ共通)

三峰山の南麓には河内神社があり、先日知人が神社近くの林で親子グマと接近遭遇したと言ってました。私も数年前に望郷ラインの工事現場でクマを目撃したことがありますが、三峰山は意外に懐が深く自然がそこそこ残されているので、近所の低山の中ではなかなか面白いフィールドだと思います。

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2006年11月27日 (月)

村随一の眺望

我が家から少し北へ上がったところに広大な牧草地があります。ここは村の畜産系農家が共同で管理している土地なので、普段はゲートがあって立入禁止なのですが、牧草地下の部落に用事で立ち寄った際にたまたま同行者が土地の所有者だったので、特別に中に入れてもらいました。

20061127
まずは谷川連峰(中央奥)を擁する上越国境方面。

20061127b
こちらは白毛門(中央奥)、上州武尊山(右手前)方面。

20061127c
こちらは子持山(左手前)、草津白根山(中央奥)方面。

GR DIGITAL F8 ISO64
(データ共通)

以前から噂では聞いていましたが、村内随一と謳われるその眺望は実に素晴らしいものでした。眼下に広がる沼田盆地の標高が約400m、この牧草地の最高地点が約900m..ちなみに我が家の標高は700m..ですから、その高度差は約500mで、視界に雲一つ無い天気だったことも手伝って、180℃視界を遮るものがないまさに絶景のパノラマといった風情ですね。

さらに私的には猛禽類が多いのもポイント高いです。ザッと周囲を見渡しただけですが、双眼鏡が無くてもノスリ、チョウゲンボウ、トビ、それにオオタカを見付けることが出来ました。特にノスリとチョウゲンボウは数個体が居着いていると見られ、管理地の境界を示す杭の上に点々と留まっては、時折ホバリングを繰り返していました。恐らく牧草地に現れるネズミを狙っているのでしょう。

案内してくれた近所の農家に声を掛ければ、ゲートの鍵はいつでも貸すとのことだったので、時々覗いてみようかと思います。

上の写真3枚を合成して作った180℃のパノラマはこちら

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2006年11月22日 (水)

超多忙

今月に入ってから公私共に超多忙な日々が続いております。今年は班に組に育成会にと役を掛け持ちしているので、時節柄もあって冠婚葬祭..この中で役が密接に関係してくるのは葬祭..が続くともう大変。月初から北海道に取材に出掛ける予定だったのですが、もうどこかに吹っ飛んでしまいました。

おまけに今週から一気に選挙モードに突入でその忙しさもヒートアップ、週末を迎えるまでは息つく暇もありませんわ。それ故に間隙を縫って首尾良く山へ出掛けても、2時間程度の観察が限界で、おまけに帰り間際に対象が出現したりするともう後ろ髪引かれまくりの不完全燃焼状態です(苦笑)。

20061122

危うく自分がWebを開設していることなど忘却の彼方で、そんなこんなで慌てて更新してる次第。取り敢えずの写真は、今朝の日の出直前の仙ノ倉山とエビス大黒ノ頭です。

EOS-1D MarkII N EF500/4L IS + EF1.4x II
ISO400 DPP2.2 Picture Style「風景」

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2006年11月13日 (月)

初冠雪

北部山沿いを含め、国境沿いの山々も初冠雪です。

20061113
まずは上越国境の山々。残念ながら主峰の谷川岳は雲の中ですが、これから半年間は赤城高原からの眺めはこの景色がデフォルトになります。

20061113b
我がご神体の上州武尊山も雪化粧。

EOS30D EF28-300/3.5-5.6L IS
ISO200 DPP2.2 Picture Style「風景」
(以上データ共通)


20061113c
西の国境に座する草津白根山。

20061113d
同じく長野県との国境にそびえる浅間山。浅間山の初冠雪は先月の末ですが、ここまで白くなるのは今シーズン初でしょう。

EOS-1D MarkII N EF500/4L IS + EF1.4x II
ISO100 DPP2.2 Picture Style「忠実設定」
(以上データ共通)

しかし、今年は初霜、初氷、初雪、そして初冠雪と皆一度に来ましたね。と言うより、今までが暖かすぎたと言うべきなのでしょうか。何れにせよ、これからが私のフィールドの真骨頂となります(嬉)。

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2006年10月11日 (水)

ああ青春の妙義山

赤城山、榛名山と並んで上毛三山の一角を成す妙義山は、我が青春のカイラスとも言うべき山です。

20061011
満開のサクラで賑わう春の表妙義。石門巡りで有名な中之岳神社の背景にそびえるのは金洞山。
RICOH Caplio R1

高崎からは赤城山も榛名山も見ることができますが、子供の頃の印象では妙義山が一番強いですね。碓氷川や烏川で遊んで帰るとき、堤防を歩きながら眺めた夕暮れの西の空に、特徴的な奇峰奇岩のシルエットが印象的に映えましたし、小学校の運動会でのチームが「妙義団」だったのも効いているかもしれません(笑)。

時は移ろい高校生の頃、裏妙義に憧れのある生きものが棲息することを知り、冬から春にかけて片道約25km弱を自転車でよく通いました。特に繁殖期に当たる春先は、学校をサボって出掛けたこともありました。親の目を盗んで望遠レンズの入ったデイパックを持ち出すのに、随分と苦労したのを覚えています(笑)。以来25年以上が経ちますが、通う場所こそ違え、そのある生きものは未だに魅力褪せることなく私の心をつかんだままです。

当時、おおよそ登山などと言うものとは縁がなかったのですが、それでも少しでも対象に近づきたい一心で、大した装備もなく無謀にも岩峰群に分け入ったことも何度もあります。妙義山一帯は積雪こそ少ないですが、厳冬期の登山道や沢筋はいつも凍っていて、今思えばよくもまあスニーカーなんかで岩場を歩いていたものです。実際足を滑らせることなど日常茶飯事だったと記憶していますし、まあ恐いもの知らず、若気の至りと言ったところでしょうか。

20061011b
紅葉の季節を迎えた烏帽子岩は、丁須の頭と並んで裏妙義を代表する岩峰です。
IXY DIGITAL 200

そんな妙義山で昨日遭難騒ぎがありました。安中の中学生4人が、相馬岳に登ったものの下山が遅れ、道を見失って一晩山中で過ごしたというものです。県警が捜索用ヘリコプターまで飛ばす騒ぎになりましたが、翌日自力で下山してきたところを4人とも無事保護されました。

妙義山は標高こそ低いですが、風雨に削られた谷筋は意外に奥が深く、稜線も岩場がほとんどなので、登山の経験者でもそれなりに神経を使う山です。毎年のように滑落事故も起きて死者も出ていますし。そこへ、服装が半袖という軽装で尚かつ地図もコンパスも持たず、日が高くなってから行き当たりばったりで登ってしまう辺り、いかにも中学生的と言えますね。まあそれでもちゃんと登山カードに記入したり、夜は身を寄せ合って不用意に歩き回らなかったのは大したものですけど。

残念ながら今回は周囲に迷惑をかける騒ぎとなってしまいましたが、昨今は親兄弟を殺してみたりと犯罪の低年齢化が危惧されている中、自転車に乗ってわざわざ妙義山まで出掛け、登山道の上級者コースに挑んだ..遭難は失敗ですが、一応無事に自力で下山できた..その勇気と行動力は褒めてあげたいですね。ふと、前述の自分たちの青春時代に重ね合わせてみたりして、ちょっと懐かしい匂いを感じてしまいました。

遭難についての余談。先週末各地で山が大荒れに荒れ、遭難者や亡くなられた人が少なからず出ました。山から無事帰って来られれば「俺は山では遭難しない」「自分だけは助かる」と強がりの一つ二つも言えるかもしれません。が、実際に遭難という状況に陥ったとき、恐らく皆その不遜な気持ちを後悔することになるのだろうと思います。皆が皆、無謀な登山をしているとは言いませんが、自然がちょっと機嫌を損ねれば、人間なんて大して抗えずに命を落とすことになるのです。皆もっと身の丈にあった、そして技術に裏打ちされた登山をして欲しいですね。それに少なくとも今の日本では自己責任による死ぬ自由が認められてない?わけですから、事が起きた後に周囲に迷惑が掛かることを、もって周知徹底した方が良いのではないかとも思います。

なんて偉そうに書いてみましたが、まあ明日は我が身と気を付けなければいけませんね(笑)。

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2006年10月10日 (火)

武尊紅葉前線

片品某所からの帰りに武尊を眺めに寄り道してきました。

20061010b
まずは前武尊。標高1500mから上はすっかり紅葉していますね。今年生まれの若い個体でしょうか、まだイワツバメがチリチリ鳴きながら飛んでいました。
EOS30D EF28-300/3.5-5.6L IS 100mm
F8 1/180 ISO100 Picture Style「スタンダード」

20061010c
こちらは沖武尊。森林限界付近のナナカマドの赤が目立ちます。フィールドスコープで覗くと数名の登山者の姿が見えましたが、下山するには時間的に少し遅いような気がします。昨今は実力に見合わないタイトな登山計画を立て、その結果遭難騒ぎが増えているので、余裕を持った行動で山行してもらいたいですね。
EOS30D EF28-300/3.5-5.6L IS 300mm
F8 1/180 ISO100 Picture Style「スタンダード」

20061010d
川場スキー場の上の方も紅葉中です。こちらの赤はカエデでしょうか。
EOS30D EF28-300/3.5-5.6L IS 300mm
F8 1/180 ISO100 Picture Style「スタンダード」

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2006年9月 5日 (火)

至仏山行

20060905
家の玄関を出てから3時間半の行程で至仏山山頂に到着。朝は少々ガスっていましたが、8時過ぎには尾瀬ヶ原を一望できました。
GR DIGITAL F5.6 ISO64

尾瀬ヶ原のビューポイントは、山頂から山ノ鼻側へ15分ほど下った先にあります。山頂からも一応見えはしますが、撮影するとなると下った方がより良い結果になります。が、そもそも今日の目的は尾瀬ヶ原側ではなく(撮影はオマケ)、実は水上町側だったりするんですけどね。ま、主目的の確認は出来ませんでしたが、それ以外については結果ボチボチと言ったところです(笑)。

紅葉前の平日とあってかさすがに人出は少なかったです。朝まだ暗い鳩待峠には人影もまばらで、至仏に登るのは私だけでした。結果当然の如く山頂には誰もおらず、2時間近く360度展望を独占状態でした。9時を回ったくらいからポツリポツリと一般登山客が現れ、その多くは山ノ鼻への前泊組のようです。逆に私が引き上げたお昼ぐらいからは、鳩待からの登山客が目立ちましたが、こちらは今晩山ノ鼻に泊まるのでしょう。今日辺りは山小屋も空いているので、相部屋でなく個室が利用できそうです。何せ畳一枚に2人で寝るというオンシーズンの相部屋は、もう苦痛以外の何ものでもないですからね(苦笑)。

今日は台風12号の影響で下界は相当に暑かったようですね。別にそれを知っていて至仏に登ったわけではないですが、それにしても今朝の鳩待峠の外気温は9℃。Tシャツ1枚ではかなり厳しい気温です。でも登り始める前に上着の類を着けるわけにはいきませんね。何せ私は暑さに相当弱い人なので(笑)。

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2006年9月 2日 (土)

今日の谷川

先日とある猛禽類の目撃情報を入手、某所へその確認に出向いた帰りに、谷川岳の天神平(標高1500m)へ上がって来ました。子供が一緒だったので待機観察も2時間が限度であること、それにロープウエーに乗りたいという彼の意向もあっての寄り道です。

20060902
まずは天神尾根から続く主峰の谷川岳。双眼鏡で覗くと結構登山者の姿があるのが判ります。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS 60mm
F8 1/250 ISO100 DPP2.1 Picture Style「風景」

20060902b
こちらは我がご神体とも言うべき上州武尊山。いつも眺めている姿とはやや反対側になりますね。右下に玉原発電所の揚水用の導管が見えます。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS 70mm
F8 1/350 ISO100 DPP2.1 Picture Style「風景」


20060902c
右側の山塊は俎嵓と書いてマナイタグラと読みます。左奥は小出俣山。手前の谷筋がいわゆる谷川になります。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS 28mm
F8 1/250 ISO100 DPP2.1 Picture Style「風景」


20060902d
中央のなだらかな山容が尾瀬ヶ原の西詰めに位置する至仏山。右のとんがり山は笠ヶ岳です。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS 120mm
F8 1/500 ISO100 DPP2.1 Picture Style「風景」

午前中の観察もそうでしたが、今日はヘイズも少なく遠望が効いて、まさに絶好の山日和でした。

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2006年8月25日 (金)

今日の赤城山

20060825
徐々に北の高気圧が勢力を伸ばしつつあるようで、ここしばらく続いた真夏日もようやく影を潜めそうな気配です。今日現在で既に朝夕は秋の気配が漂う赤城高原..夜は涼しすぎて窓を開けては寝られません..ですが、午後に所用で下に下る途中に車窓を眺めると、赤城山の上空に入道雲が出来つつありました。これで一雨降るとさらに涼しくなってくれるのですけどね。
GR DIGITAL F8 ISO64

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2006年8月23日 (水)

久々の子持山

20060823
朝から子持山が全開に見えるのは久しぶりのことです。何とか晴れの日が続いてはいますが、なかなかこうスッキリとせずにどこか靄っている感じでした。それが昨夜の前線の通過でごっそり空気が入れ代わったようですね。
GR DIGITAL F5 ISO64

昨晩は県内全域で大停電だったとか。雷雲が日本海から南下して太平洋側に抜けたため、送電線に落雷して36万世帯(県内世帯の約半数)に影響したとのことです。しかしなぜ他人事のように書いているかと言えば、まず赤城高原では雷雨にならず..正確には日中に少しだけ天気雨がパラついたけど..に晴れていたこと、そして夕方からは部落の納涼祭で発電機回しながら酒を飲んだくれていたのが理由です。倅が言うには8時過ぎに一度八木節の音楽が止んだ..ラジカセは近くの区民館から電気を引いていた..らしいのですが、囃子の太鼓と生歌は聞こえていたので、酔っぱらいの面々は全然気が付きませんでした(笑)。

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2006年6月23日 (金)

スッキリしない朝

20060623
うっすらと三峰山の稜線が朝靄の上に浮かんでいます。今朝の..恐らく多くの日本人の気持ちを代弁するような赤城高原の朝です。一応晴れてはいるんですけどねぇ..ま、取り敢えず一瞬でも夢を見させてくれた玉田選手に感謝..ですね。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS 280mm
F8 1/350 ISO100 Picture Style「スタンダード」

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2006年6月 9日 (金)

関東梅雨入り

20060609b
今日から関東甲信越地方が梅雨入りだそうです。平年より1日遅く、昨年より1日早いとのことです。梅雨が長いか短いかはまだ今日の時点では予測できませんが、まあしばらくは雨を楽しむ方向で調査・撮影プランを練りましょう。写真は雨上がりの三国方向遠望です。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS
300mm 1/500 F8 ISO100 DPP2.1 Picture Style「風景」

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2006年5月12日 (金)

ツグミ去る

20060512
GWが明けてからあまり天気に恵まれない上州ですが、今日は久しぶりに朝から良い天気でした。谷川岳の雪形もきれいに浮き出ていますね。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS
170mm 1/180 F8 ISO100 DPP2.1 Picture Style「風景」

20060512b
そう言えば今週に入ってからすっかりツグミを見掛けなくなりました。この冬は一番多い時で100羽近くが越冬し、GW中にもまだ畑を彷徨いている個体を何羽か見掛けましたが、いなくなる時は一度に姿を消すものですね。そしてツグミに代わって屯しているのがヒバリです。それまで畑をツグミに占拠されて肩身の狭い思いをしていたヒバリですが、心なしか嬉しそうに飛び回っていました。写真は近くに隠れていたところをララァに見つかって逃げ出すところです。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS
300mm 1/180 F8 ISO400 DPP2.1 Picture Style「忠実設定」

20060512c
隣の長老の庭のヤエザクラも見頃になりました。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS
275mm 1/125 F5.6 ISO100 DPP2.1 Picture Style「風景」

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2006年5月 9日 (火)

残雪戸隠

20060509
急峻な九頭竜山(戸隠山)の谷筋には多くの残雪が、そして山頂部にはまだ雪庇も見られ、この冬の雪の多さを物語っていますね。
Canon XL H1 HD20x 18.35mm 1/60 F8
(PLフィルター使用)


今日は仕事で突然の長野出張です。それも用事は午後一という何とも出来すぎた話(笑)。しかも今週の天気は今日くらいしか晴れないとのことで、昨晩慌てて機材一式車に積み込んで、今日は早朝よりシーズン最初の戸隠です。GWが明けたばかりの平日とあって、一般観光客はもとより、バーダーもカメラマンもこの時期にしては珍しいほどの少なさで、ムービー撮影には最適な日でしたね。朝は結構濃い霧が漂っていましたが、陽が昇るに連れ霧も晴れ青空が広がりました。気温のほうはあまり上がることなく過ごしやすかったです。

20060509b
雪の多さは森林公園内を見ても判ります。例年ならば林内一面にミズバショウが咲いている筈なのに、ご覧の通り大部分はまだ雪の下です。
GR DIGITAL + GW-1 1/233 F8 ISO64

20060509f

20060509g

20060509h
雪量を考えれば当然ではありますが、花は今日現在では3種類のみ。上から順にミズバショウ、カタクリ、アズマイチゲ。特にミズバショウで開いているものは数えられるくらいしかありませんでした。
GR DIGITAL + GW-1

今日はコルリを狙っていたのですが、ほとんど梢に近い枝で囀ってばかりで下には降りてきてくれませんでした。が、実は1回だけミズバショウに留まるというチャンスがあったのですが、何やら怪しげな黄色いステッカーを貼った大砲抱えたカメラマンが目ざとく見付け、あろう事か木道をバタバタと走ってきたためにすぐに飛んで逃げてしまいました。カメラマン氏曰く「惜しかったですねぇ」だって。アンタのせいで驚いて逃げたんだろうが!(-_-;)マッタクコマッタモンダ

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2006年4月30日 (日)

雨乞山

20060430b
川場村と沼田市(旧白沢村)の境に位置する雨乞山に登ってきました。登ると言ってもこれが実に大したことなく、子供連れでも40分程度で山頂に到着出来ます。雨乞山はその名の通り、その昔水不足だった時期に雨乞いの祈祷を行ったことに由来するそうです。山頂からの眺望は主に南側が開けており、自分たちが住む赤城高原も一望することができるので、子供達にも人気があります。まあ実際は歩行距離が短いのが理由のようですが(笑)。ところで山頂でランチを取っているときにハプニング発生。座を囲んでおにぎりを頬張る我々の間を、何を間違えたのか突然オオルリが飛び抜けました。いきなりの青い鳥の出現に一同ビックリ、幸せの青い鳥だと子供も喜んでいました。
GR DIGITAL + GW-1 1/153 F8 ISO64

20060430c
山頂から沼田方面を望む。春霞の向こうに子持山が浮かんでいました。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS
28mm F8 1/350 ISO100
Picture Style「スタンダード」

20060430d
山頂付近の日当たりの良い斜面に咲くキジムシロ。GR DIGITALの焦点距離が21mm相当になる純正ワイドコンバージョンレンズ(GW-1)ですが、周辺部がやや流れますが、画質の破綻もそれほど気にならずなかなか良い写りをしますね。さすがに専用設計だけのことはあります。
GR DIGITAL + GW-1 1/270 F8 ISO64

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2006年4月26日 (水)

久々上越国境

20060426
久しぶりに上越国境が全開しました。昨日の強風が黄砂のモヤモヤを洗い流してくれたようですね。でも結構冷え込んでいるので吐く息が白く、薄手のウィンドブレーカーでは寒い朝です。
GR DIGITAL 1/164 F8 ISO64

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2006年3月25日 (土)

春の武尊を望む

20060325c
豪雪だった割には雪解けが早いようで、日に日に武尊の山肌の露出が増えており、今のうちに雪を被った春の武尊の絵を押さえておいたほうが良さそうです。で、今日は風もなくヘイズも少ないので春の絵のロケハンを兼ねて出撃してきました。そもそも上州武尊山をフルストリップで望むならば、我が赤城高原からのビューがベストではありますが、今の季節は春霞が邪魔をしてクリアに撮るのは難しいです。そこでなるべく距離を詰めたいところですが、なかなか近場で正面から望める場所というのは少ないですね。取り敢えず白沢と川場を何ヶ所か巡って撮影してきました。
GR DIGITAL 1/217 F8 ISO64

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2006年3月13日 (月)

はあて

20060313
昨日はガスで見えなかった子持山も冠雪していました。夕方から気温が急激に下がったので、夜は雪に変わったのでしょう。
EOS 5D EF100-400/4.5-5.6L IS
400mm F8 1/500 ISO400
Adobe Camera Raw 2.3

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2006年2月21日 (火)

正統派の海鷲

20060221
オジロワシには奇をてらった派手こそありませんが、どこか正統派の佇まいを感じます。そして、私の北海道通いのきっかけになったワシでもあります。

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2006年2月13日 (月)

八ヶ岳遠望

20060213
今朝も放射冷却の影響で氷点下13℃と冷え込んだ赤城高原です。昨晩は猛烈な北風が吹きまくったので、路面が凍って鏡のようにツルツルでした。さて、今朝のように晴れ渡って空気が澄んでいると、散歩コース最高地点(約830m)より、お隣長野県の八ヶ岳連峰を遠望することが出来ます。我が家から直線距離でも100km近く離れていますが、北八ヶ岳の横岳から縞枯山、天狗岳、硫黄岳、赤岳を望むことが来ます。八ヶ岳は、その昔長野に住んでいた頃はよく通ったので、それなりに思い入れのある山ですね。

EOS 5D EF100-400/4.5-5.6L IS
285mm F8 1/350 ISO400
ピクチャースタイル「忠実設定」

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2006年2月 8日 (水)

ドラミング

20060208
夜明けと共にフクロウの鳴き交わしが終わる頃、キツツキのドラミングが聞こえてくるようになりました。よく見掛けるアカゲラかはたまたアオゲラか、さすがに音から種までは判りませんが、学生時分からの体験からか、この音に春の足音を重ね合わせてしまいます。

写真は今朝の上越国境、オジカ沢ノ頭付近。
EOS-1D MarkII N EF100-400/4.5-5.6L IS
400mm F8 1/500 ISO400
ピクチャースタイル「風景」

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2006年1月25日 (水)

今朝の浅間

20060125
今朝は久しぶりに浅間山が赤く焼けました。県南部の方は天気が良いようですね。我が赤城高原も青空が広がっていますが、上越国境から吹く風は非常に冷たいです。

EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS
300mm F8 1/45 ISO100
ピクチャースタイル「風景」

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2006年1月16日 (月)

今朝の谷川連峰

20060116
今朝は久しぶりに上越国境方面に雲一つないです。この分だと午後まで天候が持ちそうですね。それはそうと、さすがに画像にゴミが目立つようになりました。5D共々そろそろCPSへ受光素子のクリーニングに出さなければ。

EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS
200mm F8 1/90 ISO100
ピクチャースタイル「風景」

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2006年1月 6日 (金)

久々の武尊

20060106
久しぶりに武尊山のフルストリップを拝むことが出来ました。

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2005年12月16日 (金)

仙ノ倉山

20051216
今朝7時の仙ノ倉山(標高2026m)です。もうすっかり雪山になりましたね。これで来年春までは一部の強者だけの聖地となりました。左奥は平標山、右隣のとんがりはエビス大黒ノ頭です。

EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS
300mm F8 1/90 ISO100
ピクチャースタイル「忠実設定」

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2005年12月 7日 (水)

デスクワークで多忙中

20051207
知床取材のDV編集が佳境に入ってきたため、PCに張り付いてなければならず、ちょっとデスクワークで多忙中です。ホントは県内何カ所か巡回に行きたいのですが..今晩中になんとか作業に目処を付けて、明日こそは出掛けるぞ。

写真は今朝の上州武尊山。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS
275mm F5.6 1/350 ISO200
ピクチャースタイル「風景」

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2005年12月 5日 (月)

雪の降った朝

20051205
昨日の午後から降り始めた雪は朝方には止んで、結局10cmほど積もりました。やはり水分の多い雪質なので、日中のうちには解けてしまうでしょうね。写真は今朝の谷川連峰のモルゲンロート。これから来年春まで、この美しい景色を見ることが出来るのは、赤城高原の住人の特典です(嬉)。

EOS5D EF24-105/4L IS 105mm F8 1/180 ISO400
ピクチャースタイル「風景」

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2005年11月23日 (水)

知床だけ

20051123
昨日の記事で知床の名峰をご紹介しましたが、うっかり肝心の山を忘れておりました。それは知床連山の終端で且つ知床半島の先端に位置し、ウトロからでは見えそうでいてなかなか見えない、その名も「知床岳」です。この山を紹介せずして、知床の名峰とはまさに片手落ちでした。で、何でタイトルが「知床だけ」なのかって?それはですねぇ、今日はこれから所用があるのでお話はここまでなんです。だから知床「だけ」..お後がよろしいようで(笑)..では。

EOS5D EF28-300/3.5-5.6L IS 300mm F8 1/250 ISO100
ピクチャースタイル「風景」

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2005年11月22日 (火)

知床名山

20051122
知床入りしてから五湖を歩くのがすっかり日課になりました。喧噪からオンシーズンにはとても歩く気にならない五湖ですが、人気のない今は実に気持ちよく散策することが出来ます。

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2005年11月15日 (火)

知床入り

20051115_1
今朝5時の網走近郊の外気温は-2℃。4シーズン用の化繊シュラフで快眠でありました(笑)。そう言えば朝から何やら地震の騒ぎで、北海道も津波警報が出ていました。取り敢えず津波は届かないであろう高い場所を選んでの車中泊ですが、近年地震が多い北海道での停泊地には気を遣いますね。写真は早朝のオホーツク海の様子。バックの山は海別岳。風が無い割に波が結構高いのは不思議でした。

EOS5D EF28-300/3.5-5.6L IS 250mm F8 1/500 ISO100
ピクチャースタイル「風景」

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2005年11月11日 (金)

赤城山のかたち

20051111
谷川岳と並んで群馬を代表する山と言えば、赤城山を挙げる人が多いでしょう。地元では、榛名山・妙義山と共に上毛三山と並び称されています。

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2005年11月10日 (木)

国境沿いの山々「今朝の武尊」

20051110
今朝の上州武尊山です。昨日の草津白根からも山頂付近が雲の中で見えなかったので、多分降ったのだろうと思っていました。谷川連峰の白毛門も少し白くなっています。

EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS
220mm F11 1/500 ISO400
ピクチャースタイル「風景」

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2005年11月 9日 (水)

0℃

20051109
寒い!と思わず北風に身震いしながら外気温を計ってみると、ちょうど1℃から0℃に変わるところでした。

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2005年11月 3日 (木)

国境沿いの山々「戸神山」

20051103b
今日は倅の部活も休みなので、どこか山へ登ろうと協議の結果、近所の戸神山に決定。最初は玉原から尼ヶ禿山辺りに登ろうかと思っていましたが、午後早くに天候が崩れる予感がしたので、近場に変更した次第です。

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2005年10月30日 (日)

大峰沼の紅葉

20051030
今日は倅を連れて奥利根水源の森へ出掛けたのですが、みなかみ町の市街地で渋滞に巻き込まれそうになったので、急遽行き先を変更して月夜野の大峰沼へ登ってきました。みなかみの渋滞は、最近新しくなった谷川岳の天神平に上がるロープウエーの影響のようです。

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2005年10月24日 (月)

武尊の紅葉

20051024
県内某所へ調査に出掛けた帰りに、ちょこっと上州武尊山へ寄ってみました。昨日初冠雪しましたが、本峰が気持ち白くなっただけなので既に解けてしまっていました。紅葉は、山頂付近は先週辺りが見頃でしたが、今日現在では中腹域まで降りてきています。しかし先日の玉原もそうでしたが、今年はカエデの赤が少ないですね。武尊山麓でも特に南側は顕著のようです。まあ、その分ツタウルシやヤマザクラが頑張ってくれていますけど。

写真右手のピークが前武尊、中央奥のピークが沖武尊(本峰)です。
EOS-1D MarkII N EF28-300/3.5-5.6L IS 60mm F8 1/250 ISO100
ピクチャースタイル「風景」

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2005年10月23日 (日)

上越国境初冠雪

20051023
昨晩は冬型の気圧配置の影響で季節外れの雷雨に見舞われた赤城高原です。一夜明けてみれば、草津白根山から谷川岳まで上越国境沿いの山々が初冠雪となりました(昨年より7日遅い)。浅間山も山腹から上が雪化粧し、我が上州武尊山も山頂部がほんの少し初冠雪です。この後晴れる日が続けばすぐに解けてしまうような雪ではありますが、取り敢えず冬を迎える準備開始の合図ですね。何しろ我が家では、武尊が冠雪したらストーブを出すという決まりがあるのです。あ、ちなみにコタツはもう設置されていますけどね(笑)。

写真は今朝の谷川岳付近の様子。
EOS5D EF28-300/3.5-5.6L IS 300mm F11 1/180 ISO100
ピクチャースタイル「風景」

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2005年10月 2日 (日)

国境沿いの山々「赤城高原」

20051002 10月に入ったというのに何という蒸し暑さでしょうか。今日は子供を連れて近所の山歩きに出掛けたのですが、Tシャツ・短パンでもまだ暑かったです。聞けば館林で33.4℃だったとかで、先日ホッキョクグマの話を書きましたが、いやはや何ともタイムリーな気候でしたね。さらにその暑さもさることながら、先日子供の運動会で組体操の他に親子リレーで全力疾走させられたので、今日は朝から体中が強ばっています。どうも明日辺りから筋肉痛が出そうな感じで怖いです(苦笑)。

写真は沼田市(旧白沢村)の雨乞山から見た我が赤城高原。写真中央の赤城山塊より右へなだらかに延びる裾野に広がるのが赤城高原です。国境沿いの山々は、基本的に赤城高原から望む景色のお届けがテーマなのですが、たまには自分の住むところを眺めるのも良いものですね。

EOS5D EF24-105/4L IS 24mm F8 1/256 ISO100
ピクチャースタイル「風景」

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2005年9月14日 (水)

国境沿いの山々「浅間山」

20050914 浅間山が久しぶりに中規模噴火(昨年の9/1)してから1年が経ちましたが、その後の活動は安定したもので、ニュースや新聞報道でもほとんど流れることはなくなりました。もくもくと日々噴煙を上げ続けるその姿も、すっかり定着した感があります。

写真は赤城高原から見た昨日朝8時頃の浅間山の様子。
EOS20D EF500/4L IS F8 1/350 ISO100

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