バンブー
昨日まで滞在していた雪国の奥山ブナ林から一転、南国?の竹林へと踏査目的でやって来ております。下生えがあるのはブナ林でも似たようなもんですが、林縁部からの進入を密生した篠竹に阻まれて、わずか数十mの尾根に取り付くにも一苦労です。しかもアプローチ路を探して谷地を歩いていて、突然カルガモが飛び立ったのでアレ?と思ったら、見事に泥湿地にはまりました。ちょっと前にショウブを目にした時点で気付くべきでしたね(苦笑)。ちなみに厳密には竹とバンブーは別種ですが、竹を英語でBambooと呼ぶので、まあここではネタということで..
踏査エリアはどこも谷地内の里山環境。尾根伝いに歩いて..正確には「藪を漕ぐ」だが..いて、何気にけものみちを降りてくるとそこは民家の裏庭というパターン。草むしりをしていた婆ちゃんと眼が合ったら、お出でお出でされて、縁側に案内されてお茶と饅頭をごちそうになってしまい、30分ほど休憩。ま、住民対応も仕事のうちなのでやむなしか(笑)。