カテゴリー「季節雑感」の366件の記事

2009年12月31日 (木)

今年最後の天狗詣で

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赤城高原は早朝から9時頃までは雪雲の中でしたが、東電の雨量観測情報で確認したところ、一番近い北部フィールドには雨雲が見られません。ダメ元で機材を車に放り込んで出張ってみると、以外にも青空が広がって天狗様親子の動きも活発に見られました。てなわけで、大晦日に無事に今年のワシ詣でを終えることができました。ま、天狗様には年始年末は関係ないですけどね。

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今年最後のスチル撮影となるラプターはハイタカの雄。彼はいつもこの辺を飛び回っている定着個体で、今日も子天狗を追いかけているところを下からパシャ。この後、猛然と子天狗に突っかかって、2羽でクルクルと頭上を旋回してくれたので、子天狗の下面をバッチリ写すことができました。ハイタカ君に感謝。

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とにかく今日の天狗様親子の行動は頻繁且つ非常に近く、頭上を何度も低空で旋回していたので、いい加減首が疲れました。長焦点のレンズを見上げで振り回すのは結構大変なんです。って、おや何だか怪しげな雲行きになってきましたねぇ..

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ゆるゆると空が暗くなり、それまでフィールドスコープの視野に捉えていた母天狗を雲間にロスト。嫌な予感がしたので慌てて機材を片付けているとやおら風が強く吹き始め..

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見る間に視界は吹雪模様。何とかフィールドスコープとカメラの撤収は間に合いましたが、三脚2本はアウト。見事に雪まみれになってしまいました(苦笑)。

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午後遅くに初穂の湯で雪見風呂、年越しそばは白沢のいけだで鴨せいろをいただきました。

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そば食って帰る道すがら、赤城高原に上がると星空に今年最後の月が浮かんでいました。一見すると満月そのものですが、月齢14.9日、輝面比99.7%となり、完全な満月となるのは年明けてからとなります。

と言うことで、今年も当ブログをご覧頂きありがとうございました。皆様よいお年をお迎えください。

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2009年12月29日 (火)

やっぱり少ない雪

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利根沼田地方はさほどの冷え込みではなかったですが、その代わり今朝は南の空が焼け、散歩から戻る頃には八ヶ岳が赤く染まって見えました。

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八ヶ岳は赤城高原から直線距離でも90km以上離れています。なので暖かい季節は霞の影響を大きく受けなかお目にかかれませんが、これから春までしばらくはその雄姿を拝むことができます。

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北部山域の東の林道もそろそろ道仕舞いかと思いつつ、定期巡回兼ねて出掛けてきましたが、暖冬の影響で積雪が少なく、ジムニーならば無難に全線走破できました。数日前と思われる轍はおそらく県外ハンターのもので、地元の鉄砲撃ちなら例外なく軽トラックなところを、クロカンタイプの大型四駆のタイヤ痕なので、ジムニーでは幅が合わずにちと難儀しました。ちなみにこの写真を撮影した直後、ジムニーの前をいきなりカモシカの成獣が走りながら横切ったので、ちょっと肝を冷やしました..

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林道中でもっとも積雪が少なかったのはやはり峠。雪が降っても谷を吹き抜ける風に飛ばされてしまうので、今の時期だとまあこんなもんです。

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その峠付近に常駐するノスリ。たまたま遠目を天狗様と覚しき鳥影が見えたので機材を用意していたところ、すぐ頭上を飛んだのでパシャ。と言ってもEOS MOVIEからの静止画切り出しだったりしますが(笑)。35mm換算3000mm超で尚かつ見上げ撮影なのでピンが甘いですね。まあ動画的には問題ないですが..

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そのつもりはなかったのですが、あまりに天気が良いのでちと予定外の行動を。車に積みっぱなしになっていた機材を背負って、積雪踏みしめ観察ポイントである尾根筋へと直登。まだスノーシューのお世話になるほどではなかったですが、クラスト状態だったので歩行にはやや辛かったです。

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素晴らしく天気が良く尚かつ天狗様の行動も非常に活発。風が無く飛ぶのに難儀していたようですが、親子共々そのうが膨らんでいたので、朝イチで狩りに成功したようです。

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2009年12月27日 (日)

朝焼け

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朝焼けは荒天の前兆と言われますが、夕焼けによる明日は晴れよりはその確率は低いように思います。が、今日に限ってはそれは当たりとみえ、北日本を通過する前線の影響で明日はやや荒れ模様となるようです。

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先日、元F1ドライバーが国内最高峰の富士山(標高3,776m)で事故に遭った..マスコミは人為的な遭難だと騒ぎ立てていたようですが、あれはどう見ても不可抗力の事故でしょう..ニュースが流れましたが、今日の定点からは南の県境奥にその富士山のトップがほんの少しだけ見えました。件のニュースでも話していましたが、この季節の富士は相当に厳しい気象条件となるようですね。

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振り返って望む北の最奥に延びる稜線上には、東日本最高峰の日光白根山(左奥 標高2,578m)と日本百名山として名を知られた皇海山(右奥 標高2,144m)が並んで見えました。その手前は上毛三山の一つである赤城山(黒檜山 標高1,828m)です。

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今日は県南エリアにて調査応援。入った定点が南向きの急斜面であったため、常に視界が逆光気味で観察には苦労しましたが、終日空気が澄んで見透しが利いていたので助かりました。お昼頃までは防寒要らずで過ごせましたが、午後1時半頃を境に寒気が入ってきたのが体感できるほど急激に気温が下がったため、南天の直射を受けながらもゴアの上着に袖を通しました。

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2009年12月25日 (金)

暖かい年末

寒気の入った先週とは打って変わって、今週は暖かい日が続きます。朝のうちこそ冬らしい寒さに包まれますが、日中になると日なたなら上着も要らないほど気温が上がります。このところの天気図を見ている限り、太平洋側に前線が掛かることが多く、これは当初の予想通り暖冬傾向が強いことを示唆しています。降水量が平野部に偏るようだと、春先の水不足などが心配されますね。

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今日の現場は林道の最奥地。降雪が少ないとは言っても、さすがにここまで入るとそれなりの積雪があり、指定の目的地までは到達できず。とりあえずジムニーで入れるところまでを終点とし、観察ステーションを設けましたが、車のすぐ脇で稜線から吹き下ろす冷たい風をしのげたのは有り難かったです。この季節は大荷物担いであまり移動したくないですから。

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2009年12月22日 (火)

冬至

今日が一年で最も昼が短く、そして夜が長いというのは言わずとも知れたこと。夕食にカボチャづくしをいただき、ゆず湯に入りるのは子供の頃からの習わし。カボチャは庭で採れたものを、ゆずは近所からもらったものであることも例年通り。ただ、今年ちょっと違うところはゆずの入手先が複数に及んだため、ゆず湯ならぬゆず風呂になったことかな(笑)。

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冬至の朝、いつもの農道に早起きのキツネの足跡が。エッジが立った足跡の状態から見て、ほんの少し前に通り過ぎていったようです。もっとも早起きと言うよりは、ねぐらに帰るところでしょうか。

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2009年12月18日 (金)

冬型強まる

今日を逃すと週末に掛かってしまうため、トラップカメラのバッテリー交換をすべく雪の林道へと進入。午後には冬型が強まるという話だったので、とりもなおさず朝早くに出掛けたものの、お昼を待たずに本降りになってしまいました。あわよくばと近くの定点にも入ってみましたが、機材を出して15分もしないうちに撤収の憂き目に。慌ただしく片付けたバックパックも、ちょっと小用を済ませているうちに雪化粧をまとっていましたが、それでも15分という短い観察時間ながら、風乗りを思わせる子天狗のハンギングが見られたことは収穫でした。

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2009年12月17日 (木)

雪のち晴れ、またすぐに雪

朝のうちは降雪に見舞われた赤城高原ですが、それもすぐに止んで、お昼前には上越国境より晴れ間が見え始めました。ムムこれはとデスクワークを一時中断、そそくさと山行調査道具一式を積み込んで北部フィールドの一つに急行。そのまま一昨日天狗親子が突っ込んだ萱場を目指して直登しましたが、再びあれよあれよと雪が舞い始め、現着する頃には本降り模様に。目的の一つは先日成功した狩りの痕跡..残渣があれば尚ベター..探索だったのですが、萱場そのものがあっと言う間に雪景色へと変わってしまい、探索どころではなくなってしまいました。しばらくは様子を見て待機していたものの、事態は改善しそうにないので撤収下山。車に戻る頃には一旦青空が見えたものの、すぐにまた雪雲に覆われてしまいました。どうやら北部フィールドでは週末までこんな天気が続くようです。

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2009年12月14日 (月)

急変

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比較的穏やかに推移した午前中。遠くの稜線を眺めつつのんびりと昼飯を食っていると..

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あっと言う間に雪模様。午後早くには目の前の岸壁も雪煙の向こうに。山の天気は変わりやすいですなぁ..

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今日の失敗はクマのう○こを踏んじまったこと。しばらく気付かなかったことがさらに追い打ちを掛ける。危うくそのまま車に乗るところだったのが、すんでの所でそれは回避。長靴のまま冷たい渓流に浸かり、ジャブジャブ洗って事なきを得た。しかし問題はそこではない。脱糞したてホヤホヤのまだ暖かい..決して触ったわけではないが..真新しい糞が、すぐ近くの草むらにあったことである。

新鮮さからみて私が来る以前にすでにあったものではない。間違いなくここに来てから以降に措置されたものである。すぐ近くを渓流が轟々と流れており、確かに近隣で何かあっても音は聞こえない。何より県北のクマはとうに穴に入っていてもおかしくないのが、未だに彷徨いている個体がいることである。降雪が激しくなってきたので慌てて車に避難するが、どこからか糞の主に視られている気がしてならなかった。

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2009年12月12日 (土)

冬の朝霧

昨晩遅くに雨となったため、予想通りと言うか、日が昇る前に雪はほとんど溶けていました。そしてこの季節に雨が降れば、当然のごとく朝は霧に包まれることになります。トラップカメラの見回りに近所の森に入ると、近くに残っていた雪の上に真新しいキツネの足跡がついており、ちょっと期待してCFカードを回収しましたが、残念ながら足跡の主は写っていませんでした。

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2009年12月11日 (金)

二度目

初雪から一ヶ月。二度目の雪が赤城高原の空に舞いました。午後には一面が白く覆われ、これでようやく冬らしくなる、と言いたいところですが、南からの湿った空気に寒気が流れ込んだだけなので、おそらく明日にはすべて溶けてしまうでしょう。本命の寒気は来週辺りにやってきそうです。

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